1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
Q: ターゲティング・コンピューターと、C3の恩恵を同時に受けることは出来るのでしょうか? 例えば、C3により近距離の修正、ターゲティング・コンピューターにより-1の射撃ボーナスを受けるというような……。
A: はい、できます。 ―ランドール
Q: DESTのバトルアーマー小隊が装備・使用可能な高速振動カタナは、メックウォリアー、バトルテックのルールのどこに載っているのでしょうか? 私は是非とも、ヘビーメタル・ライトで作ったカスタム・バトルアーマー部隊にカタナを装備させたいのです。
A: “Lostech: The MechWarrior Equipment Guide” (製品番号 #1722)のP.22に載っています。 ―ランドール
Q: ターゲティング・コンピューターについてのルール・セクションでは、「ターゲティング・コンピューターを装備したメックは、「狙い撃ち」ができます。ただし、「狙い撃ち」に使える武器はターゲティング・コンピューターに接続されたものだけです。」と書いてあります。
以下の意味的なものでしょうか?
1:例えばメックのテンプラーは、(ターゲティング・コンピューターに接続された)ガウスライフルを普通に撃った後に、(同様にターゲティング・コンピューターに接続された)大口径パルスレーザーで「狙い撃ち」をする事は可能なのですか?
2:メックは、(ターゲティング・コンピューターに接続された)全ての武器を「狙い撃ち」に使う必要は無いのですよね?
A: はい。あなたは、普通に撃つ武器と「狙い撃ち」に使う武器を自由に選択して使用可能です。
例えば、テンプラーならガウスライフルを普通に撃った(これにはターゲティング・コンピューターによる-1の射撃ボーナスは適用されます)後に、同部位の大口径パルスレーザーで「狙い撃ち」をする事も、その逆も可能です。 ―ランドール
Q: 降下中のメックやバトルアーマーは、武器を撃つ事ができるのでしょうか?
A: いいえ、不可能です。 ―クリス・ハートフォード
Q: エアロテック2に於ける、爆弾のバトル・バリュー値と価格は幾つなのですか?
A: 下記を見て下さい。
種別: 価格(コムスター・ビル) BV
高性能爆弾 5000 12
クラスター爆弾 8000 13
レーザー誘導爆弾 10000 20
インフェルノ爆弾 6000 16
散布型地雷 12000 17
アローIV バトルテック・マスタールール(R)を参照
TAG 同上
燃料ポッド 200 5
Q: ある日の事です。私は邪な事を思いついたのですが……RACを歩兵が牽引して使ってもいいのでしょうか?(マキシマムテックのフィールド・ガン・ルールの概念より)
A: はい。そのルールでは、「全ての種類のオートキャノン、ガウスライフルで……」と書いてあります。これは、LB-X、ウルトラAC、ロータリーAC、同様にライト・ガウスライフル、ヘビー・ガウスライフルも含まれている事を意味しています。 ―ランドール
Q: メックのレコードシートを見ますと、MASCは装備欄に記入されています(TSMとは違い、破壊されるのです) MASCに致命的命中が発生した場合、何が起こるのですか?
マスタールールには、その点についての記述がありません。私は、致命発生で脚の関節機構はフリーズすると思うのですが?
A: 他の装備品と同様に、MASCも致命的命中で破壊されるだけです。そして、破壊されても、それ以外の影響は発生しません。 ―ランドール
Q: ICEで動くメックと熱問題について幾つかの質問があります。
1:ICEメックは、車輌と同様に熱を「0点」に抑えなければいけないのでしょうか?
2:ICEメックも通常型のメック(核融合エンジン搭載機)と同様に、「移動」で熱が発生するのでしょうか?
3:熱発生による特別な影響はあるのですか? 例えば、熱により搭載している燃料が爆発するというようなものは?
A: 1:いいえ。 2:はい。 3:いいえ(注: “Battletech: Miniatures Rules”内での新ルールにより、この回答は有効なものではなくなったと思います。詳しくは、“Battletech: Miniatures Rules”を参照して下さい)
熱に関する限り、ローテク・メックは通常型と同様な熱の発生をします。故に、そうです。もし、メックをエンジン停止から守りたければ、あなたはより多くの放熱器を搭載する必要があるでしょう。 ―ランドール
Q: ICEメックは、エンジン内に放熱器を装備できるのでしょうか? それとも、エンジン外部に装備欄を消費して装備しなければならないのでしょうか?
