12/31

Jon Leitheusser氏へのインタビュー
ウィズキッズのデザイン・チーム4人へのインタビュー企画の第1回目です。
Jon氏はゲーム・デザイン部門のディレクターでヒーロークリックスやメイジナイト:ダンジョンズ、今はメックウォリアーだと拡張セットのカウンターアサルトのディベロップメントをやっているとの事です。
インタビューでは、ヒーロークリックスの将来構想について触れられています。

Kelly Bonilla氏へのインタビュー
ウィズキッズのデザイン・チーム4人へのインタビュー企画の第2回目です。
Kelly氏は現在のメックウォリアーの主デザイナーです。
インタビューの中で、メックウォリアーの次期エクスパンションや将来構想についてが語られています。
文中では、“幾つかの特殊装備の廃止と新装備の導入”、“天候ルールの導入”、“追加地形の導入”、“移動射撃の導入”、“スタイル・ポイントの導入”、“武器/パイロット・カスタマイズの導入”、“勢力の破壊”を考えているとの記述があります。
また、彼女は4脚メックや気圏戦闘機が好きで、導入したいとの意欲があるそうです。
(彼女が好きな派閥は、どうやら次に出てくる事が予定されているジェイドファルコンの様です)

特に、彼女は、メックウォリアーが“チャージウォリアー”と呼ばれているのを知っているとの事で、“突撃”関連を修正する強い意欲を持っているみたいです。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.43
“辺境”の第1回目です。

O5P Dossierを更新(Spirit Cats、Liz Nostra)


12/25

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―ティ・ツァンが公開!
TSMとハチェットを装備したリャオ家の誇る中量級メックです。
精鋭の武家連隊のユニーク・ユニットに相応しい、エリートのステータス、広い射界、攻撃力12、TSM(過熱で格闘ダメージと移動力が上昇)を持っています。防御力が弱いのは欠点ですが、価値のあるユニットと言えるでしょう。

(これは、イマーラ家かダイ・ダ・チ家に属しているユニットなのでしょうか? 調査書類に何と書かれているかが楽しみです)

メックウォリアー、ホリデー・ギフト
ホリデー・ギフトとして、カウンターアサルトのユニット・ステータスが公開されました。

(MHIディフェンスAA戦車は、攻撃力が9なのが残念です。フェニックスホークは熱に弱く、ステータスもそんなに高くないですね……。逆に、レイダーMkIIは期待以上の数値です)


12/23

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.42
ノバキャット氏族編の最終回です。今日のノバキャット氏族が書かれています。
次回からは、“辺境”を扱うそうです。

O5P Dossierを更新(Swordsworn、Romain Tesarek)


12/19

O5P Dossierを更新(Banson's Raiders、Chuck "Tucker" Oles)


12/18

WizKidsのメックウォリアーFAQアップデート(PDF)
以前に出たルール変更が、ほぼ全て適用されるみたいです。適用は、2004年1月1日からだそうです。

(歩兵と迫撃は、多少なりとも弱体化する事になりますね)

アナスタシアス・フォフトは生きている?
“ツカイード”の勝利者でコムスターのプリセンター・マーシャルであったアナスタシアス・フォフトが今も生きているかもしれない、との憶測的なINNの討論記事です。
凄い議論がされています。

(今も生きているとしますと、彼の齢は170を越えています……さすがに、これは無いとは思えますが)

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―アローIV戦車が公開!
迫撃の爆発効果範囲が2インチで、その迫撃の全てが後方にずれはしないそうです。射程はドラゴンズ・フューリーのものが24インチ、その他のものは30インチ。リャオ家のものはダメージが3から開始で、その他のものはダメージが2から開始ですが、ドラゴンズ・フューリーとスチール・ウルヴズのものには1回のみ使用できる対人兵器、ソードスォーンのものには徹甲弾が付いているそうです。そして、攻撃力は8ですが、命中の目標値はダイスで10を振れば良いぐらいの緩いものの様です。また、ソードスォーンのものを除いてカモフラージュの特殊装備を持ち、スチール・ウルヴズのものとソードスォーンのものには、重アーマーが付いているそうです。しかし、ミサイルの弾薬が限られている事を反映して、ダイヤルの全てに修理マーカーが付いているので運用には注意が必要との事です。

(ミサイルらしく、誤射の危険が少なそうなのはいいですね。迫撃の新ルールが導入された場合には、3ダメージを持つリャオ家のものはかなり使い出がありそうです)

MechWarrior — Technology of Destructionの発売日は、2004年2月11日予定
前々から出る事が予定されていた、メックウォリアー:ダークエイジの解説本ですが、発売が延びて来年の2月11日になったとの事です。

(今度こそ、発売予定通りに出て欲しい所です)

O5P Dossierを更新(Spirit Cats、Faisal Rosse、Susan Drummond)


12/16

WizKidsのメックウォリアー2月大会賞品
スチール・ウルブズのクリムゾンホークとジョースト戦車、ハイランダーズのヴァリアントとドナール強襲ヘリコプター、リャオ家のティアン・ゾンとシェン・イーが賞品になっています。

(スチール・ウルヴズのクリムゾンホークは色が渋くていいですね)

O5P Dossierを更新(Steel Wolves、Elora Wolf)


12/15

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.41
ノバキャット氏族編の第3回目です。
新・星間連盟の崩壊で、彼等が如何に落胆したかが書かれています。

Readout: DFAを更新しました。

O5P Dossierを更新(Republic of the Sphere、Avriel Sterling)


