BATTLETECH メック開発年表 ver.2.08.19
2350年 〜アトラス教授、人工筋肉の開発に成功。
2370年頃 〜作業用メック、完成。
2439年 マッキー(MSK-5S)、最初の量産型バトルメック、完成(地球帝国。2443年まで、トップシークレット)
2442年 ベレロフォン、ロールアウト(地球帝国) マッキーをベースにして開発されたが失敗作に終わった重量級メック。
2442年 エンペラー(EMP-1A)、ロールアウト(地球帝国) 後にジャンプジェットが搭載され、ジャンプ能力を持った最重量級のメックの1つとなった。
2443年 〜マッキー、惑星“ステュクス”に於いて、初の実戦参加。
2443年 キュウドウ、ロールアウト(地球帝国) 後のバトルメックのスタンダードとなる様々な設計上の要素を持った黎明期の中量級メック。
2445年頃 〜戦場へのメック輸送/展開の為の新たな専用艦の必要性が増大。
2445年 バンシー(BNC-1E)、ロールアウト(地球帝国)
2449年 〜初のメック輸送用降下船であるマナティー級降下船が就役する。
2453年 オリオン(ON1-C)、ロールアウト(地球帝国) 当時としては最重量級メック。
2455年 〜ライラ共和国と辺境世界共和国、バトルメックの製造法を地球帝国より盗み出す。
2457年 〜恒星連邦、バトルメックの製造法をライラ共和国との交渉で入手する。
2458年 アーチャー(ARC-1A)、ロールアウト(地球帝国)
2459年 ライラ共和国、マッキーの製造に成功。
2459年 バトルアクス(BKX-1X)、ロールアウト(恒星連邦) 恒星連邦、初の独自メック。
2460年 ヘレポリス、ロールアウト(地球帝国) スナイパー間接砲を搭載した重量級の異色の支援メック。
2461年 〜ドラコ連合、バトルメックの製造法をライラ共和国より奪取。
2462年 BWP-X1、ロールアウト(ライラ共和国) マッキーよりも高速かつ強力なメックを目指して開発されたが、失敗した機体。
2462年 イミル、ロールアウト(ライラ共和国) BWP-X1の欠陥を改良した強襲型メック。
2462年 〜自由世界同盟、ライラ共和国からの亡命者よりバトルメックの製造法を入手。
2462年 〜カペラ大連邦国、バトルメックの製造法を自由世界同盟より奪取。
2463年 コマンドウ(COM-1A)、ロールアウト(ライラ共和国) ライラ共和国の独自開発メック。
2463年 ソーズマン(SWD-1)、ロールアウト(恒星連邦) 恒星連邦軍メック部隊のバックボーンとなるべく開発された中量級メック。
2464年 ワスプ(WSP-1)、ロールアウト。初のジャンプジェット装備機。
2465年 グリフィン(GRF-1A)、ロールアウト(地球帝国) 初期の強襲メック。当時は重量級メックとして扱われた。
2467年 シャドウホーク(SHD-1R)、ロールアウト(地球帝国) 最初の真のマルチロール・メックと称えられた。
2468年 グラディエーター(GLD-1R)、ロールアウト(ドラコ連合) ドラコ連合、初のメック。中量級の初期の支援メック。
2468年 クロスボウ(CRS-X)、ロールアウト(ライラ共和国) ライラ共和国、初の重量級メック。
2469年 イカロス、ロールアウト(自由世界同盟) 自由世界同盟、初の独自メック。
2470年 オストウォー(OWR-2M)、ロールアウト(地球帝国) オスト・シリーズの最初のメック。当時の地球帝国軍では不人気であった。
2471年 アイゼンファウスト(EFT-2)、ロールアウト(ライラ共和国) 失敗作となった中量級メック。試作機が僅かに作られた。
2471年 ヘクター、ロールアウト(自由世界同盟) 自由世界同盟の第2のオリジナル・メック。
2471年 ウルバリーン(WVR-1R)、ロールアウト(地球帝国)
2472年 ファイアビー(WAM-A)、ロールアウト(カペラ大連邦国) カペラ大連邦国、初の独自メック。盗み出したイカロスのプランを参考に開発された軽量級メック。
2474年 フェニックス(PX-1R)、ロールアウト(辺境世界共和国) ジャンプ能力を持つ中量級メックとなる事に拘った為に開発が遅れたが、軽量級メックとの戦闘での有効性はかなりのものであった。
2475年 ハンマーハンズ、ロールアウト(恒星連邦) バトルアクスの拡大改良型メック。恒星連邦のオートキャノンへの愛好の起源となった重量級メック。
2475年 トルーパー、ロールアウト(自由世界同盟)
2475年 〜惑星“ノクス”にて史上初のバトルメック対バトルメックの戦闘が行われる。
2479年 スティンガー(STG-3R)、ロールアウト(地球帝国)
2480年 ロングボウ(LGB-0C)、ロールアウト(自由世界同盟)
2481年 トーロ、ロールアウト(タウラス連合国) 捕獲したファイアビーを基に開発された、タウラス連合国で初の独自メック。軽量級だが有力な遠距離打撃力と装甲を持っており“再統合戦争”で活躍した。
2487年 フォン・ロールス(ヘビ)、ロールアウト(ドラコ連合) ドラコ連合で最初の近代的バトルメックと称された重量級メック。ドラコ連合でPPCを搭載した最初のメックでもある。
2490年 ソーン(THE-F)、ロールアウト(地球帝国) 初のエンドースチール、CASE装備機。
2491年 サンダーボルト(TDR-1C)、ロールアウト(カペラ大連邦国) 強襲メックとして使用された。
2499年 ギロチン(GLT-3N)、ロールアウト(地球帝国)
2499年 ローカスト(LCT-1V)、ロールアウト(地球帝国)
2501年 フレア(FLE-4)、ロールアウト(自由世界同盟) プロトタイプはトルーパーとの名称で2475年に完成していたものの、プロトタイプにあった欠陥の修正に時間を要し実戦配備は約25年後となった。
2504年 コシチェイ、ロールアウト(カペラ大連邦国) カペラ大連邦国、初の重量級メック。高速で頑丈だが火力が貧弱な機体。
2504年 ライフルマン(RFL-1N)、ロールアウト(地球帝国)
2508年 ヴィクター(VTR-9A)、ロールアウト(地球帝国)
2510年 カメレオン(TRC-4B)、ロールアウト(地球帝国) ベストセラー、練習機。
2511年 オストロック(OSR-2C)、ロールアウト(地球帝国)
2515年 ウォーハンマー(WHM-6R)、ロールアウト(地球帝国)
2518年 イカロスII、ロールアウト(自由世界同盟) イカロスの改良機。低速の支援/打撃メック。
2519年 フレア(FLE-14)、ロールアウト(自由世界同盟) フレア(FLE-4)を基にして開発された超軽量級の15tメック。
2520年 デルヴィッシュ(DV-1S)、ロールアウト(ライラ共和国)
2525年 タロス、ロールアウト(タウラス連合国) タウラス連合国、初の実用バトルメック。
2534年 タウラス連合国、グリフィンの国産に成功。
2549年 外世界同盟、ローカストの国産に成功。外世界同盟、初のメック。
2550年 ファイアスターター(FS9-A)、ロールアウト(ライラ共和国)
2561年 カタパルト(CPLT-C1)、ロールアウト(地球帝国)
2564年 クサントス(XNT-2O)、ロールアウト(カペラ大連邦国) ハリソン博士の最初の4脚実験機を基に開発された100tの4脚メック。
2568年 フェニックスホーク(PXH-1)、ロールアウト(地球帝国)
2570年 ガラハド(GLH-1D)、ロールアウト(地球帝国) ライフルマンより強力な火力支援機となる事を目指して開発された中量級メック。
2570年 スコーピオン(SCP-1N)、ロールアウト(地球帝国) 初の実用4脚バトルメック。失敗に終ったクサントスの教訓を生かしたメック。
2571年 ストライカー(STC-2C)、ロールアウト(SLDF) 近衛以外のSLDF部隊への配備用に開発された強襲型メック。
2571年 〜星間連盟、創設される。
2572年 ハンチバック(HBK-4G)、ロールアウト(継承国家によるデザイン)
2572年 サグ(THG-11E)、ロールアウト。
2573年 アルファル、ロールアウト(ライラ共和国) ライラ共和国が機動戦用に開発した中量級メック。
2573年 クルセイダー(CRD-1R)、ロールアウト。
2575年 ピリジャー(PLG-1N)、ロールアウト(SLDF) ヴィクターを更に大型化した強襲型メック。長く輝かしい戦歴を誇る機体となった。
2578年 ブラックナイト(BL-6-KNT)、ロールアウト。初のエンドースチール、ビーグル探査装置、装備機。
2578年 ホップライト(HOP-4A)、ロールアウト(星間連盟)
2578年 〜再統合戦争、開始。
2579年 カノープス統一政体、ワスプの国産に成功。カノープス統一政体、初のメック。
2581年 ランスロット(LNC25-01)、ロールアウト。初の390XLエンジン、高性能放熱器、装備機。
