12/30

MWRealmsでMechWarrior: Fire for Effectの公告が紹介されています
ロングトムのフィギュアが載っている公告画像
ディスカッションをしているスレッド

いかにもな外観です。


12/27

“タウン”のトゥーラン州にスペース・デブリが落下
デブリが州内の牧場に降り注いだそうです。調査によると、デブリは稀少なエクスカリバー級降下船のものだとか。恐らく武器で傷ついた船体が大気圏の突入に耐えられなかったものと思われます。
今の所、所属を示す物は見つかっておらず、何故傷ついていたかも解かっていません。星系内で戦闘が起きた証拠も出てきていないので、本当に謎です。

真実は明らかにされるのでしょうか?

ハムスター・メック?
漫画の第一回目です。……?


12/22

WizKids、John Kovalic氏と独占契約を結ぶ
人気漫画家のJohn Kovalic氏とコンバット・ダイヤルゲームの漫画に関する独占的な契約をWizKidsが結んだそうです。
氏が今までどういう作品を出していたかは良く解かりませんが、Web上でこれから氏の作品が見られる機会があるとの事なので、しばらく後にはどのような漫画であるか解かりそうです。

“オザワ”からのコムスター侍祭のレポート
“オザワ”がスピリット・キャッツの手に握られたのがコムスターの手により確認されました。
バンソンの部隊は壊滅的な打撃を受けて撤退したそうです。
しかし、ここでの注目は、スピリット・キャッツ指導者の施政方針です。
なんと、惑星を氏族の法で統治する事はしない、住民の惑星外への退去を自由に認める、地元の政府への干渉はしないとの事です。

これは、スピリット・キャッツはこの惑星に長居はしない事を意味しているのかもしれません。
独自の予知に従って動く彼等ですから、これからの動向予測も困難になりそうです。


12/20

*WizKidsの次のキャンペーンは、惑星“ニューローデスIII”上でのバンソン・レイダーズとソードスォーンの戦闘だそうです。
今度は戦闘バランスは公平になりそうな感じです。

“ギャラクシー・オブ・クラシック・ショー”、“タウン”にて開催
要するにクラシック・モーターショーが開催されていたとの事です。
5世紀前のクラシック・ホバーカーが250以上、最新の車が100以上展示されて大いに賑わったとか。
4日間で13万人を動員。特に話題を呼んだのは、東ホールに設置された“ソラリスVII”を舞台に設定したバトルテック・シミュレイターです。
その出来は素晴らしく、今までのシミュレイターの中で最高のもの、との評価の声も聞こえます。

ただ、華やかな表の裏側では、怪しい取引もされていたようです。


12/19

“タウン”で進む軍拡
コナー・インダストリー社が生産ラインを組替えて、間接砲と間接砲の弾薬を製造すると発表しました。
そして、この発表に対して反発の声が上がっています――不必要な軍拡であると。
安全基準違反だと裁判所に提訴したり、物資の運搬ルートをふさいで生産を妨害しようとする市民グループも出てきています。
どうも、コナー・インダストリーはバンソン・インダストリーと提携しようとしているらしいので、今後何らかの騒動に発展する可能性は大きそうです。


12/17

FAQアップデート
WizKidsのルールについてのFAQが更新されました。
前のものと微妙に変更された箇所があるようなので、折りを見て覚え書きを更新しようかと思っています。

衛星軌道上に無人の降下船発見される
“タウン”の管制指示を無視して衛星軌道に侵入し、周回していたミュール級降下船に不審に思った海難救助隊が乗り込んだ所、船内は無人だったそうです。
このミュール級降下船を星系に運んできた航宙艦“アリエル・マル”は既に別星系にジャンプアウトしていますが、同じ航宙艦で同時に運ばれてきた別の降下船は星系のゼニス・ポイントにまだ存在しているそうなので、聞き取り調査を行う為に“タウン”政府は調査官をゼニス・ポイントに送るそうです。
調査には数ヶ月掛かる事が見込まれており、事件の全貌が判明するのかなり先になりそうです。

ミュール級降下船は約8000tの物資の運搬が可能なので、陰謀に使われた場合、かなりの物資が密輸された可能性がありそうです。

INN、スフィア共和国に派遣された恒星連邦の特使へのインタビューを実施
特使は“キム・ハセク=ダヴィオン”です。今年28歳で現・恒星連邦国王“ハリソン・ダヴィオン”の従妹である彼女は、INNの様々な問いに答えました。
要約すると――
>恒星連邦でもHPGネットワークはダウンしている。
>NAISでも原因の解明はできていない。
>ダヴィオン家が、スフィア共和国、もしくはカペラ大連邦国に侵攻を行う準備を整えているとの噂が流れているが、完全に誤りである。軍の再編は行われているが、それは隣国の脅威に備える為である。
――だそうです。

さて、どこまでが本当なのでしょう。市民の間には、ダヴィオンが第4次継承権戦争を始めた事実を忘れてはいけないとの主張もありますが……?