12/12

数値で見るMechWarrior: CounterAssault
他のセットとの比較やセット全体の能力値の平均が示されています。
また、それぞれの派閥毎に、今回のセット内容の解説もされています。
バンソンのユニークはゴースト(アルファストライク、近接戦兵器、連打、カモフラージュ、おとり)、リャオのユニークはユー・ホワン(6ダメージ)、ドラゴンズ・フューリーはローカスト(高速移動、高精度照準、パルス攻撃)、ストームハンマーズのユニークはスフィンクス(連打、アルファストライク、強化アーマー)、スピリット・キャッツのユニークはサンダーボルトとマローダーII(4ダメージのパルス攻撃、16インチ射程、防御23の重アーマー)、ソードスォーンのユニークはブレード(徹甲弾、パルス攻撃)、傭兵のユニークはセンチュリオン(近接戦兵器、俊敏、格闘、重アーマー、防御力18)との事が明かされました。

(リャオのユニークにカペラ最強の重メックであるユー・ホワンが出たのは意外です。メン・シェンかティ・ツァンの方が先に出るかと思っていました)

恒星連邦とスフィア共和国交渉
コムスターINNの記事です。昨今の情勢を鑑みて、恒星連邦軍の駐留も視野に入れているようです。

O5P Dossierを更新(Dragon's Fury、J. Sterling)


12/11

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―フェニックスホークが公開!
全ての機体が、攻撃力10で、メイン武装10インチの射程、サブ武装14インチの射程を持っているそうです。ストームハンマーズのものは他に比べて移動力が低いですが、3ダメージのパルス攻撃とTSMを持っているようです(ただし、熱ダイヤルが4しかないとの事です)
ソードスォーンのものは、冷却が1クリックしかできないとの事で、相変わらず熱に弱い様です。
バンソンとリャオのものは豊富な特殊装備を持っているそうなので、使えるメックなのかもしれません。

(このフェニックスホークは、“プロジェクト・フェニックス”版ですね。きっと、リャオ家のバージョンではステルス・アーマーを装備しているので、カモフラージュの特殊装備かECMを持っている事でしょう)


MechWarrior: Fire for Effect、アメリカで売り切れ
公式に、アメリカでメックウォリアー:ファイア・フォー・エフェクトの最後のケースが倉庫から出荷され、今後は生産の予定が無いとの事が掲載されました。

(FFEの必要なユニットは、今の内に買っておいた方が良いかもしれませんね)

*MechWarrior: CounterAssaultの発売は、2004年1月7日予定

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.40
ノバキャット氏族編の第2回目です。

O5P Dossierを更新(House Liao)


12/6

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―マローダーIIが公開!
謎の男“バウンティ・ハンター”が乗るマローダーIIです。
O5P調査書類の記述には興味深い事が書かれています。
彼の父親は(かつて2代目の“バウンティ・ハンター”であった)ミチ・ノケツナか(ミチと共同作戦をしていた)ウルフ竜機兵団のデカン・フレーザーらしく、エメラルドグリーンに塗装したリージョネアで惑星“ミザリー”、“ハロウズ・サン”等の戦場に現れて派手な戦果を残しているそうです。
かつてのウルフ竜機兵団が戦った戦場に現れて戦う……これは、何かの符号でしょうか?
ともかく、ドラゴンズ・フューリーとカタナ・トーマークは、危険な人物と知りつつも彼を受け入れたようですが。

この#151マローダーIIは、ポイントが326と、初めて300点を越えたユニットになっています。
それだけに能力は素晴らしく、攻撃力12、防御力22、高速移動、高精度照準、おとり、良好な熱ダイヤルと、かなり粘り強い戦闘力を持っています。要注目のユニットの1つと言えるでしょう。

MechWarrior: CounterAssaultのユニット・ステータスに追加
“ショーデン強襲車輌”、“ミョルニル”が追加されています。

第5宙域の惑星“ブクラウ”は、ソードスォーンの手に
ソードスォーンがリャオ家に勝利し、惑星の支配権を獲得した様です。

“リトル・ルシエンの殺人者”の犠牲者追悼
かつて惑星“タウン”を騒がした事件も、これで決着なのでしょうか?

惑星“タウン”は更に傭兵を雇用する?
ストームハンマーズの襲撃の所為で、“タウン”の軍拡は続いていると言えそうです。


12/4

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―ギャロット超重輸送機が公開!
積載量が“3”ある、コストの低い輸送用のVTOLです。
ソードスォーンのものは移動力10で1クリックの高速移動を持っている、バンソンのものは移動力12でおとりを3クリック持っている、リャオ家のものは移動力10で防御力が高い、ドラゴンズ・フューリーのものは移動力14で5クリックの高速移動を持っているそうです。

(遂に、車輌の運べるVTOLが出現しました……。この分だと、いずれ、ジャンプジェットを装備した戦車も出てくるかもしれません)

MechWarrior: CounterAssaultのユニット・ステータスに追加
“ファルクラム・ホバー戦車”が追加されています。速くて攻撃力のある車輌です。


12/3

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―コディアックが公開!
スチール・ウルヴズのGeoff Bekkerが搭乗した100tメック“コディアック”です。
ゴーストベアー氏族を代表する100tメックの名に恥じない能力を持っています。

(4クリック目に“防御力24”が出るのは素晴らしいです)


12/2

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―ライフルマンが公開!
MWRealmsにて、ライフルマンが公開されています。
傭兵(エリダニ軽機隊)のものは新兵で、メインが徹甲弾ダメージ4点→対人兵器ダメージ3点、サブがパルス攻撃のダメージ3点、攻撃力9、防御力20の重アーマーです。

スチール・ウルヴズのものはベテランで、例の如くクリックされると能力が上がるそうです。270度の5目標を狙える徹甲弾、攻撃力は最高で11、防御力は20前後でおとり→強化アーマー→重アーマーと変化するそうです。

ストームハンマーズのものは攻撃力10の高精度照準付き、徹甲弾ダメージ5点、サブがアルファストライク持ちのダメージ4点を持っています。しかし、熱ダイヤルはストーマハンマーズの典型と言ったもので、非常に危険の様です。

リャオ家のものはエリートで、要回収が出ない、攻撃力11の高精度照準付きでダメージは5〜4点、防御力20のおとりだそうです。射程はメイン10インチ、サブ8インチと短いですが、エリートのステータスはそれを補っているとの事です。