2582年 ファルコン(FLC-4N)、ロールアウト。バグキラー(スカウト殺し)
2587年 キンタロー(KTO-19)、ロールアウト。初の、ミサイルビーコン、装備機。
2592年 ハイランダー(HGN-732)、ロールアウト。フェロファイバー装甲、ガウスライフル装備機。
2594年 ガラハド(GLH-2D)、ロールアウト。ガウスライフルを搭載する為に改良して総重量が増した60t版のガラハド。
2594年 ストーカー(STK-3F)、ロールアウト。
2597年 〜再統合戦争、終結。
2598年 オストカウト(OTT-7J)、ロールアウト。
2602年 チャンピオン(CHP-1N)、ロールアウト。LB−10X、アルテミスFCS、フェロファイバー装甲、装備機。
2602年 ヘッジホッグ、ロールアウト。異端の三脚メック。
2607年 クリント(CLNT-1-2R)、ロールアウト(星間連盟製)
2609年 セスタス(CTS-6X)、ロールアウト(SLDF) 多数のエネルギー兵器を搭載した火力支援メックとして構想されたが、当時の放熱器でも発熱が処理できず少数の試作に留まった。
2610年 ウィットワース(WTH-1S)、ロールアウト。
〜TAGの開発が大きく進捗する。
2612年 マローダー(MAD-1R)、ロールアウト。
2620年 ハッサー(HSR-200-D)、ロールアウト。
2619年 エクスカリバー(EXC-B1)、ロールアウト(SLDF) ガウスライフルとLRM20を装備した長距離火力支援機。350XLエンジン搭載により70t級では最速のメックの1つともなった。
2621年 シューティスト(ST-8A)、ロールアウト(SLDF) 火力よりも装甲と生存力の方を重視した重量級メック。
2630年 エクスターミネーター(EXT-4C)、ロールアウト。カメレオン偏光シールド、ヌル・シグネチャーシステムを搭載した重量級のステルスメック。ヘッドハンター任務用に開発された機体。
2632年 ヘルメス(HER-1S)、ロールアウト(星間連盟) エンドースチール、フェロファイバー装甲、装備機。
2633年 バトルマスター(BLR-1G)、ロールアウト(星間連盟) 他の国家が生産に成功したのは2830年。
2640年 スペクター(SPR-4F)、ロールアウト(SLDF) カメレオン偏光シールド、ヌル・シグネチャーシステムを搭載した軽量級のステルスメック。
2650年 スパイダー(SDR-5V)、ロールアウト。
〜星間連盟、黄金期。
2651年 センチネル(STN-1S)、ロールアウト。ウルトラAC5、ストリークSRM2、装備機。最初は、シュタイナー家が生産。
2652年 ゴリアテ(GOL-1H)、ロールアウト。強襲型4脚メック。
2656年 ナイトホーク(NTK-2Q)、ロールアウト(SLDF) マウンテンウルフ・バトルメックス社が手掛けた初のメック。その頑丈さ、継戦能力の高さ、整備維持の容易さに定評のある軽量級メック。
2660年 ワイバーン(WVE-5N)、ロールアウト。エンドースチール、CASE、装備機。
2660年 マングース(MON-66)、ロールアウト。ビーグル探査装置、CASE、装備機。
2665年 オウサム(AWS-8Q)、ロールアウト。ストライカーの発展機。
2665年 チャージャー(CGR-1A1)、ロールアウト。
2670年 タロン、ロールアウト(SLDF) 280XLと主兵装へのER PPC採用により、速力と遠距離攻撃力をバランス良く兼ね備えた軽量級メックとなった。
2675年 アーバンメック(UM-R60)、ロールアウト。
2676年 アサッシン(ASN-21)、ロールアウト。
2679年 ファイアフライ(FFL-3A)、ロールアウト(星間連盟)
2680年 シャドウホークLAM(プロトタイプ)、ロールアウト。エアメック・モードを持たないLAM。様々な機械的問題が頻出した事から、その開発は継続されなかった。
2688年 スティンガーLAM MK I、ロールアウト。最初の実用型LAM。
2690年 スコーピオンLAM(プロトタイプ)、ロールアウト。4脚LAMとして開発されたが、変形機構の不具合を解決できずに失敗作として放棄された。
2690年 ワスプLAM MK I、ロールアウト。戦闘爆撃機として使用する事を重視して開発されたLAM。
2693年 オストソル(OTL-4D)、ロールアウト。
2695年 〜惑星“ソラリスVII”にて、初のメック試合が行われる。
2699年 チャンピオンLAM(プロトタイプ)、ロールアウト。60tの重量級LAMとして開発されたが、変形機構の不具合を解決できずに失敗作として放棄された。
2701年 フェニックスホークLAM MK I、ロールアウト。バランスの取れた性能を持ち、SLDFに愛用された。
2701年 フラッシュマン(FLS-8K)、ロールアウト。375XL、高性能放熱器、アンチミサイルシステム、装備機。
2710年 サイクロプス(CP-10-Z)、ロールアウト。
2719年 クラブ(CRB-27)、ロールアウト。フェロファイバー装甲、装備機。
2735年 クロケット(CRK-5003-1)、ロールアウト。ER大口径レーザー、LB−10X、装備機。
2735年 ボンバーディアー(BMB-12D)、ロールアウト。スウォーム、サンダー、両タイプのミサイルを使用した最初の機体。
2735年 ランページ、ロールアウト(辺境世界共和国) 汎用性の高い強襲型メック。
2738年 オスプレイ(OSP-15)、ロールアウト。入札でリンクスに破れた為にSLDFでの契約は限定的なものとなり、製造数も限られたものとなった。
2739年 パンサー(PNT-8Z)、ロールアウト。
2740年 シカダ(CDA-2A)、ロールアウト。星間連盟による設計と思われる。
2741年 キングクラブ(KGC-000)、ロールアウト。CASE、フェロファイバー装甲、装備機。
2742年 マ−キュリー(MCY-99)、ロールアウト。MASC、装備機。最初のモジューラー・ウェポンシステムを搭載した機体。後のオムニメック技術の元祖。
2751年 ジャベリン(JVN-10N)、ロールアウト。
2751年 〜シモン・キャメロン死亡。
2754年 ドラゴン(DRG-1C)、ロールアウト。クリタ家による独自開発メック。
2755年 アトラス(AS7-D)、ロールアウト(地球帝国) 最初の実戦参加は、アマリスとの戦闘。
2756年 ブラックジャック(BJ-1X)、ロールアウト。
2760年 ホーネット(HNT-151)、ロールアウト。
2761年 リンクス(LNX-9Q)、ロールアウト(SLDF) 中量級の高速打撃メック。
2764年 ジャックラビット、ロールアウト(SLDF) 偵察機兼歩兵支援機として開発された軽量級メック。
2764年 スパルタン(SPT-N1)、ロールアウト(SLDF) 400XLを搭載した高速の強襲型メック。チャージャーの失敗を教訓にして開発されており、攻防に比較的優れ、観測機としての役割も果たせた。
2765年 アトラスII、ロールアウト(地球帝国) アトラスを改良したSLDFの近衛バトルメック連隊専用の高級機。
2765年 プロトタイプ・タイタン(TIA-1A)、ロールアウト。
2766年 セスタス(CTS-6Y)、ロールアウト(SLDF) ガウスライフルを主兵装とする事が功を奏し、完成度の高い重量級メックとなった。
2766年 スリング、ロールアウト(ライラ共和国) 地雷敷設と弾着観測用に開発された軽量級メック。ケレンスキー将軍と共に消えた幻のメック。
2766年 〜アマリスによるクーデター、成功する。
2767年 ナイトスター、ロールアウト(SLDF) マローダーの置き換え機として開発された、強襲型の重火力支援/指揮メック。
2770年 ライフルマン(RFL-3N)、ロールアウト。
2770年 ショーグン(SHG-2H)、ロールアウト(自由世界同盟)
2770年 ウルバリーンII、ロールアウト(地球帝国) ウルバリーンを改良したSLDF専用の高級機。
2771年 ドラグーン、ロールアウト(アマリス帝国) モジューラーシステムが特徴の多目的重量級メック。
2771年 サンダーホーク、ロールアウト(SLDF) 3基のガウスライフルという強力な武装を持った強襲型の長距離火力支援メック。
2772年 スタースレイヤー(STY-2C)、ロールアウト(SLDF) 予定よりも量産が進まなかったクラブの代替機として開発された中量級メック。優れた襲撃機となった。
2772年 〜覇権戦争、開始。
2774年 ジャガーメック(JM6-S)、ロールアウト。
2774年 スクリーマーLAM、ロールアウト(アマリス帝国)
2775年 マタル(プロトタイプ)、ロールアウト(アマリス帝国) 決戦兵器として開発された110tの超重量級メック。関節機構の不具合からまともに動く事は殆どなかった。