12/10

“タウン”の都市“ポート・ハワード”、入隊志願者で満ち溢れる
前年比で700%も志願者が増加したそうです。
惑星で行われている交渉の推移、近隣星系を襲った戦闘が、若者の危機感・愛国心を煽ったのが大きいようです。
この動きはしばらくは続きそうです。

*11/27のニュースですが、間違いがありました。
小説の応募用紙を送る事で貰えるメックは、“ツンドラ・ウルフ”が正です。ミスをして申し訳ありません。


12/9

文化遺産、盗難される
惑星“タウン”の都市“ポートアーサー”にあるタウン科学・工業博物館に何者かが侵入しました。
彼等は奇妙な事に、数百点の貴重な宝石、古の地球の武器、24世紀の宇宙レース時代の装備品の多くには目も止めなかったそうです。
その代わりに、作られてから700年を経ている“ボーイング・FB−312シャトル”を盗んだそうです。
面目を失った警察当局は必死に行方を追っているようですが……。
当面は、何が盗まれたかを把握する為のリスト作りに努力を傾注しています。
識者の話では、FB−312シャトルにはそれ程の価値は一般的にはないものであり、航空機の研究家・マニアの間でのみ価値がある物だそうです。

VTOLによる超低空飛行で監視の目をすり抜け、セキュリティ・システムを無効化して悠々と物色する等、犯行の手口は大胆極まりないものです。
しかも、どうやら犯行グループは、DESTスーツに匹敵するスニーク・スーツを着ていたようです。
目的にマニアックなものがありますが、犯行グループはかなりの組織力を有しているのが感じられます。

(現代に甦った怪盗と言えるかもしれません(笑))


12/7

惑星“タウン”防衛軍発足
惑星“タウン”で大規模な市民軍が編制されました。
“オザワ”や”アンカーでの出来事を見て、他人事ではないと感じたからです。
この動きに対する反対運動(平和の蝋燭を灯しての公園での集会等)はありますが、大勢には然程の影響を与えてはいないようです。

(“A Call to Arms”と言った所ですね)


12/3

鉱業港都市“トラスキオ”にてサーペント“サイレン”が目撃される
植民初期から惑星“タウン”の伝説となっている、この巨大なサーペントを沖合いに浮かぶ掘削用プラットフォームに勤務していた15人の男女が目撃したそうです。
最初はデカイ鰻だと思ったとか(笑) もちろん、目撃に懐疑的な人もいます。
3035年の調査では何も出なかったから存在する筈はないというのが、その論拠ですが……。
記事は、まだまだ我々の知らない事は宇宙に多い。生命の神秘は遠大であると締め括られています。
(戦争のニュースで満ち溢れている中に出てきた、このほのぼのとしたニュースは、心が慰められる一服の清涼剤と言ってもいいですね)

コムスター・インタラクティブMAP、アップデート
第2宙域の情報が見られるようになっています。
“アル・ナイル”星系が聖戦で被った被害は恐るべきものがあります。
コンビナートは破壊され、激戦で数百万人の市民が犠牲となったそうです。

*“オザワ”でのスピリット・キャッツとバンソンズ・レイダーズの戦闘は、スピリット・キャッツの全勝で終了しました。
向こうの掲示板でも論争がありましたが、やはりバランスが良くなかったようです。
(本拠地なのだからスピリット・キャッツに有利なのは当然なのかもしれませんが)


11/29

メックウォリアー:アーミービルダーver.1.3リリース!
バグのフィックスがなされ、限定版フィギュアの情報もアップデートされています。
素晴らしい作業です。

*メックウォリアー:ファイアー・フォー・エフェクト
発売予定日は、2003年2月26日だそうです(海外サイトよりの情報)

*メックウォリアー:ダークエイジの小説の第3弾のタイトルが明らかに
タイトルは、“The Ruins of Power”。2003年4月発売予定だそうです。


11/28

*メックウォリアー:ダークエイジの新エクスパンション、“メックウォリアー:ファイアー・フォー・エフェクト”(MechWarrior: Fire for Effect)が、2003年2月発売予定だそうです。
遂に概要が明かされました。新ユニットとして、歩兵輸送車輌(戦場に素早く歩兵を送り込む事が可能になるとか)、間接砲車輌(間接射撃の新たなルールで運用されるようです)、新たな派閥である傭兵部隊が登場するそうです。
画像を見た限りでは、古くからのバトルテック・ファンには懐かしいユニットも出てくるみたいです。
(旧ライラ同盟のフェンリル・バトルアーマーと、ブラックナイトに似ているメックが紹介されていますね)
ちなみに、プレイには通常のスターターセットが必要だそうです。
お値段は$9.95で、封入物は、メック×1、車輌×1、歩兵×2と従来通りの組み合わせです。

まだ先の話ですが、追加要素が非常に興味深い要注目の製品と言えるでしょう。

スフィア共和国で選挙実施
この混乱の最中にも関わらず、選挙が実施されました。
クラン人の市民権、増大する軍事費、カペラ大連邦国との危機的徴候への対処、が議論の焦点となっています。
選挙は孤立主義者が優勢みたいです――今の状況では、共和国よりも自分達の星について考えるのが一番大切であると多くの有権者は思っているようです。

(どうも、そろそろカペラ大連邦国=リャオ家が故地の奪還に動き出しそうな気配がします。小説“Ghost War”では、現在の国家指導者である“ダオシェン・リャオ”は父親譲りの狡猾さと、祖父(マクシミリアン・リャオ)の狂気、両方を持っている人物であるとの記述がありました。短絡的な動きはしないでしょうが……さて?)