(このライフルマンの姿は、“プロジェクト・フェニックス”のRACを装備したRFL-8D型ですね。しかし、対空能力は無いのでしょうか?AAの能力があった方がいいと思うのですが)

MechWarrior: CounterAssaultのユニット・ステータスに追加
インフィルトレイターMk Iですが、スピリット・キャッツのものは、高速移動とおとりを持っています。スチール・ウルヴズのものは、4クリック目にダメージが3になるのが面白いです。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.39
ノバキャット氏族編の第1回目です。

3132年ソラリスVII総括
チャンピオンのインタビュー記事が掲載されています。


11/28

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―レイダーMk IIが公開!
スピリット・キャッツのは近接戦兵器とTSM、バンソンのは移動力9、攻撃力11、防御力20と高速移動+TSMで熱が溜まると白兵ダメージが4に、移動力が10になるそうです。ストームハンマーズのは、TSMはありませんが、攻撃力10の高精度照準とダメージ2の徹甲弾と近接戦兵器だそうです。リャオ家のは、エリートで、移動力9、攻撃力11、強化アーマーの防御力19とTSMがついており、ダイヤルの後半にはジャンプジェットもあるそうです。

説明文によると、TSMを装備しているユニットは前半の熱ダイヤルに+1以上の数値が出てくるとの事で、ある程度過熱した方が有利になるユニットとなっているようです。

(このレイダーMk IIは、バンソン・インダストリーが熱心に研究・開発を行ったとの背景があるせいか、バンソンのものが能力的には強くなっています。また、この機体は核融合エンジンの代わりにICEを搭載した初のバトルメックですので、クラシック・バトルテックでのステータスがどうなっているのかが非常に気になります)

スン=ツー・リャオは生きている?
コムスターINNの記事です。前カペラ大連邦国首相でリャオ家の筆頭であった、彼が生きているかもしれないとの討論がされています。

細くなっていった氏族のブラッドライン
3130年の氏族のブラッドハウスについての興味深い記事です。
氏族本国の内戦で遺伝子プールや“鉄の子宮”が危険にさらされた、中心領域に侵攻した氏族のブラッドラインは非常に窮屈なものになっているようです。
(ただ、それだけに、残った各ブラッドネーム持ちは超エリートとも言える能力を持っているみたいです)
ゴーストベアーにはマグナッソン、ウルフ・イン・エグザイルにはブラーヘのブラッドハウスが、新たにフリーボーンから創設されてもいるとの記述もあります。


11/27

*メックウォリアー:ダークエイジの小説第7弾“By Temptations and by War”発売!
惑星“リャオ”で起きたリャオ主義者達の反乱をテーマにした小説です。
小説の内容は素晴らしく、恐らく、今までのダークエイジの小説の中で最高傑作ではないかと思えます。
“聖戦”で壊滅していた武家のイジョーリ家の復活、エゼキエル・クロウの再登場、ダオシェン・リャオとバンソンの登場、その意外な行動、結末等々、内容が非常に濃いです。

この小説は$12.95とちょっと割高ですが、変形A5版と結構大きいサイズで読みやすいのが良い所です。
しかも、予告されていた通り、巻末には特製フィギュアの応募クーポンが付いています。
応募して貰える特製フィギュアは、#136“聖騎士”エゼキエル・クロウが乗った“ブレード”です。

(日本からの応募にはクレジットカードと$10が必要ですが、そうする価値があるかもしれません)

日本12月ストーリーライン戦
アメリカでは9月に行われたイベントですが、日本でもやるようです。
アメリカではスフィア共和国の圧倒的な勝利で終っていますが、日本ではどうでしょうか?

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.38
自由世界同盟編の第6回目です。崩壊した自由世界同盟の構成国であったタマリンド=アーベイ公国、辺境共和国の2国が紹介されています。


11/22

CounterAssaultのマーキー戦賞品
プレイヤー登録してマーキー戦に参加した人々(全ての国が対象)からランダムで選ばれた5名以上(?)に、例のCollector's Caseと12月発売予定の書籍“Technology of Destruction”が賞品として配られるそうです。

(ケースにずらりと並べられたフィギュアは迫力があります)


11/21

WizKidsのメックウォリアー1月大会賞品
CounterAssaultのマーキー戦(ソードスォーンとリャオ家の激突)の賞品は、SSのスフィンクスと傭兵歩兵セットとの事です。
傭兵の歩兵は(恐らく)傭兵部隊“ローニン”所属のユニットで、単体としては中々の能力です。
(この歩兵ユニットは、グレイデス・バトルアーマー、中心領域バトルアーマーと渋い選択なのが素晴らしいです。グレイデスは部隊が全滅しても、こうして機材が3133年でも生きているのを見ると感無量です)

SSのスフィンクスは防御力が低いですが、攻撃力が12は非常に魅力的です。
マーキー戦には、Ultimate Collector's Caseがスポンサーについていますので、このケースも賞品になるのかもしれません。

ストーリー戦はスフィア共和国VSリャオ家で、賞品はヘルスターマーズ強襲戦車ローカストゴーストとなっています。

(どれも、いい能力を持っていますね)


11/20

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―MHIディフェンスAA戦車が公開!
射程10〜12、ダメージ4〜5(多くが徹甲弾付き)、防御19〜20の対空戦車だそうです。
リャオ家のは、番号から考えてエリートだと思われます。
恐らく、今までで最高のAAユニットと言える存在になるでしょう。

(攻撃力の数値にもよりますが、タンク・ドロップ戦術にも使えそうなユニットです。ダメージ値がDIシュミットと同程度ですし)


11/15

WizKidsのメックウォリアーFAQアップデート(PDF)
VTOLの台座接触と射撃について追加があります。

ストームハンマーの去った後
少し前のDFAマーキー戦の舞台となった惑星“タウン”のその後の様子が書かれています。
第21ケンタウリ槍機兵隊とスフィア共和国軍の手により、侵略への備えが今も続けられているようです。