2776年 デヴァステイター、ロールアウト(SLDF) 遠距離攻撃力と攻撃射界の広さが優秀であった100tの強襲型メック。プロトタイプは地球降下作戦時に完成し、その作戦に参加した。
2776年 ライフルマンIII、ロールアウト(アマリス帝国)
2776年 〜解放作戦、開始。
2777年 エンフォーサー(ENF-4R)、ロールアウト。恒星連邦による独自開発メック。
2777年 バルカン(VL-2T)、ロールアウト。地球降下作戦に参加。
2778年 グラスホッパー(GHR-4R)、ロールアウト(星間連盟) 「画期的デザインのメック」と称される。
2779年 〜ケレンスキー将軍、地球を解放する。アマリス、処刑される。ケレンスキー将軍、摂政の地位の回復を宣言。
2779年 アナイアレーター(ANH-1X)、ロールアウト。
2779年 クイックドロウ(QKD-4G)、ロールアウト。
2780年 グラスホッパー(GHR-5H)、ロールアウト(星間連盟)
2780年 トレビュシェット(TBT-3C)、ロールアウト。当時、星間連盟の最新鋭機。継承権戦争中にダウングレードされる。
2784年 ジェンナー(JR7-A)、ロールアウト。クリタ家による独自開発メック。
2784年 〜ケレンスキー将軍、星間連盟正規軍主力を引き連れて中心領域より脱出(エクソダス) 星間連盟、崩壊す。
2786年 〜第一次継承権戦争、勃発。
2786年 〜ケレンスキー将軍率いる“エクソダス艦隊”、ペンタゴン・ワールドに到着。
2787年 タイタン(TIA-1A)、ロールアウト。コムスター、初の独自メック。ケレンスキー将軍が2765年に制作したプロトタイプ・タイタンの完成機。
2787年 ヴァルキリー(VLK-QA)、ロールアウト。恒星連邦による独自開発メック。
2787年 ゼウス(ZEU-5T)、ロールアウト。シュタイナーの独自設計。
2787年 〜ケレンスキー艦隊、辺境世界共和国のジャンプシップを拿捕。中心領域の現状を把握す。
2798年 ヘルメスII(HER-2S)、ロールアウト。
2793年 インプ(IMP-1A)、ロールアウト(亡命星間連盟) 品質管理上の問題から故障発生率が非常に高いメックであった。
2794年 ファルコンホーク、開発中断(SLDF、自由世界同盟)
2797年 〜“ケンタレスの大虐殺”
2798年 ヘルメスII(HER-2S)、ロールアウト。
2799年 ヘルメスIII(HER-2K)、ロールアウト。
2801年 センチュリオン(CN9-A)、ロールアウト。
2801年 〜アレクサンドル・ケレンスキー将軍、死亡。ニコラス・ケレンスキーによる第二次エクソダス開始。
2809年 ブラックナイト(BL-7-KNT)、生産再開(再設計型)
2810年 〜ニコラス・ケレンスキー、氏族を発案。
2815年 〜ニコラス・ケレンスキー、氏族のイルカーン(大族長)になる。
2821年 〜第一次継承権戦争、終結。
2823年 マーキュリーII、ロールアウト(ウルバリーン氏族)
2823年 パルヴェライザー、ロールアウト(ウルバリーン氏族) ウルバリーン氏族、初の独自開発メック。
2823年 スタッグ、ロールアウト(ウルバリーン氏族) バルカンを基礎にして開発された中量級メック。
2823年 スタッグII、ロールアウト(ウルバリーン氏族)
2824年 フォックス、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) ダイヤモンドシャーク氏族、初の独自開発メック。
2824年 パルヴェライザー、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) ウルバリーン氏族の殲滅後には、スノーレイヴン氏族の初の独自開発メックとされた。
2825年 インプ(IMP-1C)、ロールアウト(ウルフ氏族) ウルフ氏族、初の独自開発メック。
2826年 ナージャ、ロールアウト(クラウドコブラ氏族) キンタローをベースに氏族技術を組み込んで開発された機体。
2826年 ヴィンディケイター(VND-1R)、ロールアウ(カペラ大連邦国) リャオ家による独自開発メック。
2827年 クラーケン(ベイン)、ロールアウト(氏族) 未完に終わったSLDFのバトルメックをベースに開発された、ウルトラAC/2を多数装備した支援用の二線級メック。
2827年 ドリフトシャグ、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) アイスヘリオン氏族で最初の完全な氏族技術で作られたメック。ファルコンをアイスヘリオン氏族の戦術に合わせて改良した様な軽量級メック。
2828年 レッドバック、ロールアウト(ウィドウメイカー氏族) 星間連盟末期に設計され未成に終わったメイルストロムに氏族技術の一部を使用して製造した機体。
2828年 マローダーIIC、ロールアウト(氏族) マローダーの氏族型発展機。
2828年 ヴィジョン・クエスト、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) ノヴァキャット氏族、初の独自開発メック。
2829年 ヘルハウンド(コンジャラー)、ロールアウト(氏族) 二線級の中量級メック。ウルバリーンのアップグレード・バージョンとして設計された機体。
2829年 マンドリル、ロールアウト(ファイアーマンドリル氏族) 最初のトーテム・メック。批判もあったが、4脚メックの様な機動ができるユニークな通常型メックであり、その長距離ミサイルを主とした兵装は有力なものであった。
2829年 ウォーハンマーIIC、ロールアウト(氏族) ウォーハンマーの氏族型発展機。
2830年 アトラスC、ロールアウト(氏族) アトラスを氏族技術で改修した機体。
2830年 クリントIIC、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) クリントの氏族型発展機。
2830年 アイスストーム、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) 星間連盟末期のメックであるカメルーンを改名して再生産した機体。通信能力と観測能力に優れており、有力な偵察/観測機であった。
2830年 ミンスク、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) ゴーストベアー氏族、初の独自開発メック。
2830年 ワカザシ、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) ジェイドファルコン氏族、初の独自開発メック。
2830年 〜第二次継承権戦争、開始。
2831年 シャドウホークIIC、ロールアウト(氏族) シャドウホークの氏族型発展機。
2832年 ランスロットC、ロールアウト(ファイアーマンドリル氏族) ランスロットを氏族技術で改修した機体。軽量級メック・キラーとして活躍した。
2832年 ローカストIIC、ロールアウト(マングース氏族) ローカストの氏族型発展機。
2832年 マサウウー、ロールアウト(コヨーテ氏族) 短時間の戦闘と生存性を重視した重量級メック。
2832年 ステインガーC、ロールアウト(ヘルズホース氏族) スティンガーを氏族技術で改修した機体。当初は訓練機としての運用が想定されていたが、後には戦闘でも有力な機体と評価された。
2832年 サンダーボルトC、ロールアウト(氏族) サンダーボルトを氏族技術で完全改修した機体。
2832年 ヴァイパー(VP-1)、ロールアウト(自由世界同盟) 量産性と整備性を重視して急速開発された重量級メック。有力な存在ではあったがクルセイダーの製造が優先された為にやがて消え去る事となった。
2833年 マングースC、ロールアウト(マングース氏族) マングースを氏族技術で完全改修した機体。
2834年 ガラハド(グラススパイダー)、ロールアウト(ウィドウメイカー氏族) SLDFのガラハドを氏族技術でアップグレードして開発された機体。優秀な対空能力を持ち火力支援機としても優れている。
2835年 ペレグリン(ホーンドオウル)、ロールアウト(ゴリアテスコーピオン氏族?) 二線級の軽量級メック。潜水可能な建設メックを再設計して戦闘用にした機体。
2836年 ローカストC、ロールアウト(氏族) ローカストを氏族技術で改修した機体。
2841年 オリオンIIC、ロールアウト(ウルフ氏族) オリオンの氏族型発展機。
2843年 グレートワイアーム、ロールアウト(マングース氏族) ドラゴンを参考に開発された中量級メック。その外観が良く似ている為に、コンピューターの識別システムでもドラゴンと誤認される事があった。