A: ICEでは、全ての放熱器は外部に装備されなくてはいけません。 ―ランドール
Q: リフト・ホイスト(3トン、装備欄3)は、メック総重量の半分の重さを持ち上げる事が出来ます。もし、複数のリフト・ホイストを装備したのならば、運搬可能な重量も増えるのでしょうか?
例えば、50tメックは1個のリフト・ホイストを装備すれば25tの重量の運搬が可能です。4個装備したなら100tの運搬が可能なのでしょうか?
また、リフト・ホイストは外部カーゴとして扱われるのでしょうか? 外部カーゴと同様に、物資運搬中のメックの歩行/走行MPは減少するのでしょうか? それとも、リフト・ホイストは、そのペナルティを無効化出来るのですか?
A: いいえ、リフト・ホイストを複数装備しても運搬能力の向上には寄与しません。また、リフト・ホイストで運搬中の荷物は、外部カーゴ扱いです。従って、MPは減少します。 ―ランドール
(注: “Battletech: Miniatures Rules”内でのリフト・ホイストの新ルールにより、この回答は有効なものではなくなったと思います。詳しくは、“Battletech: Miniatures Rules”を参照して下さい)
Q: ジャム(装弾不良)を起こしたRACの装弾機構回復は可能なのでしょうか? 可能ならば、どのような手順でやれるのでしょうか?
A: はい、可能です。しかし、そのルールは、ここに書くには長文ですから、ルール・ブックの当該セクションを参照して下さい。;-)
“FM: Federated Suns”の p. 132か、“ Revised BMR”のp.132.133に載っていますよ。 ―ランドール
Q: 何故、クリタのメックは、ダブルヒート・シンク(高性能放熱器)を装備しているものが少ないのでしょうか? クリタは、他の国家みたいに多数のダブル・ヒートシンクを製造不可なのですか? もし、そうならば彼等は問題を、何故、解決しないのですか?
私は、レコードシート・アップグレードを読んで、クリタがこの問題の解決に取り組んでいる印象を受けましたが、3067には、ダブルヒート・シンクを大量に装備したクリタ・メックはいるのですか? ダブルヒート・シンクが復活してから、もう20年以上の歳月が過ぎています。
A: はい、そうです。あなたは、3067年には大量のダブルヒート・シンクを搭載したクリタ・メックを目にしているでしょう。;-) ―ランドール
Q: 私は、メックは、目標の地点の高度レベルと同じだけのジャンプ移動力があれば、目標地点の上に乗ったり、飛び越えたりすることが可能なのを知っています。
それでは、メックはジャンプ能力と同じ高度レベル分しか飛び降りれないのでしょうか?
A: メックはジャンプで、どのレベルの高度からも飛び降りる事が可能です。 ―ランドール
Q: ICEメックは、通常型メック作成ルールと同様に、デフォルトで放熱器を10基装備しているのでしょうか?
A: いいえ。ICEメックは、必要とする放熱器をデフォルトでは装備していません。 ―ランドール
Q: バトルテック・マスタールールでは、「装甲点」の修理に15分が必要だと書いてあります。この「装甲点」とは、どの範囲までを指しているのでしょうか?
その部位全体でしょうか? 装甲値の「1点」ごとでしょうか? 装甲1トンごとでしょうか? もしくは、これら以外なのですか?
A: 装甲値「1点」ごとです。 ―ランドール
Q: TSMを装備して、動作条件を満たしたメックの格闘ダメージの計算式は、この場合はどうなるのでしょうか?
55トンメックのパンチ・ダメージは、11点になるのでしょうか? それとも、12点になるのでしょうか?
A: バトルテック・マスタールール・リヴァイイズド・エデイションのp.148では、「TSMは、棍棒、キック、パンチ、ハチェット、ソードのダメージを2倍にします」と規定してあります。55トンメックの通常のパンチ・ダメージは「6点」ですので、2倍されて「12点」となります。 ―ランドール
Q: もし、メックで建物の中に入らずに、建物を「登攀」しようとしたら、建物の構造点は失われるのでしょうか?
A: いいえ。 ―ランドール
Q: バトルアーマーの小隊が、他の歩兵・バトルアーマー小隊に対して格闘攻撃をする事は可能なのでしょうか?