ソラリスVII戦、8
ヴァルチャーVSゼウスの試合が解説されています。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.37
自由世界同盟編の第5回目です。崩壊した自由世界同盟の構成国であったオリエント保護国、アンドゥリエン公国の2国が紹介されています。

(“本物のトーマス・マーリック”についての記述が少しあり、興味深いです)


11/13

MechWarrior: CounterAssaultのユニット―ロングボウが公開!
ハイランダーズの261点、射程14インチの5ダメージ徹甲弾(9クリックまで徹甲弾持続)、攻撃力10、防御20の強化アーマー、17クリックのダイヤル、良好な熱ダイヤル保有、と射程が長く倒すのに時間が掛かるユニットのようです。

(261点で防御力20は不安がありますが、ダメージが高そうなのでいいユニットになるかもしれませんね)


11/10

メックウォリアーのルール変更についての提案
WizKidsはメックウォリアーのルール改訂を検討しているそうです。

主な変更点の試案(PDF)は―

1:軍団編制時の総ポイント数の倍数を100から150に変更。

2:総ポイント数100点につき1命令獲得を、150点につき1命令獲得に変更。

3:白兵戦隊列を用いて捕獲を試み失敗した場合、隊列に参加した全ユニットが1ダメージ(減少不可)を受けるように変更。

4:敵ユニットと台座接触しているメックが離脱判定に成功した場合、そのメックと台座接触している全ての敵歩兵ユニットは1ダメージを受ける。上記のメックが離脱判定に失敗した場合でも、向きを変更する前のメックの正面にいた全ての敵歩兵ユニットは1ダメージ受ける、に変更。

5:メックは歩兵の台座を無視して移動可。ただし、移動終了時にメックの台座が戦場に残るのに十分な空間でなければならない。

6:迫撃マーカーの被弾半径内にいるユニットは、複数のマーカーの被弾半径と重なっていようとも攻撃者のダメージ値に等しいダメージのみを受ける、に変更。

―のようです。
WizKidsはこれらの試案に対するプレイヤーのフィードバックを求めています。

(正式のものとなった場合、メックの地位が多少なりとも復権しそうですね)

*WizKidsにてMechWarrior: Liao IncursionのLEリスト掲載(PDF)
これによりますと、Liaoで出てくるLEは―

125 Jas Phillos—Galleon Light Tank LI LE p46
126 Carmen Hern—Regulator II Hovertank SH LE p63
127 Ion Murphy—Danai Support Vehicle SS LE p48
128 Jamal Wolf—Condor Tank SH LE p49
129 Alyson Pelayo—BE701 Joust Tank SW LE p40
130 Franz Spitzer—Donar Assault Helicopter HL LE p64
131 Anderson Glasper—Glory Fire Support Tank LI LE p95
132 DeBorah McDermott—Mars Assault Tank RotS LE p116
133 Aldwin Stewart— Wasp RotS LE p112
134 Arturo Wolf— Uller SH LE 126
135 Kris Wolf— Crimson Hawk SW LE p126
136 Ezekiel Crow— Blade RotS LE p290
137 Rhi Chan— Targe LI LE p164
138 Irena Borjon— Locust RotS LE p131
139 Faisal Rosse— Dasher II SC LE p145
140 C. Schiller— Griffin LI LE p195
141 Felix Jarta— Ghost LI LE p182
142 Claretha Francis— Valiant HL LE p156
143 Romain Tesarek— Warhammer IIC SS LE p231
144 Youree Nova Cat— Thunderbolt SC LE p225
145 Tolin Men— Shen Yi LI LE p255
146 Clara Parks— Tian-zong LI LE p291
147 Joyna “Jab” Simms— Mad Cat II BR LE p253
148 Jung Chae— Hellstar LI LE p264
149 Geo Keane— Jupiter Mr LE p288
150 Kenyata Woods— Wasp S LE p108
151 Harsha Miskovitz— Blade RotS LE p151
152 Avriel Sterling— Griffin RotS LE p181
153 Dmitry Voskavich— Warhammer IIC LI LE p252
154 Vincent Altman— Shen Yi LI LE p242
155 Hoa Phiri— Tian-zong LI LE p253
156 “TheVede” Vederman— Mad Cat II LI LE p269


―だそうです。
リャオ家のLE数は12個と、獲得数が一番多い勢力となっています。
(次点はスフィア共和国の6個です)
今回は残念な事に、歩兵のLEセットは無いようです。

この中で一番の注目LEは何と言っても、裏切り者の聖騎士、#136エゼキエル・クロウのブレードでしょう。
軽量級メックのブレードなのに、ポイントが290点というのは今までの例から見て異常極まりない事です。
(どんな能力を持っているのでしょうか?)

日本でのメックウォリアー:カウンターアサルトの発売は1月の予定
アメリカと同時発売となるようです。
しかし、同梱の調査書類とルールが英語というのは非常に残念な事です。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.36
自由世界同盟編の第4回目です。崩壊した自由世界同盟の構成国であったマーリック=スチュワート共和国、レグルス領国の2国が紹介されています。


11/7

Faction Wars an Overwhelming Success!
「8000人以上のプレイヤーが参加し、ファクション・ウォーは大成功を収めた」そうです。

また、ここには次の拡張セットに出る予定のドラゴンズ・フューリー仕様に塗装されたマローダーIIの画像とコメントも掲載されています。
このメックはメインダメージ5、サブにパルスの特殊装備、高速移動、高精度照準、おとりを持っているそうです。
特殊装備の数と組合せから言えば、今までで最強の重メックと言えるでしょう。

そして、このメックの背景情報にも、非常に気になる部分があります。
文中では「このマローダーIIは、自分の事を“バウンティ・ハンター”と呼ぶ謎のパイロットに与えられた。ドラゴンズ・フューリーと提携した彼が唯一メックに施した改修は、メックの片腕の1つをエメラルド色に塗装する事であった」と書かれています。