2843年 ワイバーンIIC、ロールアウト(バロック氏族) ワイバーンの氏族型発展機。
2845年 コルヴィス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 重装甲の中量級メック。モジューラー・ウェポンシステムを搭載しており、後にオムニメック化された。
2845年 ライフルマンIIC、ロールアウト(氏族) ライフルマンの氏族型発展機。
2846年 マタドール、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) 近距離戦を重視した、武骨な外観を持った重量級メック。
2846年 スーパーノヴァ、ロールアウト(氏族) キングクラブを参考にして開発された二線級の強襲型メック。多数の長射程レーザー兵器を主兵装にしており、開けた地形では恐るべき存在となった。
2847年 ベヒーモス(ストーンライノ)、ロールアウト(スモークジャガー氏族) マタルをベースに開発された100tメック。極めて強力で最も美しいバトルメックとの名声を博した。
2848年 リンクスC、ロールアウト(スモークジャガー氏族) リンクスを氏族技術で再構築した機体。
2849年 スレッシャー、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族、ヘルズホース氏族) 火力・防御力・機動力が平均的に纏められている重量級メック。後にソア開発のベースとなった。
2849年 アーバンメックIIC、ロールアウト(コヨーテ氏族) アーバンメックの氏族型発展機。
2850年 フレア、生産再開。
2850年 サンダースタリオン、ロールアウト(ヘルズホース氏族) トーテム・メックとして当初は開発されたが最終的には通常の構成となった強襲型の4脚メック。他兵科部隊の支援任務に優れた機体。
2851年 フェニックスホークIIC、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) フェニックスホークの氏族型発展機。
2852年 ファイアースコーピオン、ロールアウト(ゴリアテスコーピオン氏族) ゴリアテスコーピオン氏族のトーテム・メック。支援と市街戦に優れた重量級の4脚メック。
2852年 グリフィンIIC、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) グリフィンの氏族型発展機。
2854年 〜コヨーテ氏族、オムニメックを開発す。
2854年 コヨートル、ロールアウト(コヨーテ氏族) 最初のオムニメック。
2856年 コマンドウIIC、ロールアウト(ゴリアテスコーピオン氏族) コマンドウの氏族型発展機。
2856年 ハンチバックIIC、ロールアウト(スモークジャガー氏族) ハンチバックの氏族型発展機。
2857年 ルーパス、ロールアウト(コヨーテ氏族) コヨートルの成功を受けて開発された重量級オムニメック。
2858年 ハイランダーIIC、ロールアウト(氏族) ハイランダーの氏族型発展機。
2862年 レコンキスタ、ロールアウト(ノヴァ・カスティーリャ) ウマイヤの侵略に対抗すべく作られた重量級のプリミティブ・メック。それなりの戦闘価値を持つものの信頼性が低く短命に終わった。
2862年 ストームジャイアント、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) 高気温での戦闘を重視して開発された100tメック。後にスキュラのベースとなった。
2863年 ゴスホーク(ヴェイパーイーグル)、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 二線級の中量級メック。スノーレイヴン氏族の間では決闘用のメックとして好まれた。
2864年 〜第二次継承権戦争、終結。
2865年 ナイトチャンター、ロールアウト(コヨーテ氏族) プエブロ・イニシアチブの一環として急速開発された中量級オムニメック。
2865年 スパルタンC、ロールアウト(ファイアーマンドリル氏族) スパルタンを氏族技術で改修した機体。近距離戦闘用にセンサーが調整され、乱戦に優れた強襲型メック。
2866年 スピリットウォーカー、ロールアウト(コヨーテ氏族) ブラックナイトをオムニメックへと発展させた機体。
2866年 ウッズマン、ロールアウト(ウルフ氏族) ウルフ氏族、初の重量級オムニメック。成功作であり、その後の数種のオムニメックの先祖と言える機体となった。
2866年 ウッズマン-XP(ナーガII)、ロールアウト(ウルフ氏族) ウッズマンの初期開発のプロトタイプの1つ。技術的問題により大量生産はされなかった。
技術進歩後、そのオリジナルの構成はナーガIIと名付けられて改修機にて再利用される事となった。
2866年 〜第三次継承権戦争、開始。
2870年 ブラックホーク(ノヴァ)、ロールアウト(ヘルズホース氏族)
ヘルズホース氏族が開発した初のオムニメック。オムニメックによるエレメンタルの機甲運用を可能とした構造を持つ初の機体でもある。この構造は後に登場するオムニメックの標準となった。
2870年 クロスボウ、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族)
スチールヴァイパー氏族が開発した初のオムニメック。ライラのオリジナルのクロスボウやロングボウの影響を受けたと思われるミサイルを主武装とする重量級の機体。
2871年 バブーン(ハウラー)、ロールアウト(ファイアーマンドリル氏族) 二線級の軽量級メック。長距離火力を持つ高速偵察機として高く評価された。
当初はファイアーマンドリル氏族のトーテム・メックとして開発され独占されていたが、ジェイドファルコン氏族にその製造工場を奪取された事により他氏族にも流出した。
2873年 バトルコブラ、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) スチールヴァイパー氏族の主力中量級オムニメック。
2873年 グラディエイターB(エクセキューショナーB)、ロールアウト(バロック氏族)
2874年 ダッシャー(ファイアーモス)、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) バトルアーマーとの連携/支援に優れている軽量級オムニメック。
2878年 キングフィッシャー、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) パルヴェライザーをベースに開発された強襲型オムニメック。後の強襲型オムニメックの父と言える機体。
2889年 ギロチンIIC、ロールアウト(コヨーテ氏族) ギロチンの氏族型発展機。
2890年 ウラー(キットフォックス)、ロールアウト(クラウドコブラ氏族) 低速で重武装の軽オムニメック。
2907年 ブラッドカイト、ロールアウト(ブラッドスピリット氏族) 生存性・低コスト・火力の維持を重視して作られた強襲型メック。
2911年 デヴィル、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) バブーン(ハウラー)をベースに開発された二線級の軽量級メック。狙撃機として成功作と評価されたが、機体の価格が高い為に製造数は控え目のものとなった。
3060年代に再評価されて量産された。
2920年 ロードランナー(エメラルドハリアー)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 撹乱機かつ訓練機として優れている15tメック。後にスフィア共和国によって再生産された。
2921年 オムニ・コルヴィス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) コルヴィスをオムニメック化した機体。製造されたのは少数。ストームクロウ開発のベースとなった。
2921年 リョウケン・プロトタイプ(ストームクロウ)、ロールアウト(ヘルズホース氏族)
2930年 リョウケン(ストームクロウ)、ロールアウト(スノーレイヴン氏族)
2945年 ナーガ、ロールアウト(ウルフ氏族) アローIVを2基搭載した強襲型の支援オムニメック。ウッズマンの後継機。
2945年 マッドキャット(ティンバーウルフ)、ロールアウト(ウルフ氏族) 重量級オムニメックの最高峰。
2947年 グリズリー、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) 多用途性のある二線級の重量級メック。
2948年 フェンリス(ウルフハンター、アイスフェレット)、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) ウルフ氏族のマッドキャットに対抗する為に開発された中量級オムニメック。