11/27

*メックウォリアー:ダークエイジの小説第1弾、“Ghost War”発売!
295ページのペーパーバックです。内容も濃く、素晴らしい小説と言えるでしょう。
そして、本の中には特別限定フィギュア――ジャネーラ・レイクウッド搭乗の“ツンドラ・ウルフ”――の応募用紙も付属しています。
(日本から応募するには$10と、クレジットカードが必要です)
何でも、この本を買う事でしか手に入らないフィギュアだそうです――価値が高そうですね。
また、おまけでミニ・テクニカルリードアウトが付いているのも良い所です。
ダークエイジの世界を知りたい方には、本当にお薦めの本です。


11/26

*キャメロン・ショー氏のレポート続編1続編2、掲載
戦闘に決着がつきつつある中で、キャメロン氏の背後で響いた撃鉄の音―危機に陥った彼の生還はなるのか?
マーリック=スチュワート共和国での因縁がここで果されるといった所でしょうか?
次回が気になります。


11/21

キャメロン・ショー氏のレポートの続編、掲載
“アンカー”戦の終結までが書かれています。そして、今や人々は心の迷宮に囚われつつあると結ばれています。
スフィア共和国中央政府の権威の失墜は深刻なものがありそうです。
これだと、100個連隊を優に越える強力な国軍も、どれだけ動員可能なのでしょうか?
今後、介入兵力の不足に中央政府は悩まされるかもしれません。

“バンソン・インダストリー”と“PJEL社”、倒産した“ノルン・エアロスペース社”の入札で競り合う
ノルン・エアロスペース社は、輸送艦型フューリー級降下船4隻を保有して、“タウン”、“アディックス”、“マーキソン”、“ヘレン”の4星系に渡って貨物・旅客の運送業をしていた企業です。
倒産は、基準以下の整備しか行っていなかった降下船が事故を起こし、“マーキソン”の海に700tの石油化学製品を投棄して生態系に多大な損害を与え、市場での信用を失ったのが原因です。

業務を拡大したいPJEL社、第3宙域でのシェアを増したいバンソン・インダストリーが、ここで買収に名乗りを挙げました。
市場の観測では、バンソン・インダストリーより小規模のPJEL社が入札に勝てる見込みは小さいと見ていますが―PJEL社が旧・従業員の解雇は20%以下に止める等の施策を発表しているのにノルン・エアロスペース社が好感を抱いている事から、或いは逆転のチャンスがあるのかもしれません。

(バンソンには、第3宙域での輸送力を増やしたい意図があるようです。文面からは、バンソンがドラゴンズ・フューリーに協力する布石のように思えます)

“タウン”にて、ハイランダーズ、ソードスォーン両派閥の代表者が会談
惑星に平和的に降り立った両派閥は、“タウン”政府の仲介の元に、第3宙域・第4宙域の今後の未来・主導権についてを話し合っているそうです。
タラ・キャンベルは、建国当初からのスフィア共和国と恒星連邦の良好な関係を鑑みて、ソードスォーンとの妥協は可能であると考えているようですが……?

もしかしたら、両派閥は同盟を結ぶのかもしれません。
(そういえば、“タウン”にはスピリット・キャッツの活動痕跡が残っていたような……。会談中に戦闘が起こるかも?)

*“オザワ”でのスピリット・キャッツとバンソンズ・レイダーズの戦闘は、第1ラウンド・第2ラウンドともにスピリット・キャッツが勝利しました。第3ラウンドもスピリット・キャッツが優勢です。
スピリット・キャッツの本拠地だけあって、シナリオが彼等に有利なのかもしれません。


11/15

*メックウォリアー:アーミービルダー、ダウンロード可能サイト出現
ドイツのバトルテック公式ファンサイト、メックフォース・ジャーマニーにてダウンロードが可能になっています。
これで簡単にダウンロードが可能となりました。
ダウンロードは→ここからどうぞ。

*キャメロン・ショー氏の“アンカー”・レポートの続編が掲載
ソードスォーンの惑星降下直後の破壊と混乱が生々しく記述されています。
随分と一般市民が戦闘に巻き込まれていそうなのが、やるせない所です。


11/13

メックウォリアー:アーミービルダーver.1.1完成!
待望のメックウォリアー・アーミー構築支援ツールが出現!(英語ソフト1.15Mbyte)
完成度は非常に高く、内部のユニット・データも随時更新予定だそうです。
――これは、これからも要注目のフリーソフトと言えるでしょう。
今は、(ファイルがヤフーに置いてあるので)ダウンロードがちょっと面倒なのが難点ではありますが……。
(後日、もっと容易にダウンロードできる場所にリンクを張ります)


11/10

エコ・テロリスト、惑星“ヘレン”を襲撃!(3033,1/9)
“オザワ”からコムスターの侍祭が持ち帰ったホロ・キューブ(3D映像を記録した媒体)によると、“ヘレン”上の12機以上の森林伐採メックがエコ・テロリストの攻撃により破壊されたようです。
テロリスト達は、“我々は、我等の母なる星が拝金主義者達にレイプされる様を看過する事はできない。我々は母なる星を守る為に、あらゆる力を行使するつもりである……。これは警告である――即刻、母なる星の破壊をやめるように。さもなくば、あなたの高価な機械達はより大きな損害を被る事となるであろう”―と匿名で声明を出しています。
そしてまた、企業サイドからは、彼等の主張は誤りであるという反論が出ています――両者の対立は必至と言えるでしょう。

観光産業で経済が成り立っていた“ヘレン”にとって、HPG崩壊後の観光収入の減少は致命的なものでした。
彼等は、生き残る為にも森林資源の開発をしなければいけないと言えるのですが。
今後、状況はどのように展開するのでしょうか?