自分の事を“バウンティ・ハンター”とのみ呼び、機体をエメラルド色に塗る……これは明らかに、かつてナターシャ・ケレンスキーを倒して乗機のマローダーを奪いブラックウィドウの宿敵であったあの賞金稼ぎの係累に間違いありません。
彼の伝説は再びバトルテック世界に戻ってきたのです!―要注目の存在でしょう。

(“バウンティ・ハンター”は、バトルテック・シナリオ集ブラックウィドウ、小説“Wolves on the Border”、“Wolf Pack”等に出てきた人物です)


傭兵部隊プロフィール:“ウルフ竜機兵団”
“聖戦”の際にワード・オブ・ブレイクの奇襲攻撃で惑星“アウトリーチ”を失い大打撃を受けたウルフ竜機兵団……その今日の姿が紹介されています。
3133年では、彼等はライラ共和国に仕え、本拠地は旧アークロイヤル防衛戦線に属していた惑星“ザンデリー”となっています。
ライラ共和国とジェイドファルコン氏族との間で途切れる事なく戦闘が続く国境の紛争地帯(ノーマンズ・ランド)で彼等は活動を行っているようです。

新たに判明した興味深い事実としては―

・“聖戦”の際に“アウトリーチ”に存在した約3個連隊のウルフ竜機兵団は、1個連隊以下にまで打ち減らされて撤退する事になった。
(フィールドマニュアル:アップデートの記述では、3067年に“アウトリーチ”に存在した事になっているウルフ竜機兵団のベータ連隊、エプシロン連隊、ブラックスパイダー大隊、ゼータ大隊は、これでほぼ壊滅が確定です)
・“アウトリーチ”からの撤退後、彼等はケル・ハウンドとウルフ・イン・エグザイルの本拠地である惑星“アークロイヤル”にひとまず身を寄せた。
・今日では、ウルフ竜機兵団は3個連隊規模となっている。
・1個大隊の編制が、メック1個中隊、装甲部隊2個中隊となっている。
・今日でも、ウルフ竜機兵団は中心領域最高の軍との名声がある。

―があるでしょうか。

また、記事内では降下船“ジェイム・ウルフ”や、“ブラックキャット大隊”の名前が出てきています。
この“ブラックキャット大隊”の名の由来は、恐らく、旧ウルフ竜機兵団ガンマ連隊チャーリー大隊とブラックウィドウ中隊にあるのでしょう。
(―チャーリー大隊の愛称は、“ブラックキャット大隊”でしたので)

(ちなみに、この旧チャーリー大隊の指揮官は自分の娘との結婚を望んだムハマル・ヤーハンをブラックウィドウ中隊に左遷したとの些かアレなエピソードを持つ人物でした。3133年に、ブラックウィドウとガンマ連隊が合体している可能性があるのは、彼にとって皮肉な話かもしれません)

何にしましても、ウルフ竜機兵団の健在は嬉しい所です。


11/5

デヴリン・ストーンは生きており、惑星“ニューアース”にいる?
コムスターINN内の討論記事です。

記事内では、彼は“地球”の動向を見守る為に、“地球”の至近にある星系の惑星“ニューアース”に居るとしています。「密かに宇宙の完全征服を目論んでいる彼は、劇的なタイミングで救世主として登場する機会を窺っている」というのがその推論の理由です。

また、氏族の本国である惑星“ストラナ・メクティ”に居るとの説も出ています。「彼の宇宙征服の邪魔になるであろう氏族の本国で反乱を起させる計画を実施する為」であるとの事です。

(HPG通信網の崩壊は、デヴリン・ストーンであるとの仮定に基づいた対談ですが、真実は果してどうなのでしょう?)


11/2

*メックウォリアー:ダークエイジの小説第6弾“Service for the Dead”発売!
3部作の最終巻です。この巻で、スフィア共和国の首都である惑星“地球”を舞台に、スチール・ウルヴズとハイランダーズが決戦を行います。
タラ・キャンベル、アナスタシア・ケレンスキー……果して、最後に立っているのはどちらか? 聖騎士エゼキエル・クロウの運命は? 
小説内で、全てが明かされます。

(この巻は、聖騎士ジョーナ・レヴィン、ジャック・ファレル、クリヤ・ウルフ、タラ・ビショップ等々、ユニーク・フィギュアのキャラがたくさん出てきます)

MechWarrior Holiday Redemption Offer
“Geo Keane”のジュピター(ウルフ竜機兵団)が、ブースター4箱かプレミア・エディションを1箱と、クーポン(PDFで配布)をWizKidsに送るとクリスマス・プレゼントで貰えるそうです。

(海外からの申し込みも受け付けているそうです(要クレジットカード&証書))

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.35
自由世界同盟編の第3回目です。“聖戦”時の歴史が語られています。
驚愕の事実が書かれています。

・“偽者のトーマス・マーリック”は、ワード・オブ・ブレイクには荷担せず、彼等を止めようとしていた。その為に、攻撃の第1目標となった。
・多数の自由世界同盟軍と艦隊の半分ほどがワード・オブ・ブレイクに加わった。
・ナイツ・オブ・ジ・イナースフィアは、ゴールドナイト連隊が化学兵器の奇襲攻撃で壊滅。シルバーナイト連隊も“アトレウス”を守る為の戦闘で、「伝説的な勇戦を行い」全滅した。
・“アトレウス”はワード・オブ・ブレイクに荷担した自由世界同盟軍の手により壊滅した。
・“偽者のトーマス・マーリック”(現在は、トーマス・ハラスと呼ばれている)は“聖戦”を生き延び、その後は妻の故郷である惑星“オリエント”に自らを蟄居させた。
・自由世界同盟軍に偽装したワード・オブ・ブレイクがライラ同盟やカペラ大連邦国に攻撃を行った事により、両国からの攻撃を自由世界同盟は受ける事になった。
・ワード・オブ・ブレイクの自由世界同盟に於ける最大の拠点であった惑星“ギブソン”は、3078年の自由レグルス軍による大規模な核攻撃で覆滅された。