2954年 ヴィクセン(インキュバス)、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族?) 二線級の軽量級メック。腕がモジュール構造になっており、部分的にオムニメックの様な運用ができた。
2966年 サンベアー、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) 非常に装備構成上の柔軟性が高い中量級オムニメックとなった。
2970年 ストゥーピングホーク、ロールアウト(ブラッドスピリット氏族) ゴーストベアー氏族のオムニメックの廃案を取得してそれをベースに開発された、ブラッドスピリット氏族の最初のオムニメック。
2973年 ボウマン、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 複数のアローIVを搭載した重量級の支援メック。その氏族の戦闘スタイルに合致しない武装構成の為に氏族では不人気であった。
2997年 ホーネット(HNT-152)、生産再開(恒星連邦)
2999年 マサカリ(ウォーホーク)、ロールアウト(スモークジャガー氏族)
3000年 〜氏族、中心領域への侵攻を決定す。
3001年 グラディエイター(エクセキューショナー)、ロールアウト(ゴーストベアー氏族)
3001年 コディアック、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) 近距離用の兵器を主として搭載している二線級の強襲型メック。トーテムメックとしての側面も持っている、
3003年 シャドウキャット、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) 中量級の高速打撃オムニメックとして名声を得た。
3005年 〜ウルフ竜機兵団、恒星連邦領域に到着。
3007年 エクスターミネーター(EXT-4A)、生産再開(再設計型)
3010年 マーリン(MLN-1A)、ロールアウト(マウンテンウルフ・バトルメックス社、外世界同盟) 信頼性の高い多用途重量級メック。中心領域/辺境のここ150年間に於ける初の新規開発メックとなった。
3010年 ピューマ(アダー)、ロールアウト(スターアダー氏族) 対中心領域戦用に開発された軽オムニメック。
3010年 ダイシ(ダイアウルフ)、ロールアウト(スモークジャガー氏族) 所有の神判にてウルフ氏族から設計図を奪い、スモークジャガー氏族の手により完成した最高峰の強襲型オムニメック。
3012年 マローダーII、ロールアウト(ウルフ竜機兵団)
3014年 センチネル、生産停止。後にその生産ラインはハチェットマンの生産用に切り替えられた。
3015年 スノーフォックス、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) MASC装備の一撃離脱戦に優れた軽量級の4脚メック。その足取りが独特である事から照準に捉えるのが困難という強みを持っていた。
3015年 〜ジェイム・ウルフの弟、ヨシュア・ウルフ殺害される。ウルフ竜機兵団、ただちに報復行動に出る。
〜3/22、アントン・マーリックを捕らえ、処刑する。
3018年 リベレーター(プロトタイプ)、ロールアウト(自由世界同盟) 革新的な機体設計の為に放熱器機構に致命的な欠陥を抱え、失敗作となった中量級メック。
3018年 サブアーバンメック、ロールアウト(恒星連邦) アーバンメックの改良機。
3022年 モーラー(プロトタイプ)(MAL-1PT5)、ロールアウト(カペラ大連邦国) マッカロン装甲機兵団での実戦テストの際に“ラインズマン”との愛称を奉られて好評を博した。
しかし、カタフラクトとの採用競争に敗れてドラコ連合に仕様明細が売却され、そこに使用される事となった。
3022年 スーパーワスプ、ロールアウト(恒星連邦) スーパーチャージャーを装備した野心的な軽量級の試作機。
3022年 スーパーグリフィン、ロールアウト(恒星連邦) プロトタイプのインプルーヴド・ジャンプジェットを装備した野心的な重量級の試作機。
3023年 ハチェットマン(HCT-3F)、ロールアウト。最初の、ハチェット装備機。
3024年 レイヴン(RVN-1X)、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3025年 〜第三次継承権戦争、終結。
3025年 〜ガルター戦役、開始。同年末に終結。
3025年 カタフラクト(CTF-0X)、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3027年頃 アックスマン(プロトタイプ)、ロールアウト(恒星連邦、ライラ共和国) ハチェットマンの拡大強化型。
3027年 ウルフハウンド(WLF-1)、ロールアウト(ライラ共和国、ケル・ハウンド)
3028年 〜第四次継承権戦争、開始。
3029年 〜グレイ・デス軍団、ヘルム・メモリー・コアを発見/回収する。
3029年 〜ウルフ竜機兵団、ドラコ連合との最後の戦闘に勝利。
3030年 〜ウルフ竜機兵団、惑星“アウトリーチ”を領地として獲得。
3030年 〜第四次継承権戦争、終結。
3030年 〜セントアイヴズ協定、成立。
3030年 〜アンドゥリエン公国、自由世界同盟からの離脱を宣言。カノープス統一政体と同盟を締結。
〜アンドゥリエン=カノープス連合軍、カペラ大連邦国へ侵攻。
3030年頃 〜新技術による、既存機のアップグレード開始。様々な型の性能向上型・改修メックが開発された。
3034年 〜自由ラサルハグ共和国、建国される。“ローニン戦争”勃発。
3035年 〜カペラ大連邦国、アンドゥリエン=カノープス連合軍をその領域内から撃退。戦闘終結。
3035年 〜テロにより自由世界同盟総帥ヤノス・マーリック、死亡。自由世界同盟/アンドゥリエン公国間の戦争、勃発。
3036年 デヴァステイター(DVS-1D)、ロールアウト(恒星連邦) 再発見されたSLDFのデヴァステイターの計画を当時利用可能な技術で再現した機体。そのプロトタイプ機は3033年には完成していた。
3037年 ハンキュウ(アークティックチーター)、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) バランスの良い性能の軽量級オムニメック。スモークジャガー氏族で特に使用された。
3038年 ダボク(モーラー)(DCMS-MX90-D)、ロールアウト(ドラコ連合) ヘルム・メモリー・コアの技術情報とカペラ大連邦国より取得した強襲型メックのプロトタイプをベースに製作された長距離支援メック。
有力な機体であったが放熱能力の不足やCASEシステムの欠陥からその性能を十分には発揮できなかった。
3039年 ハタモト・チ、ロールアウト(ドラコ連合) 再発見された星間連盟期の技術が用いられた最初のメックの1つ。
3039年 クロノス(CNS-3M)、ロールアウト(自由世界同盟) メック修理請負企業から生まれた手製の廉価メック。バランスの取れた中量級メック。
3039年 〜3039年戦争、勃発。
3040年 〜自由世界同盟軍、アンドゥリエン公国を制圧。内戦終結。
3040年 グランドドラゴン、正式採用(ドラコ連合)ドラゴンの発展機。
先行量産型は、3024年頃にロールアウト。3025年に実戦参加。
3042年 ジェンナーIIC、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) ウルフ竜機兵団が氏族本国に持ち帰ったジェンナーをベースに開発された氏族型発展機。
3043年 ラトルスネーク、ロールアウト(恒星連邦) トラップドア作戦の一環としてジェンナーの外観を持つように作られた中量級メック。
3046年 テンペスト、ロールアウト(自由世界同盟) 攻走守のバランスの取れた65tメック。
初期の完成機は先進的技術が余り使われたものではなかったが、氏族の侵攻により大規模な見直しと改修が行われた。その為、このメックが最終的に大量配備されるのは3055年になった。
3048年 デヴァステイター(DVS-2)、ロールアウト(連邦=共和国) SLDFのオリジナルのデヴァステイターをフルスペックで再現するのに成功した機体。
3048年 モーラー(MAL-1R)、ロールアウト(ドラコ連合) ダボクを改良して製作された長距離支援メック。
3049年 〜氏族、中心領域への侵攻開始。
3049年 コルドロン・ボーン(エボンジャガー)、ロールアウト(スモークジャガー氏族) 攻撃力を重視した重量級オムニメック。そのロープロファイルのシルエットのお蔭で生存性は高かった。