(これは明らかに、小説“Ghost War”の事件に連動したニュースですね! Web上で事件の詳細が明かされる日が近いかも?)


*キャメロン・ショー氏、惑星“アンカー”の戦闘直前に行なったスチール・ウルフヴズ指揮官サディア・ウルフとの会見・体験記事をINNに寄稿

“あなたはいつも望まれていない場所に現れる……キャメロン・ショー”

記事には氏が随分と煙たがられている様子(“何で我々がアンカーを占領しに来るのが解かったの?あなたを送り込んだのはどの勢力?”と、彼はサディア・ウルフに詰問されています)が描写されています。
注目は、サディア・ウルフは少し前に共和国軍指揮官として自由世界同盟・マーリック=スチュワート共和国への秘密軍事作戦に従事していたという事実が明らかになった事でしょうか。
共和国もいろいろと自国の為に秘密工作をしていたというのが窺えます。
キャメロン・ショー氏のアンカー・レポート、なかなか興味深い内容ですね。
まだまだ記事は続くようなので、これからも要注目でしょう。


11/7

*著名な軍事/政治ジャーナリストのキャメロン・ショー氏、INNに寄稿
INNはボーダー・パブリケーション社と通信社を組織、キャメロン・ショー氏(通称“死の天使”)の記事を発表できるようになったそうです。
氏は現在も進行中の自由世界同盟内戦の的確な報道により、高い評価を受けている人物です。
戦闘の前兆を嗅ぎ取れる独特の嗅覚の持ち主である氏は、何時も戦場の現場に居合わせているそうです。そして、今回の“アンカー”での戦闘の際にも現場にいたそうです。
興味深い内容です。

(注目は、少し明らかになった自由世界同盟の現状です。オリエント保護領、マーリック=スチュワート共和国、アンドゥリエン、レグルスが内戦を繰り広げている事が判りました。現在の自由世界同盟には、上に立って治められる勢力がどうやら存在しないようですね)

*メックウォリアー:ダークエイジ、12月のイベントは小説の発売に連動したもののようです
公開されたシナリオは、スチール・ウルヴズVSスフィア騎士団(ナイツ・オブ・ザ・スフィア)です。
初動からいきなり戦闘とは……スフィア騎士団のこれからの紛争派遣任務は過酷なものになりそうです。


11/6

“タウン”の防衛産業、活況を呈す
著名なエコノミストの一人が、今後の急激な成長が保証されている“タウン”の3つの防衛産業の株を買うことを勧めています。
例えば、シミターIIホバー戦車のバリアントを作る事を決定したウィスパー・ヴィークル社は、5000人の雇用が新たに創出されると見込まれています。
この動きに他のメーカーも追随し、モリス・モーターズは歩兵戦闘車の生産の為にラインを変更すると発表。AMI Incは民生メックを戦闘用にアップグレードする改造キットの生産・修理サービスを提供する計画があると発表しています。
また、小火器メーカーのコーラト・インダストリーも全ての生産ライン(機関銃から車輌用ミサイル、全部を含む)の拡充を発表たそうです。
そして、記事は投資家は利益を求めるのみならず、“タウン”を戦争の荒廃から守る為にも防衛産業に投資すべきだと締めくくっています。

(この動きは“タウン”だけではないでしょう――全世界で軍需産業はフル稼動の体勢に入ろうとしていると思います)

*小説“Ghost War”にて、HPGネットワークの復旧が遅れている原因が判明?
何でも、地球に設置されていたHPGのメイン・ステーションは、数百年の使用を前提とした非常に耐久性に優れた機構だったそうです。それを過信したのか、修復用の予備部品が殆んど存在しておらず、現在は部品の再生産も困難なのだそうです。
(?ちょっと不可思議な理由ですね)
もしかしたら、“聖戦”の時に“地球”の製造施設が大損害を受けている事が影響しているのかも?
当面、HPGネットワークが復旧する事はありえなさそうです。


11/3

*メックウォリアー:ダークエイジの小説“Ghost War”の第一章が公開
第3宙域に存在する惑星“ヘレン”(コムスターINNで御馴染の惑星“タウン”の隣にある星です。“タウン”から来るジャンプ・シップにより、細々と外部からのニュースが入ってきているそうです)の脅威となりつつあるラダイト運動――機械化反対主義者の過激自然保護団体PSDFと、その下部武装組織GGF(ガイア・ゲリラ戦線)の事が、酒場での会話を通して書かれています。
酔っ払いの一人に言わせれば、HPGのダウンはPSDFの仕業に違いないそうです。
主人公は否定的ですが――PSDFは一惑星のローカルな勢力で、そこまで力は大きくないと知っていますので(しかし、同時にその可能性自体は否定できないとも感じています)
何にしろ、HPG通信ネットワーク途絶後の混乱の中、彼等は活発に活動を開始しました――スフィア騎士団に事態に対して介入する余裕はなく好機と見たからのようです。