―“聖戦”の破滅的な様相が読み取れる内容です。


10/31

傭兵部隊プロフィール:“エリダニ軽機隊”
新・星間連盟の崩壊は、彼等に深い絶望感を与えたとの事が書かれています。
“聖戦”では、エリダニ軽機隊はデヴリン・ストーンの側についてワード・オブ・ブレイクと戦い、それ以後は次の星間連盟の復活を待ちつつ傭兵部隊として過ごしているそうです。
古の星間連盟軍の伝統を今でも彼等は誇りを持って保持しているようです。

航宙艦(ジャンプシップ)による―“ポニー・エクスプレス”
昔ながらの情報伝達手段について書かれたコムスターINNの記事です。
HPG通信が使用不能な今は、これが銀河の主な情報源となっています。


10/29

傭兵部隊プロフィール:“ローニン”
ダークエイジで活躍する傭兵部隊の1つである“ローニン”の概要が書かれています。
彼等はドラコ連合の第10ゴースト連隊の末裔で、“聖戦”で裏切られ、主君を捨て、傭兵部隊として流浪しているそうです。
任侠集団(ヤクザ)の伝統は、今日も彼等に残っているとの事です。


10/28

*MechWarrior: Counterassaultの新フィギュア画像がdiamondcomics.comで公開されています。
公開場所

フィギュアの名称は上から順番に、

#123 Kodiak

#120 Sphinx

#119 Thunderbolt

#108 Shockwave

#095 Mjolnir

#066 Shoden Assault Vehicle

#057 Fulcrum Heavy Hover Tank

#052 DI Towed ArrowIV

となっています。

番号からして、“ミョルニル”と“ショックウェーブ”は非ユニークに思えます。

(アローIVミサイルも遂にダークエイジに登場するようですね)

O5P Dossierを更新(Stormhammers)


10/25

WizKidsのメックウォリアー12月大会賞品

(いいフィギュアが揃っていますね)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.34
自由世界同盟編の第2回目です。氏族侵攻時までの歴史が語られています。


10/24

プロフィール:ギャラクシーコマンダー、アナスタシア・ケレンスキー
コムスターINNの記事です。
遂に、カル・ラディックの死とアナスタシア・ケレンスキーのプロフィールが明かされました。
謎めいた彼女の一端を記事で知る事ができます。

(ウルフ・イン・エグザイル出身なのにクルセイダー派だったり、各地で偽名を使って行動したりと、複雑な人物像が見えます。また、“ケル”のブラッドネームが今日でも生き残っているのも個人的には嬉しい事です)

Readout: FFEを更新しました。


10/22


*“Faction War”結果発表!

最終的な勝者は、ドラゴンズ・フューリーになりました。
惑星“イリアン”の支配権とマローダーIIの工場は彼等が掌握しました。
(コムスターMAPも更新されています)

これで、MechWarrior: Counterassaultで登場するマローダーIIは、ドラゴンズ・フューリーのものになるのが決定しました。


10/20

コムスター・インタラクティブMAP、アップデート
第8宙域の情報が見られるようになっています。
ワード・オブ・ブレイクの“聖戦”に、自由世界同盟軍の多くが加担した事が読み取れます。

*ソラリスVII戦、
いよいよ準決勝です。

HPG通信網を破壊したのはスフィア騎士団?
興味深い記事です。非情に可能性の高い説です。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.33
崩壊した自由世界同盟編の第1回目です。


10/17

MWRealmsで、MechWarrior: Counterassaultのポスターが公開されています。
このセットの総フィギュア数は、124のようです。

FAQの暫定訳を修正しました


10/16(夜)

FAQの暫定訳を更新しました


10/16

WizKidsのメックウォリアーFAQアップデート(PDF)
#068バラック攻撃ヘリのダイヤルの修理マーカー、セットの違う同じパイロット名のユニーク・ユニット(例えば、ジャクリーン・ペジコ)を同じアーミーに入れる事が可能、移動力が“0”のユニットにも移動命令を与えられる、VTOL関係の追加、特殊装備・勢力能力の記述明確化、ユニークは階級がユニークなので“冷酷”は適用されない、“迫撃”の攻撃はドロップシップにダメージを与える事が可能、等々が主な追加点でしょうか。

(結構、量が多いです)


10/15

“ティバルト”戦“メンケル”戦の結果発表
“ティバルト”はスピリット・キャッツ、“メンケル”はスフィア共和国が勝利しました。


10/14


*“Faction War”途中経過
Dragon's Fury 16%
Highlanders 13%
Bannson's Raiders 13%
Spirit Cats 12%
Swordsworn 12%
Steel Wolves 11%
Stormhammers 10%
The Republic 9%
House Liao 4%

ドラゴンズ・フューリーが優勢のようです。

(12日の時点で、この結果ということは、ドラゴンズ・フューリーが勝利した可能性が高そうですね)

Novel Listを更新


10/13

*メックウォリアー:ダークエイジの小説、第9弾のタイトルが明らかに

第9弾のタイトルは“Patriot's Stand”で、2004年4月発売予定。
小説の内容は、第9宙域の鉱業惑星“Alkalurops”で発生した反乱事件についてのようです。

(ストームハンマーズが話に絡んでくるかもしれませんね)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.32
シーフォックス氏族編の最終回です。今日のシーフォックス氏族が語られています。
この氏族の動向は非常に興味深いものと言えるでしょう。
そしていよいよ次回は、ダークエイジ最大の謎の1つである自由世界同盟の変遷についてを扱うそうです。

高名な傭兵部隊“ケル・ハウンド”の解説
ケル・ハウンドの概要を簡潔に解説したコムスターINNの記事です。
今日でも、シュタイナー家、ウルフ・イン・エグザイルとの友好関係は続いているのが窺えます。
また、ラファエル・ブラッドレーなる人物も存在する事から、旧メンバーの家系も途切れる事も無く続いていそうです。