3049年 ノボリニン(ハンツマン)、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族、ノヴァキャット氏族) 頑丈で汎用性の高い中量級オムニメック。
3050年 ヴェノム、ロールアウト(ドラコ連合) スパイダーの重量増加型発展機。XLエンジン採用により機体の損失率が上昇したとの批判から後にライトエンジン搭載版も作られた。
3050年 アックスマン、ロールアウト(連邦=共和国) ハチェットマンの発展機。
3050年 シーザー、ロールアウト(連邦=共和国) カタフラクトを参考に開発された機体。
3050年 パウンサー、ロールアウト(ウルフ氏族) ピューマを原型とし、ジャンプ能力を重視して製作された中量級オムニメック。
3051年 ダーツ、ロールアウト(連邦=共和国) 弾薬補給の必要がない軽量級メックを欲した連邦=共和国の求めに応えて開発された機体。
3051年 ヒューロン・ウォリアー、ロールアウト(カペラ大連邦国) 中量級の火力支援メック。
氏族との戦闘レポートや技術復興の影響を受けて徹底的な見直しが行われ、3053年にはガウスライフル装備の新型がその主流となった。
3051年 モーフィアス、ロールアウト(ソラリスVII、オムニテック社) 高速で重装甲の重量級の闘技場メック。武装が比較的貧弱であるが、その力強い外見からソラリスVIIでは人気を得た。
3051年 ピラーナ、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 対歩兵/対ヴィークル用に開発された軽量級メック。多数の小型兵器を搭載しており、凄まじい近距離での制圧火力を有していた、
3051年 ローニン、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) クロー装備の中量級の闘技場メック。全ての距離で戦える事からソラリスVIIでは高く評価された。
3051年 ヴァイパー(ブラックパイソン)、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) 高速の重量級メック。二線級メックではあるが有力な機体であった事からトゥルーボーンの戦士にも好まれた。
3051年 ウルフハウンドIIC、ロールアウト(ウルフ氏族) 氏族によるウルフハウンドの改良機。
3051年 ウルフトラップ(トラ)、ロールアウト(ドラコ連合) ウルフハウンドへの対抗機として開発された。
3051年 〜ウルフ竜機兵団、ケル・ハウンド、惑星“ルシエン”での戦闘に加入。勝利に導く。
3052年 〜バトル・オブ・ツカイード――“地球”を賭けた決戦。コムスター、“スコーピオン作戦”発動。
コムスター、氏族に大勝する。氏族の侵攻、頓挫。“スコーピオン作戦”、失敗する。
(弾薬補給の失敗により、氏族は屈辱的な敗北を喫した。以後、氏族のメックはエネルギー兵器搭載を、より重視するようになった)
3052年 〜ロマーノ・リャオ、死亡。スン=ツー・リャオ、カペラ大連邦国首相に就任。
3052年 〜ハンス・ダヴィオン、死亡(死因は心筋梗塞)
3052年 〜コムスター首座司教ミンドー・ウォータリー、背信的な“スコーピオン作戦”を糾弾され失脚。謎の死を遂げる。
改革派のシャリラー・モリがコムスター首座司教に就任。
3052年 〜コムスターの狂信的保守派、自由世界同盟へ逃亡。自由世界同盟内のHPG施設管理権を獲得。
自由同盟内にて、旧来のコムスターの路線を継承する組織“ワード・オブ・ブレイク”教団創設される。
3052年 グリムリーパー、ロールアウト(コムスター) 優秀な汎用型中量級メック。
3052年 バンダースナッチ、ロールアウト(バンダー・バトルメックス社) マローダーを参考に開発された重量級メック。その多くのパーツはマローダーとの互換性を持っている。
3052年 ブラックラナー、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 軽量級メックとの対戦や連係を重視して開発された高速の中量級オムニメック。
3052年 ファイアーファルコン、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 大容量のポッドスペースを持つ軽量級オムニメック。コシの置き換え機となった。
3052年 グレンデル(モングレル)、ロールアウト(氏族) 高速の中量級オムニメック。オムニメックとしては整備性が良好で整備兵達に評判が良かった。
3052年 ジャッカル、ロールアウト(VEST、自由世界同盟) 軽量級の高速狙撃メック。
3052年 コト、ロールアウト(ソラリスVII、オムニテック社) ローカストを基に開発された闘技場メック。
3052年 ラインバッカー、ロールアウト(ウルフ氏族) マッドキャットを補う機体として開発された高速の重量級オムニメック。
3052年 マンティス、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) クローとMASCを装備した軽量級の闘技場メック。
3052年 ナイトジャー、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 初のレーザー・ヒートシンク(レーザー放熱器)搭載オムニメック。性能は高かったが、コストと整備の難しさが問題となった。
3052年 オンスロート、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) 機動力を重視した重量級の闘技場メック。武装と装甲は比較的弱体であるものの堅実な機体。
3052年 ファントム、ロールアウト(ウルフ氏族) 中量級の偵察オムニメック。火力は比較的低いメックであるが、電子戦能力と機動力には優れていた。
3052年 ラプター、ロールアウト(ドラコ連合) 中心領域、最初のオムニメックの1つ。非常に拡張性が高く機動力のある軽量級オムニメックであり、多数製造される事となった。
3052年 ツナミ、ロールアウト(ソラリスVII、オムニテック社) 中量級の闘技場メック。闘技場以外での戦闘にも適しており、傭兵部隊で好評を博した。
3052年 ターキナ、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 大容量のポッドスペースを持つ強襲型オムニメック。兵站上の問題からジャンプジェットが固定装備にされたがパイロットには好評であった。
3052年 ウォードッグ、ロールアウト(ウルフ竜機兵団) 腕の装甲のアンバランスな奇妙な重量級メック。
スノード・イレギュラーズがキャメロット・コマンドにて発見した、星間連盟期のメックの再生産型。
3053年 アルバトロス、ロールアウト(自由世界同盟) 5ヵ月という短期間で完成した驚異の強襲型メック。あらゆる距離での戦闘に対応できる兵装を搭載しているとされた。
3053年 バトルホーク、ロールアウト(連邦=共和国) 軽量級としては生存力の高いメック。脱出機構が優秀でパイロットの生還率が非常に高い。多くの新米メック戦士が命を救われた。
3053年 ブッシュワッカー、ロールアウト(連邦=共和国) 長距離戦用メック。視認性の低いフォルムを持つメック。新機構からくる初期不良に悩まされた。
3053年 コロッサス、ロールアウト(ソラリスVII、オムニテック社) 強襲型の闘技場メック。重装甲で高火力を有していたが、戦績は良くなかった。
3053年 カッジェル、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) メイスを装備した強襲型の闘技場メック。
3053年 ダイダロス、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) フェニックスホークのシャシーを基に開発された中量級の闘技場メック。
3053年 ダイミョー、ロールアウト(ドラコ連合) 幅広い射程の兵器、ほどほどの装甲、機動力、火力を持った、中量級の汎用機。
3053年 ファルコナー、ロールアウト(連邦=共和国) 当時の戦場に現れた氏族メック群の設計をコピーして1つに纏めた重量級メック。完成度の高い機体となり、その戦績は良好であった。
3053年 ファイアーボール、ロールアウト(連邦=共和国) 対エレメンタル戦を想定して開発された超高速の軽量級メック。実際の対エレメンタル戦では余り役に立たなかったが、偵察/襲撃機としては活躍した。
3053年 ガンスリンガー、ロールアウト(ドラコ連合、連邦=共和国) ドラコ連合と連邦=共和国の共同開発機。ガウスライフルを2基装備した重火力の強襲型メック。
脚部に中口径パルスレーザーを後ろ向きに配置している独特な設計で特徴的でもあった。