(また、第一章では驚愕の事実が明らかになります。なんと(以下ネタバレの為伏せ)
バトルテック史上最強のメック戦士であった“カイ・アラード=リャオ”は、スフィア共和国の為に3123年にカペラ大連邦国と戦い、その戦闘で戦死(!)したそうです
(他には、3132年でもソラリスVIIのメック闘技場は健在というニュースもあります。日々、戦いは行なわれているようです(笑))

そして、第一章の後半部では、主人公を含む林業メック労働者達がくだを巻いている酒場にPSDFの女性活動家が乗り込んでくるシーンが書かれています。
PSDFの所為で失業している者が多い酒場に乗り込んできて、PSDFの演説をする彼女の勇気には感嘆しますが……。
当然、ここのシーンは暴力的な結末に終る事になりました(苦笑)
ここで公開部分はひとまず終わりになっています。

さて、混迷が続く惑星“ヘレン”の明日は如何に?続きが楽しみです。

*“アンカー”戦は終了しました
スチール・ウルヴズの勝利です。
次は“オザワ”でのスピリット・キャッツVSバンソンズ・レイダーズの戦いです。
第1ラウンドは、スピリットキャットが優勢のようです。

惑星“タウン”にスピリット・キャッツ襲来?
自然公園の森林警備隊が、破壊され焼け焦げた森の跡地を発見したそうです。
少なくとも半ダースの車輌とメック1機が戦闘を行なったものと思われます。
森林警備隊により戦闘で生じた瓦礫類は素早く撤去され、生態系への永久的なダメージは最小限に抑えられました。
この事態に対し、惑星軍は、“人口地帯の防衛即応体制は準備を完了している。あれは防衛重点地域から離れていた為に対応できなかっただけである”と宣言していますが……。
“タウン”は豊富な資源を産出するのに、惑星軍の持つ軍事力は僅少である為、今後、内戦勢力の標的になるのではとの懸念が強まっています。

旅行者の群れ“タウン”を賑わす
戦闘が続く中で、多少なりとも平和であり風光明媚な“タウン”へ訪れる観光客が増大しています。
既に前年と比べて発給したビザの数は5倍にも達したそうです。
この効果により、“タウン”の経済は持ち直しました。

恒例の、“これは異常な事態である”と騒いでいる市民もいます。
侵略軍が“タウン”を襲う為の軍部隊移動を隠蔽する策略の1つだとか。

真実は果たして?


10/31

気象観測気球、“ホーウェル”を驚かす
気象観測気球が所定の位置より飛ばされて都市“ホーウェル”近傍に飛来。
数ダースの市民がUFOを目撃したと通報する騒ぎに発展したそうです。
(気球は今日の夕方には回収できる見込みだそうです)

例の如く市民達の間では様々な噂が囁かれています。
曰く、
>圧制を目論む政府の謀略の一つであろう。
>惑星への降下船の降下を隠す、隠蔽工作に違いない。

もしかしたら、何かの伏線なのかもしれません。


10/27

*ダミアン・レッドバーン総統、声明を発表
要約すると、国家緊急事態宣言の発表、スフィア騎士団の平和維持活動・紛争への派遣、HPG施設復旧の目処は立たない、5大国・辺境国家の首都への特使派遣と言った所でしょうか。
さて、彼の行動は事態沈静化への一助となるのでしょうか?

(もしかしたら、2003年発売予定のMW:DA拡張セットへの伏線? 次期セットでは、スフィア騎士団、もしくは5王家の軍が登場するのかもしれません)


10/25

*戦闘が起きている“アンカー”からのレポートが届きました。
“ディ・ナポリ”降下船工場を巡っての戦闘の様相が多少なりとも解かります。
ディ・ナポリ・インダストリー従業員はバンソン・インダストリーによる企業の乗っ取りと待遇に不満を感じていたので、スチールウルヴズの占領を歓迎したようです―ソードソォーンの軍勢が来襲するまでの間ですが。
戦争の破壊・混乱は今や惑星を覆っています。
そして、不可解な沈黙を続けるスフィア共和国総統ダミアン・レッドバーンと“ナイツ・オブ・ザ・スフィア”=“スフィア騎士団”への非難は高まりつつあります。
――彼等は何をしているのか? 何故、戦乱の鎮圧に動かないのか?
様々な噂が飛び交っています。

>総統は事態の拡大を望んでいる……何故なら、彼はスフィア共和国の独裁的支配を望んでいるからだ!決定的局面での介入の為に力を温存しているに違いない。総統が動き出した途端に、コムスターはHPGネットワークの奇跡的な復旧に成功するだろうさ!
>事件の背後にいる存在を焙り出すためであろう――黒幕は“クラン”にちがいない!
>現地の騎士団員については、惑星外に脱出した、捕えられている、もしくは処刑されとの噂が存在しているようだ。
...etc