Readout: DFAを更新しました。


10/10

WizKidsのメックウォリアー11月大会賞品
ドラゴンズ・フューリーのバラック攻撃ヘリ、いい性能です。


10/9

O5P Dossierを更新(Skullcap Garrett)


10/8

新エキスパンション“MechWarrior: Counterassault”が、WizKidsのサイトにて発表
2004年、1月発売予定。予価9.99$。内容物はメック×1、車輌×1、歩兵×2。

“リャオ家はスフィア共和国とソードスォーンを打倒すべく、深く激しい攻撃を行うであろう。白兵戦でのメック対メックの武器戦闘に新たなるルール。スフィア共和国のほぼ無敵の3重強化筋肉技術は……”

今までに無い戦術が追加され、戦場は更に破壊的で混沌としたものになりそうです。新ユニットとして、歩兵が7、メックが9、車輌が10登場。
このセットには“マローダーII”のフィギュアが含まれており、“Faction War”の結果によってその所属勢力も決まるそうです。

また、例の如く、“MechWarrior: Counterassault”のマーキーも1月23〜25日に掛けて開催されるそうです。

(ダークエイジ時代にトリプル・ストレングス・マイアマーが登場するのは少し意外でした。リャオがソードスォーンへ特に敵意を抱くのは、やはりダヴィオン家繋がりですかね? 新メックは画像から察するにハンチバックかコディアックでしょうか?)


“Faction War”、今週末から開始
果して、“マローダーII”はどの勢力の手に収まるのでしょう?

*メックウォリアー:ダークエイジの小説第6弾“Service for the Dead”の情報が公開!
第1章も先行公開されており、前巻の続きを少し読む事ができます。
舞台はスフィア共和国の首都“地球”へ移り、スチール・ウルヴズ、ハイランダーズ、スフィア騎士団と恐らくバンソンズ・レイダーズの間で駆け引きが行われる事になりそうです。

(かなり面白そうな内容ですね)


10/7

WizKidsのフォーラム内にて、メックウォリアーの新たなアンケート投票実施中
今度は、「あなたの好きなメックは何ですか?」が題目となっています。
今までに登場したメックの中から選ばれたものと、多分、次のセットに登場するであろうメック数機(コディアック、ロングボウ)の中から選択するようになっています。
現在は、“マッドキャットII”と“マローダーII”が、それぞれ1位と2位になっています。

惑星“エプシロン・エリダニ”にてテロ発生
コムスターINNの記事です。テロ・グループの“ホワイト・ハンド”が、またテロを実行したとの事です。
民生メック工場に爆発物を満載したトラックが突入し、240人以上が死亡する惨事となりました。
今までは、“ホワイト・ハンド”は惑星“タウン”の周辺のみの活動能力しかないローカルなテロ・グループと見られていましたが、今回の事で評価も変わりそうです。

(惑星を支配しているバンソンの今後の動きが気になる所です)

O5P Dossierを更新(Malisa Nova Cat)


10/5

*3132年、“ソラリスVII”チャンピオン・シップを振り返る
コムスターINNの記事です。闘技場での試合経過が臨場感たっぷりに解説されています。

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.31
シーフォックス氏族編の第3回目です。シーフォックス氏族が“聖戦”と“氏族内戦”を如何にして過ごしたかが語られています。
彼等の交易艦隊は、ワード・オブ・ブレイクと戦う孤立した中心領域の地域へかなりの助けとなったようです。

(ダイヤモンドシャークからシーフォックスへ改名したのは、3100年との記述もあり、中々興味深い内容です)

WizKidsのフォーラム内にて、メックウォリアーのアンケート投票実施中
参考にしたいので、ユーザーの意志を投票で確認したいとの事だそうです(投票期間は10/8まで)
題目は、「124ユニットの拡張セットと96ユニットの拡張セットのどちらが好ましいか?」です。
現在は、96ユニット派が投票数で若干優勢です。


10/2

WizKidsのサイトにリャオ・インカージョンの迫撃マーカーがアップ(PDF)
これで、迫撃マーカーを無くしても安心です。


10/1

O5P Dossierを更新(Robert Bavros)

FAQ2を更新


9/30

*メックウォリアー:ダークエイジの小説、第8弾、第10弾のタイトルが明らかに

第8弾のタイトルは“Fortress of Lies”で、2004年2月発売予定。
(著者はスタートレックの小説を書いていたSF作家、J. Steven York氏)

第10弾のタイトルは“Flight of the Falcon”で、2004年6月発売予定だそうです。
(著者は、ドラコ連合を題材にした名作バトルテック小説“Close Quarters”、“Black Dragon”、“Hearts of Chaos”等々を書いた、Victor Milan氏です。Victor Milan氏がバトルテック小説を書くのは久し振りの事です―非常に期待大です)

注目は、Victor Milan氏の“Flight of the Falcon”でしょう。タイトルからして、これは明らかに、ジェイドファルコン氏族を扱った小説でしょう。2004年のダークエイジのストーリーラインの中心となる予感がします。

Readout: DFAを更新しました。


9/29

O5P Dossierを更新(Viki Drexel)


9/27

*メックウォリアー:ファイアー・フォー・エフェクトのO5P調査書類カード、WizKidsのサイトにアップ
ファイアー・フォー・エフェクトの全てのユニーク/LEに付属のカードがPDFで掲載されました。

(ただ、アップされたものは製品版のものと全く同じです。ミスプリントが全く直されていません。これは少し残念です)

日本メックウォリアー公式サイトに更新版FAQ掲載

(あまり間を置かないでのFAQの更新は素晴らしい仕事です)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.30
シーフォックス氏族編の第2回目です。
3067年には、シーフォックス氏族は中心領域への大規模移住を行っていたという新事実が明かされました。

ソラリスVII―伝説の生まれる場所
惑星“ソラリスVII”のメック闘技場を解説したコムスターINNの記事です。
この惑星には宇宙で最強のメック戦士が集まるとの自負があります。そして、幾つかの面でそれは真実と言えるでしょう。

(これから展開が予定されているソラリスVIIルールの大会への布石的な記事でしょうか?)