A: いいえ。(MW3rdを参照して下さい) ―ランドール
Q: メックは、水地ヘクスから出る時には、例外的に「走行」移動が許されています。しかし、水地ヘクス内から出る時に「走行」移動を選択して水地ヘクス内で「旋回」を行ってから移動をする事は可能なのでしょうか?
また、「脚」が破壊された場合、メックは自動的に倒れますが、パイロットも自動的にダメージを受けるのでしょうか? 私は、+5の修正で操縦ロールが振れると思うのですが?
A: 良い質問です。1つ目ですが、 “Revised BMR”のp.20に「レベル1、もしくはそれ以上の深さの水地ヘクスに「走行」で進入する事は不可能です。しかし、水地ヘクスから出る時には「走行」で出る事が可能です。」と書いてあります。
あなたの例では、メックは水地ヘクスに移動し、進入した訳ではなく向きを変えただけです。メックは、水地ヘクスから離れる前でも、走行で向きを変えることが可能です。
2つ目は、そうです。メックは脚を失ったならば自動的に転倒しますが、パイロットは負傷回避の操縦ロールを振るチャンスがあります。 ―ランドール
Q: バトルアーマーにタンデム・チャージ弾頭が命中した場合は、どうなるのでしょうか?
A: タクティカル・ハンドブックの3rd printing以降では、"TC warheads affect all infantry units, including those equipped with battle armor, as normal SRM missiles."となっています。 ―ランドール
(要するに、通常型のSRM命中時と同じ処理ですね)
Q: ライフル歩兵小隊等は、移動力が「1」しかありません。林ヘクスへ進入するには移動力が「2」必要です。彼等が「林ヘクス」に入るには、最低移動ルールを使用するのでしょうか?それとも、2ターンの移動をするのでしょうか?
A: 最低移動ルールを使って下さい。 ―ランドール
Q: メックウォリアー用のアドベンチャー・シナリオは出ないのでしょうか? 私は新製品の予定に含まれていないのを知り、がっかりしています。
A: FASA時代に幾つかアドベンチャー・シナリオを出しましたが、商品としての売れ行きは最低ランクでした。したがって、現段階では何の計画も存在していません。メックウォリアー・ガイドシリーズ、コンパニオンでフォローはするので、それを見て下さい。 ―ランドール
Q: レッグ・アタック(脚への攻撃)をする時に、バトルアーマーはカバン爆弾の使用が可能なのでしょうか? もし、できるのならば弾薬の制限は幾つですか?
A: 通常ルールのバトルテックでは、バトルアーマーは、カバン爆弾の携行は不可能です。 ―ランドール
Q: どの方角に向けてならば4脚メックは、走行MPをフルに使えるのですか? 後方ですか? 前方のみですか? 前方の半分ですか? この事について書かれたルールを私は見たことが無いのです。私は「前方」の3ヘクス方向のみだと思うのですが?
A: 4脚メックは、走行MPを前方の3ヘクス方向にのみ使えます。ええ、(4脚メック特有の)後側面移動への使用は不可です。 ―ランドール
Q: スワーム・ミサイルをインダイレクト・ファイアー・ルールを用いて、射線の通っていない相手に射撃する事は可能なのですか?
A: はい、可能です。 ―ランドール
Q: C3コンピューターの親機を装備しているメックのパイロットが意識を失ったとします。この場合、C3のネットワークは機能しているのでしょうか?
A: バトルテック・マスタールール(R)のP.17意識維持ロールの項目を見てください。「パイロットが意識を失っている間のメックの装備は、放熱器を除き、機能していない事になります」となっています。 ―ランドール
Q: メックは「歩行移動」を選択した時は、「後退」に全ての移動力を使用していいのですか?
A: はい。 ―ランドール
Q: ステルスアーマーを装備しているバトルアーマーは、ステルスアーマーの修正に加えて、バトルアーマー本来のボーナス修正も適用されるのですか?
例えば、カゲ・バトルアーマーは中距離から狙われた場合、ステルスアーマーの中距離修正+3に、更に+1の修正を加える事が出来るのですか?
A: はい。 ―ランドール
Q: バトルメックの大きさ/身長が記載された表・サプリメントは存在しているのでしょうか?
A: いいえ。FASAは、その種の「公式」のメックのサイズについての資料は出していません。 ―ランドール
Q: 宇宙ステーションが搭載可能な装甲値の制限はあるのですか? ジャンプシップと同様な制限があるのでしょうか?