3053年 グランドクルセイダー、ロールアウト(自由世界同盟、ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイク向けに開発製造された80tメック。
3053年 ハンマー、ロールアウト(自由世界同盟) ヴァルキリーに対抗して製作された、軽量級長距離支援メック。
3053年 ジャガーノート、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) 低速で重装甲の強襲型の闘技場メック。マシンガンとパルスレーザーを大量に装備しており凄まじい近接火力を有している。
3053年 コモド、ロールアウト(ドラコ連合) バトルアーマー・キラーとして開発された特殊な中量級メック。
3053年 ナイトスカイ、ロールアウト(連邦=共和国) ハチェット装備の格闘戦を重視した中量級メック。ハチェットマンとアックスマンの中間的な存在。
3053年 パラディン、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) マシンガンを大量に搭載した重量級の闘技場メック。
3053年 ペネトレーター、ロールアウト(連邦=共和国) 氏族メック、ノヴァを参考に製作された重量級メック。レーザーを主兵装としており遠近両方の戦闘に適した機体。
3053年 プロメテウス、ロールアウト(NAIS) 初の胴体コクピットとDNI採用の実験機。戦場から回収できた多数の氏族メックの部品と兵器で以て作り上げられた存在であり、安定性に欠けていた。
3053年 エピメテウス、ロールアウト(NAIS) プロメテウスの次に製作された実験機。胴体コクピットとDNIが採用されており、また、オムニメックの能力も有していた。
3053年 ライジン、ロールアウト(コムスター) “ツカイードの戦い”で大打撃を受けたコムガードを再建する為に急速開発された中量級の汎用メック。
3053年 スカラバス、ロールアウト(VEST、連邦=共和国) 軽量級の高速の偵察メックでありながらハチェットを装備した異色機。ソラリスVIIの人気機種ともなった。
3053年 スネーク、ロールアウト(カペラ大連邦国) ヴィンディケイターのシャシーを用いて開発された、中心領域製のバトルアーマーへの対抗機。中心領域製バトルアーマーの技術発展により早期に陳腐化した。
3053年 スペクター(SPR-5F)、生産再開(ライラ同盟) 星間連盟時代に有していたステルス能力の再現には失敗したものの、有力な軽量級の偵察メックではあった。
3053年 ワイルドファイアー、ロールアウト(NAIS) クルセイダーをベースに制作された実験機。初の胴体コクピット、VRPP採用機。
3054年 アポロ、ロールアウト(自由世界同盟) 開発段階では「ミニ・アーチャー」との愛称で呼ばれた中量級の火力支援メック。
3054年 ボンバード、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) 全てを犠牲にして火力を高めた中量級メック。
3054年 カッパーヘッド、ロールアウト(ソラリスVII、ソラリス・アームズ社) 放熱能力に優れた軽量級の闘技場メック。
3054年 ケルベロス、ロールアウト(レクサテック社) 中距離と遠距離の火力を重視した強襲型メック。4基の中口径パルスレーザーを胴部に隠蔽して配置しているのが特徴。
3054年 フラッシュファイアー、ロールアウト(ソラリスVII、オムニテック社) 火炎放射器と短距離兵器を軽量級の闘技場メック。
3054年 グランドタイタン、ロールアウト(VEST、自由世界同盟) 近接戦を重視した100tの強襲型メック。
3054年 ヘラクレス、ロールアウト(自由世界同盟) 火力・防御力・機動力のバランスが良く取れている高速の重量級メック。ソラリスVIIの闘技場でも良好な戦績を収めた。
3054年 ホランダー、ロールアウト(連邦=共和国) 氏族メックの火力と射程に軽量級メックで如何に対抗するかという模索から生まれた機体。ガウスライフル装備メックとしては最軽量級であった。
3054年 アイアンチーター(カイジュウ/ゴジラ)、ロールアウト(スモークジャガー氏族) 100tの強襲型オムニメック。スモークジャガー氏族のリソース不足により量産と配備が進まなかったが、戦場では大戦果を挙げた。
3054年 ロングショット、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) 短距離ミサイルとレーザーを主兵装とした、軽量級の闘技場メック。
3054年 ネクサス、ロールアウト(コムスター) ジャックラビットの改修機。
3054年 サスカッチ、ロールアウト(ソラリスVII、VEST) 近接火力に優れた強襲型の闘技場メック。
3054年 ステルス、ロールアウト(連邦=共和国) MASC装備の高い機動能力を誇る中量級偵察メック。
3054年 タランチュラ、ロールアウト(連邦=共和国) 新世代機。ジャンプジェットを装備した初の軽量級の高速4脚メック。
3054年 ゼウスX、ロールアウト(連邦=共和国)
3055年 〜ゴーストベアー氏族、リヴァイアサン級アークシップ(巨大航宙艦)を完成させる。中心領域への移住開始。
3055年 アンヴィル、ロールアウト(自由世界同盟) ハンマーとの連携を主眼とした重量級の近接戦闘メック。
3055年 ブラックホーク・ク、ロールアウト(ドラコ連合) 同名の氏族オムニメックのコピー機。技術的限界からオリジナルのブラックホークよりも重量が増加している。
3055年 バッカニア、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ハチェット装備の、都市戦闘を想定して製作されたメック。
3055年 ダイキュウ、ロールアウト(ドラコ連合) アーチャーの補助/置き換え機として開発された重量級の火力支援メック。
3055年 エンフィールド、ロールアウト(ライラ同盟)
エンフォーサーを補う機体として開発された中距離支援メック。その原型機となったオリジナルのエンフィールドの設計と製造自体は星間連盟期にされていた。
3055年 ギャロウグラス、ロールアウト(ウルフ竜機兵団) レーザーを主武装とした継戦能力の高い重量級メック。
3055年 ヒットマン、ロールアウト(ドラコ連合) MASC、ガーディアンECM、TAG、ビーグル探査装置装備の高速軽量級メック。偵察機や長距離砲撃の為の観測機として運用するのが想定された機体。
3055年 ナギナタ、ロールアウト(ドラコ連合) C3親機を搭載する専門的な機体として開発された強襲型の長距離支援メック。
3055年 ナイトホーク、生産再開(連邦=共和国)
3055年 ラクシャーサ、ロールアウト(連邦=共和国) マローダーのシャシーをベースにして、氏族メック、マッドキャットの性能を再現する事を試みた機体。
性能はオリジナルには及ばず一部で酷評されたものの、有力な重量級メックではあった。
3055年 サラマンダー、ロールアウト(連邦=共和国) その武装をミサイルに交換したオウサムの様な機体、と評された強襲型メック。
3055年 サンダー(THR-1L)、ロールアウト(カペラ大連邦国) 強大な近接火力を持った重量級メック。
3055年 ウォッチマン、ロールアウト(連邦=共和国) エンフォーサーをベースに開発された、低コストで量産性に優れた市民軍用の中量級メック。国境線沿いに大量に配備された。
3055年 レイス、ロールアウト(自由世界同盟) 中量級の高速近接戦闘メック。遠距離火力が不足している事からチャージャーに似た存在だと批判されたが、遊撃/襲撃機としては優れていた。
3056年 アヴァター、ロールアウト(ドラコ連合) 氏族オムニメック、ヴァルチャーを参考に製作された重量級オムニメック。
3056年 バーサーカー、ロールアウト(連邦=共和国) ハチェット、MASC装備の100tの高速格闘メック。相手に与える心理的効果を重視してその兵装と外観がデザインされている。
3056年 カメレオン(再生産型)、ロールアウト(連邦=共和国) ベストセラー練習機の再生産型。
3056年 リンクス、生産再開(連邦=共和国、ドラコ連合)
3056年 メイルストロム、ロールアウト(連邦=共和国) 星間連盟末期に設計されたマローダー系列の3番目の機体。重装甲でエネルギー兵器を中心にした兵装を持つ継戦能力に優れた重量級メック。
3056年 オーウェンス、ロールアウト(ドラコ連合) ジェンナーのオムニメック・バージョン。C3子機を標準で搭載しており、観測機として主に運用された。
3056年 セントリー、ロールアウト(恒星連邦) 市民軍の軍備増強用に可能な限り余剰パーツを使用して製作された、低コストのメック。
3056年 サンダー(SD1-O)、ロールアウト(ドラコ連合) 氏族オムニメック、ロキとソアを参考に製作された強襲型オムニメック。C3親機を2基搭載したバージョンの指揮能力は強大であった。