次あたりから、事件の真実が見えてきそうな気がします。


*“アンカー”戦の第3ラウンドは、スチール・ウルヴズが勝利しました。
最終ラウンドも今の所はスチール・ウルヴズが優勢です。


10/21

共和国で最も富裕な男、戦災民救援の為の機関を組織。
バンソン・レイダーズの指導者、ジェイコブ・バンソンは第3宙域にて戦争により家を失った人々への救援機関(略称CRA)を組織しました。
バンソンがリーダーシップを執りましたが、第2宙域、第4宙域の惑星間企業も機関に協力しているようなので、彼個人の私物といった色は多少薄くなっています。
バンソンは今までに自身の企業で容赦の無いレイオフや、ダウンサイジングを実行して一般市民からは不評を買っていましたが……ここに来て、冷酷・非情なビジネスマンという評価に揺らぎが生じています。
記者会見にて彼の代理人は「戦争で儲けを得ようとするのは、不愉快極まりない行為である。CRAは非営利の独立組織であり、バンソン・インダストリーは如何なる支配も行なっていない。これは私個人の為のものではなく、助けを求めている人々の為にある。他派閥は一般市民を脅かしている。バンソン・インダストリーは、平和を維持する為に軍を展開しているetc...」と声明を発表したそうです。

下心がもの凄くあるような気がしますが、彼の行為自体は良いものです。
バンソン氏、意外と好漢かもしれません――少なくとも、なんらかの展望は持つ大人物ではあるでしょう。

*“アンカー”戦の第2ラウンドも、ソードスォーンが勝利しました。
第3ラウンドは、スチール・ウルヴスが優勢のようですが――逆転はなるのでしょうか?


10/20

デヴリン・ストーン帰還
正直、本人であるかどうかは疑問です(言動も怪しいですし)
バトルテック世界にはクローン技術があります。
――影武者がそれにより作られた事例も過去に極僅かですがあります。
今回も、O5Pか、ワード・オブ・ブレイク教団残党あたりの謀略の臭いがプンプンします。
本物の帰還を困難にする為の策かも?

*WizKidsのMW:DAのFAQが更新。
例の如く、更新部分の訳を暫定でUPしました。
見落としがある場合は、指摘を頂けると助かります。


10/13

*“アンカー”戦の第1ラウンドは、ソードスォーンが勝利しました。


10/10

“タウン”のコムスターINN、一般へのリソースの解放を宣言。
未だに続くHPGネットワークの不通に対応しての新体制です。
多数の市民団体、政府組織の協力のもとに、パブリック・ユーザー・インプット・システムの構築が行なわれました。
ユーザーが自由にコムスターINNにアクセスして、他者のログを閲覧したり、自分のログを残したりできるとか。
これにより、情報の不足が少しでも緩和される事を目指すそうです。
(しかし、情報が氾濫するような気が……大丈夫なのでしょうか?)

これは、以後のコムスターINNコンテンツの大量更新が期待できそうですね。
個人的には、謎の多い3070〜3090年の歴史をもっと公開して欲しいところです。


10/7

*これから出る予定の限定フィギュアの情報が出てきています。
(以下海外掲示板よりの原文転載。もう出回っている物もあります)

#117 Cpl. Ceasar Spano, VV1 Ranger, Swordsworn

#118 Lisabet Wolf, Scimitar MKII, Steel Wolf

#119 Magpie Webster, Fox Armored Car, Banson's Raiders (October Fellowship award.)

#120 Mikel Nova Cat, SM1 Tank Destroyer, Spirit Cats (Nov. Fellowship Prize.)

#121 Sgt. Gregory Lee, Condor Tank, Swordsworn (Nov Champion Prize.)

#122 Etan Nova Cat, Joust Tank, (Sept. Fellowship prize.)

#123 Daneel Wolf, JES, Steel Wolves

#124 Sgt. Alec Denner, Demon Med. Tank, Swordsworn (October campaign Champion)

#125 Gunsho Jun'ko Oshiro, M1 Marksman Tank, Dragon's Fury (Marquee Champion prize)

#126 Sgt. Lee Riordan, DI Schmitt Tank, Swordsworn

#127 Go-Cho Dmitri Sorkin, JESII Missle Carrier, Dragon's Fury

#128 Dekker Nova Cat, Behemoth Tank, Spirit Cats

#129 Hitoshi Sato, Packhunter, Dragons' Fury

#130 Bard bradshaw, Arbalest, Banson's Raiders

#131 Dagger Di Jones, Hatchetman, Banson's Raiders (Nov. Participation.)

#132 Rickard Nova Cat, Firestarter, Spirit Cats (Nov. Participation.)

#133 Abeda Measho, Panther, Dragon's Fury

#134 Santiago Padilla Firestarter, Swordsworn (This was accidentally sent to venues in the October campaign package. Its likely going to be given away later as a campaign prize.)

#135 Tara Bishop, Packhunter, Highlanders (Sept. Participation Prize)

#136 Scott Tracyk, Legionaire, Swordsworn (Marquee Fellowship prize)

#137 Danni Haag, Arbalest, Dragon's Fury (Sept. Participation Prize)

#138 Sadia Wolf, Catapult, Steel Wolves (October participation)

#139 Janella Lakehead, Tundra Wolf, Knights of the Sphere
Probably the mail in for the Stackpole book. we know its a Tundra Wolf that's painted black and a KoS mech would be painted black.