それとも別のルールがあるのでしょうか? ルールブックに該当箇所を私は見つけられませんでした。
A: いいえ。エアロテック2の作成ルールに於いて、宇宙ステーションに装甲限界はありませんでした。しかし、実際の所は宇宙ステーションが搭載可能な限界装甲点は存在しています(途方も無い点数ですが)
宇宙ステーションの最大重量と、他の全ての作成ルールを最小限に加味しました。レベル2ルールで宇宙ステーションが搭載可能な最大装甲点は、2,686,754点です(キャピタル級) ―ランドール
Q: ブラッドライト・トーナメントルールに於いて、気圏戦闘機を使用してもよいのでしょうか?
A: いいえ、不可です。(プレイを)簡素にする為です。 ―ランドール
Q: 降下船のベイ・ドア(降下設備のついたハッチ)の装備は6つまでという制限があります。この制限は、降下装備を持った他のドア……気圏戦闘機、艦載艇、メック降下ドア、もしくは車輌用、搭載物の積み下ろし用のドアにも適用されるのですか?
A: はい。降下能力、着艦能力を持つベイ・ドアの装備限界はその通りです。(ところで、ドアの「本当」の装備限界は「8」だよ) ;-)
また、積み降ろし様のドアの数は、この制限に含まれません。 ―ランドール
Q: エアロテック2掲示板から、こちらに投稿します。戦闘用宇宙ステーション(バトル・サット)は、正確にはどのように処理をするのですか?
戦闘用宇宙ステーションは、1ターンに1回でも向きを変える事はできるのですか? それとも戦闘用宇宙ステーションの存在自体が愚かな代物であり、ルールも十分に練られていないのですか?
A: 戦闘ターンに於いては、(向きを変えるのは)不可能です。バトル・サットは機動が不可能なのです。(MWRPG的にも同じ事が言えます。バトル・サットは、とても、とても、ゆっくりとしか動けないのです(0.1Gの推力しかないのですから))
基本的に、バトル・サットは、それ自身の前方にしか武器を撃てません。(故に)バトル・サットは自身を守る能力は皆無で、使い勝手の悪い兵器だと言えます。 ―ランドール
Q: 建造物ルールについて質問があります。メックは建物に入る時に必ずダメージ判定をしなければならないのでしょうか? 例えば、メック格納庫に入る時でも必要なのですか?
A: いいえ。メックが進入可能なスケールの建物ならばダメージ判定は必要ありません。 ―ランドール
Q: RACやウルトラ・オートキャノンは、射撃が絶対命中の時(目標値が1等)でも命中判定ダイスで「2」の目を振ったら装弾不良を起こすのですか?
A: はい。ウルトラAC、RACは、常にジャムのチェックをする必要があります。ロールの結果が2の場合は、目標値の値が何であれジャムを起こします。 ―ランドール
Q: バトルアーマー小隊へのダメージ適用について質問があります。ルールでは「6の目、もしくは既に破壊されたバトルアーマーに攻撃が命中した事になった場合は、ロールを振り直します」とあります。
この「既に破壊されたバトルアーマーとは」どの時点からをさすのでしょうか?
例えば、中心領域編成のバトルアーマー小隊にウォーハンマーのPPCが2発命中したとします。一発めで小隊の4番機が破壊されました。そして、2発めの判定結果が同じく4番機に命中したとなりました。
この場合、4番機は「既に破壊された機体」であるからロールは振りなおしになるのですか? それとも、4番機にPPCが2発命中した事になるのですか?
A: 同じ機体に命中した事になります。そのルール文は、前のターン、もしくは、その前のフェイズで破壊された機体に適用されるものです。 ―ランドール
Q: 推力にペナルティを科す事にすれば(例えば通常より-2にするとか)、航空機はペイロードの限界を超えるような物資の積載・運搬は可能になるのでしょうか?
A: いいえ。 ―ランドール
Q: 建造物の中にメックがいるとします。その建造物が上から崩れてきた場合、メックはどのようなダメージを適用されるのですか?
A: 通常の正面/背面命中表を適用します。 ―ランドール
Q: ファンや駆動機構を破壊され移動不能になった車輌は、インモビル(固定目標)扱いになりますか?
