ここには、WizKidsのフォーラム内のMWDA: Rulesボードにて公式回答があった質問の簡易的な訳を掲載しています。
(注:この回答は掲示板でされたものです。後の変更の可能性は多々あります)
(訳は概ね合っているとは思いますが、間違っている所もあると思います。その場合は、御指摘頂けると幸いです)


Q: MWRealmでは、Kellyがアルファストライクを歩兵に対して行なった場合、フル・ダメージを受けると答えています。
―理由として特殊装備セクションの記述は、“エネルギー兵器による射撃攻撃の場合、歩兵が受けるダメージは1のみである”とのルールよりも上位に立つからとしています。
しかし、私はその結論には同意できません。是非、オフィシャルからの回答が欲しいのですが。

A: 私達はその状況をダメージ・シークエンスの最後に適用するものとしています。結果として、歩兵が受けるダメージは1に減少するでしょう。



Q: “カモフラージュ”は、“追尾ミサイル”に対しても効果を発揮するのですか?

A: “追尾ミサイル”は、“カモフラージュ”の影響を受けるでしょう。



Q: 私は、第1の輸送ユニットから、第2の輸送ユニットの死角に台座接触させた状態で積載ユニットを降車させ、それから第2の輸送ユニットへユニットを搭乗させる事は可能なのですか?

A: いいえ。輸送ユニットの積載ユニットとなるには、ターンの開始時に搭乗する輸送ユニットの死角にユニットは台座接触していなければなりません。



Q: 私はさるイベントで敵と台座接触している移動力が“0”のユニットは、離脱が不可能であるから輸送ユニットへの積載ができないと言われました。これは正しいのでしょうか?(例えば、敵と台座接触している“DI Towed Field Artillery”は積載できないのでしょうか?)

A: はい。積載ユニットとなるには、そのユニットは敵と接触していてはいけません。移動力が“0”のユニットは、方向転換ができるだけで、離脱判定に成功しても敵から離れる事はできません。だから、敵との台座接触状態が続き、それ故に、積載が不可能となります。



Q: AA車輌は、“切り立った高地”の後ろにいる低空状態のVTOLに対して“誘導ミサイル”の特殊装備を使用する時にも、2倍の射程ボーナスは得られるのでしょうか?

A: はい。



Q: 私のVTOLは20の移動力を持っています。私は、低空状態のこのVTOLで妨害地形の向こう側にいる敵ユニットを射撃したいと思いました。私は移動力を2使って高度を変え、12を使い射撃をし、4を使って移動し、2を使って高度を低空状態に戻しました……私は1ターンでこのような事をしても良いのでしょうか?

A: はい。



Q: 積載されているユニットが“指令”を持っています。私はターンの初めに“指令”の特殊装備を使えるのでしょうか?

A: いいえ。積載状態のユニットは存在しないのと同じ状態なので使えません。



Q: 第1ターンの攻撃制限(ダメージ、攻撃無効)は両方のプレイヤーのターンに適用されるのですか?

A: はい。各プレイヤーは、それぞれ第1ターンを持っています。第1プレイヤーの第1ターン、第2プレイヤーの第1ターン……。両方のプレイヤーの第1ターンに適用されます。



Q: 高精度照準は迫撃でも使えるのですか? 迫撃は厳密には射撃と言えないと思いますが。

A: 高精度照準は、現在の時点では迫撃でも使えます。



Q: 私は徹甲弾を持っているユニットで複数目標射撃を行い、重アーマーを持っている敵の2対のユニット(AとB)に決定的成功で命中させました。私は、通常のダメージ値をAのユニットに、決定的成功で増加したダメージの分をBのユニットに与える事にしました。私の攻撃は、両方とも徹甲弾による攻撃になるのでしょうか?

A: はい。その例のクリック・ダメージには両方とも徹甲弾が適用されます。



Q: 離脱判定に失敗しても向きの変更はできます。中心点をそのままに向きを変えるだけでも、車輌は敵のユニットと台座接触状態でなくなると思います。この場合、車輌は敵と台座接触状態でないので、積載が可能と考えられるのでは?

A: いいえ。離脱判定に失敗した車輌は、向きの変更はできません。向きの変更ができるのは歩兵やメックの様な円形の台座のユニットのみなのです。

 ただ、離脱判定に失敗した車輌でも、降車の実行は可能です。しかし、あなたは離脱判定をする前に、降車実行の宣言をする必要があります。



Q: 

A: 



Q: 

A: 



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