#140 Mason Dunne, Mad Cat III, Knights of the Sphere

#141 Cpt. Ben Gerringer, Panther, Swordsworn

#142 One-Eyed Jack, Jupiter, Banson's Raiders (PC Gamer Mail-away)

#143 Paladin Joha Levin, Atlas, Knights of the Sphere (Sept. Champion Prize)

#144 Lt. Dian Jameson, Ryoken II, Swordsworn (October Participation)

―かなりの種類が予定されていますね。限定版を入手するには、PC Gamerを買う、イベントに参加する、小説を買う、会員になる等の必要があるみたいです。
これは……コレクターの人は地獄を見そうです。(正直、後日eBayで買うのが一番楽なような気がするような?)


10/6

*“タウン”惑星政府から、“アディックス”からの難民・ペット・家畜等への隔離命令が出されました。
何でも、彼等は“アディックス”原産の厄介な神経性の病原菌のキャリアである可能性が高いからだそうです。
“タウン”の原産種は、この病原菌に対する免疫を持っていないので、病気の流行が懸念されています。
これは、事態の推移によっては、難民の扱いを巡る大きな政治的問題になるような予感がします。戦争は彼等の足元にも?

*ジョーダン・ワイズマン氏のインタビューが掲載されました。

*“アディックス”戦は、ハイランダーズの勝利にて終了しました。


10/3

*惑星政府は前回の情報についての釈明をしていますが……?

*メックウォリアー:ダークエイジ、次のキャンペーンは、スフィア共和国で最大の降下船製造施設が存在する惑星“アンカー”を巡ってのソードスォーンとスチール・ウルヴスの戦闘が舞台の様です。

↓(惑星解説の適当な意訳です)

“アンカー”は白色型の恒星系に存在する惑星です。故に、地表は荒れており・砂漠・荒地が多くの面積を占めています。よって、ここへの植民はさほど熱意が高いものではなかったのですが……。
意外な事に、“地球”外への最初の植民が開始された時代に、(惑星の気候に愛着を持った)スンニ派のムスリム達が、ここを新たなる故郷と定め、移住を始めたのです。
こうして、“アンカー”は最初の星間連盟時代にはイスラムの中心地となりました。“アンカー”の名は、アラビア語で“フェニックス”を意味する言葉だそうです。当初は人口も限られたものでしたが、レアメタルを産出する事が判明してからは大きく増えました。
ワード・オブ・ブレイクとの“聖戦”の折には、この宗教的背景からワード・オブ・ブレイクと真っ向から衝突し、多くの殉教者を生みました。そして、“聖戦”の終結後に、スフィア共和国への移住を決意した“ノヴァ・キャット氏族”の戦士達は、彼等が見たと言う“予知視”に従い、少数がこの星に移り住んできたとの事です。

――この惑星、なかなか面白い所ですね。


9/29

*スフィア共和国の議会・総統府は事態の収拾を模索しているようですが、随分と思い切った手段を考えていたようです(しかも一ヶ月前に?もしかしてこの事態を仕組んでいた?)
流出した政府の文書によりそれが暴かれました
軍の動員令、予備役召集令、夜間外出禁止令、武器の売買・保有の禁止、当局の指示に従わない市民の自由権の剥奪、反乱分子拘束・収容用の施設建設、当局による愛国心・団結を高める為のキャンペーンの実施、盗聴・監視を認める法案の制定……事実上の戒厳令の布告&戦時体制への移行ですね。
これの暴露により、平和はスフィア共和国の全土で崩壊しつつある事が認識されたと言えるでしょう。
次週あたりには嵐が起こる予感がします。

JoyRide Studiosがライセンスを取得し、メックウォリアー:ダークエイジのフィギュアのアップグレード版の製作をしているようです。
2003年1月に最初の製品が出る予定だそうです――なかなか出来が良さそうですね。


9/25

*“アディックス”星系での戦闘の第3ラウンドの勝者はハイランダーズになりました。
いよいよ次で最終決戦です。今の所はドラゴンズ・フューリーが優勢の様ですが果たして……?


9/22

*メックウォリアー:ダークエイジ、最初の小説“Ghost War”の情報がWizKidsに掲載されました。
あのスターウォーズX−ウィング・ノベル等に代表される、数々の名作SFを書いたマイケル・スタックポール氏が4年振りに手掛けるバトルテック小説です。
どのような世界を見せてくれるのか? 今から期待が高まります。
そして何よりも注目は、小説にはテクニカル・リードアウトのセクションが含まれているとの事です。
ダークエイジのメック&車輌の幾つかが解説されているそうです。
12月発売予定のこの小説――買う価値が非常にありそうです。

*ゲームを予約すると限定フィギュアがプレゼント!
MechWarrior 4: Mercenaries (EBgames.com
↑でライラのテスト中の新型メック“ゼウス−X”(174points)が入手できます。
傭兵部隊“ケル・ハウンド”でもテスト中のこの機体……いいですね。
どうやら、この機体のパイロットは“ニコル・ブラーヘ”のようです。
ということは、恐らく“アキラ・ブラーヘ”の孫=(伝説のメックウォリアー)“ヨリナガ・クリタ”の曾孫にあたる人物です。
非常に感慨深いものがあります―戦士の血統は続いているようです。
(残念ながら、今の所通販はアメリカのみを対象としているようですが)

MechAssualt (EBgames.com
↑で“ウルフ竜機兵団”のメック“クーガー”(Collin搭乗)(139points)が入手できます。
傭兵部隊“ウルフ竜機兵団”のメック戦士“コーリン・ユキノフ”が搭乗している機体です。
この人物は“ウルフ竜機兵団”の次席指揮官であった“ケリー・ユキノフ”の直系にあたる人物のようです。
テキストを読む限り、“ウルフ竜機兵団”はダークエイジでも健在のようです。
彼等のファンとしては非常に嬉しい事です。


9/16

*“アディックス”星系を巡る戦闘のシナリオ2は、ドラゴンズ・フューリー側の勝利が確定したようです。
もう、シナリオ3の戦闘が開始されています。次の勝敗はどうなるのでしょうね?