A: ファン等を破壊された車輌はゲームが終了するまで移動不能になります。これは、固定目標であると考えてよいでしょう。 ―ランドール
Q: エアロテック2で、700点以上の艦船装甲がある艦船に致命的命中を発生させる事は可能なのですか?例えば、700点の装甲を持つ相手に70点のダメージを与える等で……?
A: いいえ。 ―ランドール
(注: エアロテック2ルールでは、一度に70点以上の艦船装甲ダメージを与えられるように艦船の武装配置をする事は不可能です)
Q: バトルテックには、無重力下の完全な宇宙空間でのメック戦闘ルールは存在しているのでしょうか? 在るのならば、どのルールブックに載っているのでしょうか? (私は宇宙用のメックを作りたいのです :D)
A: (ソースブックの1つである)“Explorer Corps”に載っているルールが、あなたの希望に最も適しているでしょう。 ―ランドール
Q: バトルアーマーを運んでいるメックがアローVIにより(バトルアーマー搭載方向から)20点のダメージを受けたとします。
この場合のダメージ判定はどうなるのでしょうか? メック、バトルアーマー共に20点のダメージを受けるのでしょうか? それとも、バトルアーマーが追加装甲としてダメージを吸収する形になるのですか?
A: バトルアーマーを追加装甲と考えて処理してください。 ―ランドール
Q: レコードシート・アップグレードには多数のC系列のメックが載っています。アニヒレイターCやショーグンCは、ウルフ竜機兵団の手による改修機ですか?
A: はい。それらはウルフ竜機兵団の手により改修されたメックです。 ―ランドール
“C”系列のメック(“ショーグンC”、“インプC”等々)には隠された歴史が存在しています。これらのメックは、“エクソダス”後に最初に氏族の手により製造されたメックです。これらのメックが開発されたのは今日の氏族の技術発展が行われる前の事で、その最初のバージョンがウルフ竜機兵団により中心領域に運ばれました。氏族が技術レベルを上げた後に、最終的に彼等は今までに生産したメックに改修を施しました。ここから、“C”系列のメックが出る事になったのです。 ―クリストファー“ボーンズ”トロッセン
Q: CASEを装備していれば、胴部位の消失による破壊からXLエンジンを守れますか?
A: CASEは弾薬の爆発力を逃す機構です。XLエンジンは胴部位がなくなれば、例外なく破壊され(中心領域製なら)メックも破壊されます。 ―ランドール
Q: ステルスアーマーを気圏戦闘機に装備させる事は可能ですか?
A: いいえ。 ―ランドール
Q: 特に問題なく、プロトメックには車輌用の火炎放射器を搭載できますよね? その場合の弾薬重量は1射あたり50Kgでよいのですか?
A: 問題なく搭載可能です。はい。その場合、あなたの言う重量で正しいです。 ―ランドール
Q: “Warrior Trilogy”のブック3にて、恒星連邦軍は侵攻してきた敵降下船迎撃にマイクロウェーブ送信施設よりマイクロウェーブを放ち、武器として使用しました。この武器に関するルールはありますか?
A: いいえ。その種の武器に関するルールは存在していません。 ―ランドール
Q: VTOLにジャンプジェットを搭載できない理由は存在しているのですか? レベル3ルールに於いてならば、VTOLはジャンプジェットを搭載できませんか?
A: ジャンプジェットはVTOLには搭載不可能です。ジャンプジェットとVTOLの飛行機構を両立させるのは不可能だからです。
マキシマムテックにはVTOLに装備可能なジェット・ブースターが掲載されています。これをVTOLに付けたら効果的でしょう。 ―ランドール
Q: TR3026や、メックウォリアー・コンパニオン掲載の歩兵支援火器を車輌に装備する事は可能ですか?
A: いいえ。 ―ランドール
Q: キャッスル・ブライアン(星間連盟の要塞)について書かれたサプリメントは存在しているのでしょうか?私は要塞をゲームの舞台背景として使用したいのです。そして、もし要塞のデザインが存在しているならば、そのデザインに従いたいと思っています。
A: キャッスル・ブライアンについて書かれた本は、今の所は存在していません。恐らく、小説の記述で見つかる最高のものは、小説“The Price of Glory”(栄光のグレイ・デス軍団)に掲載されているものだと思います。 ―ランドール
(注:2008年に発売された“Tactical Operations”にてキャッスル・ブライアンの概要が解説されました)
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