9/24

FAQの暫定訳を更新しました


9/21

*アメリカのメックウォリアー10月ストーリーライン・イベント
元ダヴィオン家の惑星であった“アルゴット”を巡ったスピリット・キャッツVSリャオ家の戦闘です。
スフィア共和国への反乱を支援しにきたリャオ家の小部隊は、スピリット・キャッツの軍勢(例の如く、彼等は予知視を見てこの惑星に来たそうです―何でも、リャオ家と戦えば安住の地への道筋が示されるとのことだそうで)と予期せぬ遭遇戦を行うとの設定です。

O5Pとは?
クリタ家から出現した謎の結社O5P(オーダーズ・オブ・ファイブ・ピラーズ)の事を書いたコムスターINNの記事です。
ダークエイジの最大の謎の1つである、この組織の一端が見えます。
(3025〜3067年のO5PとダークエイジのO5Pはかなり違っていそうです)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.29
シーフォックス氏族編の第1回目です。


9/17

O5P Dossierを更新(Harsha Miskovitz)


9/16

WizKidsのメックウォリアーFAQアップデート(PDF)
VTOL関係が大幅に増えています。


9/15

*メックウォリアー:ダークエイジの次の拡張セットに、新たな勢力として“ジェイドファルコン氏族”が登場!
WizKidsのトーナメントで、試作の調査書類を少しだけ社員が見せてくれたそうです。
後、テスターからの情報でも、ジェイドファルコンが出るのは確実だとか。
どうやら、ウルフ竜機兵団のユニットもかなり出るそうで……ストーリー的に関連があるのかもしれません。

(次の拡張セットは、2004年2〜3月に出ると言われていますが、楽しみです)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.28
ライラ共和国編の最終回です。今日のライラ共和国の様子が語られています。
今日では、ライラ共和国は“メリッサ・シュタイナー”首席の下に、中心領域随一の経済力を誇る国として繁栄しているようです。
(後、3084年にライラ同盟からライラ共和国に国名を変更したとの記述もあります―謎の1つが解けました)

Readout: FFEを更新しました。


9/12

Readout: DAを更新しました。


9/11

公式“Faction War Rules”
ファクション・ウォーでは、1000〜1200点のユニットを用意し、その内から500点でアーミーを編制するという方式で各ラウンドを戦います。
破壊されたユニットは以後のラウンドで使えなくなります。しかし、ここで撤退ルールが加わる事により、破壊される前にユニットを脱出させる事が可能になりました。
移動力が1以上あってターンの開始時に配備ゾーンのマップ端に接触しているユニットは撤退が可能で、そうした場合は以後のラウンドでもそのユニットの使用が可能です(この際に、強行軍でユニットが破壊される場合は破壊されたと見なす)
また、撤退したユニットは、勝利条件2には数えず、撤退したユニットの半分の点数が勝利条件1に入ります。

(面白いルールですね)

MechWarrior: Liao Incursion、日本語版は本日発売!

Readout: FFEを更新しました。


9/9

O5P Dossierを更新(Stefani Ehli、Abeda Measho)


9/7

MechWarrior Premier Edition "The Big Box"
特に広報もせずに、何時の間にか発売されています。
MechWarrior: Dark Age Boardでの投稿によりますと、封入されているユニークはダークエイジのみで、大体が各勢力毎に固まっているそうです。
スチール・ウルヴズ仕様なら「ツンドラウルフとマッドキャットIII」、ドラゴンズ・フューリー仕様なら「パックハンターとジュピター」といった具合だそうです。

(スピリット・キャッツやソードスォーンの場合は、どうなるのでしょう?)

MechWarrior: Faction Dice、発売!
発表から発売までかなり間が空きましたが、遂に発売されました。
WizKidsのオンライン・ストアでも購入が可能です。

(好きな派閥に合わせてダイスを使うのもいいですね)

Readout: FFEを更新しました。


9/6

メックウォリアー・ファミリーは死滅しつつあるのか?
コムスターINNの記事です。昔ながらのメック戦士の家系が数を減らしつつある事が書かれています。
技術の進歩による戦場の変化、相次ぐ戦乱での没落、平和の世紀による存在意義の減少……世襲のメック戦士にはこの全てがマイナスとなったようです。
ただ、近頃の戦乱により、この傾向も変わる兆しがあるようです。

(クラシック・バトルテックからは、世界が随分と変化したのがこの記事から窺えますね)

バートラム・ヘイベース氏の随筆Vol.27
ライラ共和国編の第3回目です。

Readout: DAFFEを更新しました。


9/5

メックウォリアー10月イベントの賞品が掲載
アメリカで行われるイベントの賞品です。
ヘッド・トゥ・ヘッド・トーナメントでは、シャドウキャットIIJI100
シールド戦では、パルチザン対空車輌アグロ・メックMOD-B
ジュニア戦では、ベローナ戦車マイニング・メックMOD-B
ストーリー・ライン戦では、サンダーボルトダッシャーIIタージグローリーファイア支援戦車が配られる予定だそうです。

(サンダーボルトは、いいメックですね)

O5P Dossier(Naomi Katina)、Factionを更新


9/4

MechWarrior: Liao Incursion、日本語版の発売日発表
メックウォリアー:リャオ・インカージョンの発売日は、2003年9月11日だそうです。

O5P Dossierを更新(Cesar Spano)


9/3

*Dragon Conで傭兵のユニーク“Geo Keane”のジュピターが賞品として出たようです。
eBayに出品されていました。このユニットの所属はウルフ竜機兵団との事です。


9/2

*要望がありましたので、ダークエイジ用のBBSを試験的に設置しました

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