9/12

*“アディックス”星系を巡るドラゴンズ・フューリーとハイランダーズの戦闘のシナリオ1は、ハイランダーズ側が逆転勝利したようです。
現在、シナリオ2が進行中。今の所、ドラゴンズ・フューリーが若干優勢のようです。

*コムスターHPG施設を占拠した“ボイス・オブ・ドラゴン”の声明。
要約すると、

 “共和国は雄大な理想と共にあったが、デヴリン・ストーンの引退により、その理想は瓦解を始めている。多くの人々は、彼の夢の実現の為に多くを投げ打って共和国に参加をした――そして、歴史、文化からくる呪縛から解放された。しかし同時に、人々と共に生まれるべき文化を失った。平和は確かに尊いものである。しかし、全てを犠牲にしてまで得るものなのであろうか?
 共和国は郷里の1000年世紀の文化を否定した――均質化こそが共和国の理念であるから。しかし、それは強制されるべきものではない。文化の無い社会は蜂のような社会である。社会への服従は、強制の1つではなく名誉の問題であるべきだ。
“ボイス・オブ・ドラゴン”と“ドラゴンズ・フューリー”は人民の心の中に忠義・義務・名誉を取り戻す事を模索している。
 我等はドラコ連合に範を求める――あの国は今でも自身の名誉を守り抜いている。ドラコ連合の事を“張り子の虎”というものがいるが、トーマーク女公は彼等を信じている。ドラコ連合の魂と我等の活力・理想を取り混ぜて、我等は新たなる社会を創設する。
 これは困難な道となるであろう。敵は、我等を恐れ、あらゆる手段で妨害してくるであろうから。しかし、我等は打ち勝つ。我等は子供達の為に、強く、統一された社会を建設するであろう”

なんとも、ドラコ的な情熱に満ちた声明です(笑) ドラゴンズ・フューリーの熱狂的な情熱、いい感じですね。ドラコ魂は死なず!


9/5

*メックウォリアー:ダークエイジのイベントが開始されています。
“アディックス”星系を巡るドラゴンズ・フューリーとハイランダーズの戦闘を舞台としています。
この星系には、車輌等の一大生産工場、豊富な資源が存在しており、ここを掌握した者が内戦で優位に立つのは疑うべくもないでしょう。
今のところ、ドラゴンズ・フューリーが優勢のようです(MAPの戦況ではそうなっています)
イベントに参加し、歴史を動かすのも面白そうですね。

*LAMの生産再開?
LAMとは、メックと気圏戦闘機を合体させた物―要するに、バルOリーの事です。
3051年に氏族との戦闘で工場が占領&生産ラインの組替えがされて以来、LAMの新規生産は事実上ストップしていました。
しかし、ここで面白い情報がMAPの“エプシロン・エリダニ”星系の箇所に書いてありました。
「クレースリー・エアロスペース社は、最近になり遥か昔に破壊されて放置されていた“ハーバード社”の研究施設の復旧をした」との一文です。
ハーバード社は、ワスプLAMを作っていたメーカーです(TR3025に載っています)
もしかして、LAM復活への伏線かも?(笑) (注: 私的な憶測です)


8/30

*コムスターの通信網が部分的に復旧。
それに伴い、データベース部分も閲覧が可能になっています。そして、密かにデータベースが更新されています。
中でも注目は、星系MAPの更新でしょうか。各星系のデータが大分見られるようになっております。
これで“聖戦”の戦慄すべき内容が多少なりとも理解できます……読んでて胸が悪くなりましたが。
ワード・オブ・ブレイク教団の凶行には、ただただ、あきれるのみです。
(ウルフ竜機兵団への行いは、本当に許し難いものがあります……)


8/29

WizKidsのサイトに掲載されているFAQの訳、とりあえずやってみました。
これで全部だと思います。急場をしのぐ役に立ったならば幸いです。
間違いがありましたら(たぶんあるでしょう)、どうか指摘をよろしくお願いします。
(日本公式サイトに訳が掲載された時に、ここの訳は消去するつもりです)


8/24

相変わらずコムスターの通信網は機能不全が続いているようです。
せめて、データベース部分だけでも回復して欲しい所です。

WizKidsのサイトにてメックウォリアー:ダークエイジ用の地形テンプレートがPDFにて配布されています。
ジオラマは高価ですから、これを利用すると簡単に地形に変化がつけられていいかもしれません。
インチ単位で作られているのが高ポイントです。


8/21

*32世紀を舞台にした新たなるバトルテック――メックウォリアー:ダークエイジ発売!

スターターセット:メック1体、車輌ユニット2体、歩兵ユニット5体。

ブースターパック:メック1体、車輌ユニット1体、歩兵ユニット2体。

スターターは、2800円。ブースターは、1400円です。

ユニットは全部で116種類だそうです。

BACK