3056年 スタースレイヤー(STY-3C)、生産再開(ライラ同盟) エンドースチール採用により原型機よりも重装甲の機体となった。
3056年 タロン、生産再開(連邦=共和国)
3056年 ワーウルフ、ロールアウト(ソラリスVII、オニール・バトルメックス社) 機動力と放熱能力に優れた中量級の闘技場メック。
3057年 ブラックジャック(オムニ)、ロールアウト(ドラコ連合) セントアイヴズ協定から供与されたブラックジャックの設計明細書を基にオムニメックに改造されたブラックジャック。
3057年 エンペラー(EMP-6A)、生産再開(セントアイヴズ協定、カペラ大連邦国)
3057年 ファイアスターター(オムニ)、ロールアウト(ドラコ連合) 連邦=共和国から供与されたファイアスターターの設計明細書を基にオムニメックに改造されたファイアスターター。
3057年 ファルコンホーク、ロールアウト(自由世界同盟) 機動力は並だが打撃力に優れた軽量級メック。偵察/襲撃機として活躍した。
3057年 ハイランダー(星間連盟バージョン)、生産再開。
3057年 ジャガーメックII(JM7-D)、ロールアウト(恒星連邦) ジャガーメックの重量を70tに増加させた改良機。
3057年 ストライダー、ロールアウト(ドラコ連合) シカダをオムニメックに発展させた機体。原型機よりもその最高速度は低下しているが、戦場に於いてはしぶとい存在であった。
3057年 トヤマ、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 継戦能力に優れており、ECM装備の恐るべき強襲メック。
3057年 〜拒絶戦役、開始。ウルフ氏族、ジェイドファルコン氏族と戦闘。同年、終結。ナターシャ・ケレンスキー、ウルリック・ケレンスキー、死亡。
〜ライラ同盟、成立。連邦=共和国、事実上の分裂。
〜ウルフ・イン・エグザイル、中心領域へ脱出。
3058年 アクマ、ロールアウト(ドラコ連合) アトラスと共通の部品を多く使いコストダウンを重視して開発された機体。中距離打撃戦で真価を発揮する強襲型のメック。
3058年 バーゲスト、ロールアウト(ライラ同盟) キャサリン・シュタイナーの拘りによって開発された異色の動物型4脚メック。
3058年 カメレオン(戦闘型)、ロールアウト(ライラ同盟) カメレオン練習機を戦闘用に改造した派生型。
3058年 ケイニス、ロールアウト(コヨーテ氏族) 中心領域との戦闘を想定して、エネルギー兵器の装備をより重視して開発された強襲型メック。
3058年 クーガー、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) アダーをベースに急速開発された軽量級のオムニメック。速力を抑えた事で、アダーよりも大きなポッドスペースを持つ機体となった。
3058年 ドラゴンファイアー、ロールアウト(ドラコ連合) 幅広い距離をカバーする兵装を持った重量級メック。その設計自体は28世紀後期に存在していた。
3058年 ドゥアン・ガン、ロールアウト(カペラ大連邦国) スリングをベースに開発された、良好な機動力を持つ軽量級メック。
3058年 イーグル、ロールアウト(自由世界同盟) コストダウンと生存性を重視して開発された軽量級メック。間接攻撃を誘導する偵察機/観測機として活躍した。
3058年 イビル・ツイン・ワン(フェニックスホークLAM C)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族)
3058年 イビル・ツイン・ツー(スティンガーLAM C)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族)
3058年 エクスカリバー(EXC-B2)、生産再開(コムスター)
3058年 ガルム、ロールアウト(恒星連邦) ヴァルキリーと同じ性質を持った軽量級の支援メック。
3058年 ヘルファイアー、ロールアウト(スターアダー氏族) 二線級メック、ルーパスの改修機。初のヘビーレーザーを搭載した重量級メック。
3058年 ヘリオス、ロールアウト(セントアイヴズ協定) 初期型は3054年に完成。防衛任務とコストダウンを重視して製作された、低速かつ軽装甲だが重火力の中量級メック。
3058年 イニシエート、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 生産性に優れた低速の中量級支援メック。アルバトロスと兵装の多くを共有している。
3058年 ジャガーメックIII、ロールアウト(恒星連邦) ジャガーメックの再設計機。遠距離戦能力重視の、近距離戦能力を犠牲にした機体。
3058年 ラインホルダー、ロールアウト(クレスリー・ウォーワークス社) クレスリー社が構築した独自理論に従って開発された質実剛健な中量級メック。ケイオス・マーチで人気を得た。
3058年 ノダチ、ロールアウト(ドラコ連合) ハチェットマンとアックスマンの成功に刺激されて開発された重量級メック。ソードを初めて搭載し、TSMも装備した、近接格闘戦メック。
3058年 オーバケモノ、ロールアウト(ドラコ連合) 氏族のナーガをベースに開発された、アローIVミサイル搭載の強襲型の支援メック。
3058年 ペルセウス、ロールアウト(自由世界同盟) オリオンをベースとして開発された優秀な重量級のオムニメック。
3058年 ピリジャー(PLG-3Z)、生産再開(セントアイヴズ協定)
3058年 〜ワード・オブ・ブレイク教団、“地球”への奇襲攻撃を実施。一週間の戦闘の後に攻略に成功。
3058年 〜ジェイドファルコン、ライラ同盟領“コベントリー”星系へ侵攻。
3058年 〜5王家、新・星間連盟の樹立に合意。首長に、スン=ツー・リャオを選出。氏族への戦争続行を決定。
3059年 アークティックフォックス、ロールアウト(ケル・ハウンド) ウラーをリバースエンジニアリングし、ウルフ・イン・エグザイルの協力の下に中心領域技術で作られた軽量級のオムニメック。
3059年 アークティックウルフ(通常型)、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル) 主武装をミサイル兵器+ミサイル・ビーコンで固めた、一撃離脱戦用の中量級メック。
3059年 ベイオウルフ、ロールアウト(コムスター、自由ラサルハグ共和国)
戦闘により激減したコムガードのマングースの代替機となった中量級の偵察メック。自由ラサルハグ共和国の協力の下に配備が行なわれた。
3059年 エンフォーサーIII、ロールアウト(恒星連邦) エンフォーサーの再設計機。ウルトラAC/10を装備した最初期のメック。
3059年 ヘリオン、ロールアウト(アイスヘリオン氏族) ミストリンクスの重量増加型シャシーをベースに開発された軽量級オムニメック。アイスヘリオン氏族の高速戦闘哲学を体現した機体。
3059年 カブト、ロールアウト(ドラコ連合) ヒットマンを参考にして開発された、ドラコ連合期待の軽量級の偵察/襲撃メック。
3059年 ロボ、ロールアウト(ウルフ氏族) ティンバーウルフの随伴機になるべく開発された中量級メック。二線級メックとしては高度技術がふんだんに使われており、ATMの試験機的な存在でもある。
3059年 マーシャル、ロールアウト(タウラス連合国) 新植民地防衛用に開発された汎用性重視の中量級メック。建設作業にも適性がある様に設計されている。
3059年 ノヴァキャット、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) ノヴァキャット氏族を軍事面と精神面の両方にて守護するべく開発された重量級オムニメック。
3059年 パックハンター、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル) ウルフ・イン・エグザイルが中心領域で最初に製造したメックの1つ。装甲は薄いが高機動かつ高火力の軽量級メック。
3059年 サヴェッジコヨーテ、ロールアウト(コヨーテ氏族) ATMを最初に搭載した強襲型オムニメック。
3059年 シロッコ、ロールアウト(自由世界同盟) ゴリアテの後釜と言える強襲型の支援4脚メック。
A−ポッド装備により、対歩兵能力を向上した機体。ウルトラAC/10×2門の支援火力は絶大。
3059年 ストーキングスパイダー、ロールアウト(クラウドコブラ氏族) 鹵獲したタランチュラの残骸を参考に開発された中量級の4脚メック。
3059年 スティレット(プロトタイプ)、ロールアウト(ライラ同盟) ファイアーファルコンを研究して開発された軽量級メック。量産開始は3061年頃。火力は並だがECMを搭載した高速偵察機となった。
3059年 ティ・ツァン、ロールアウト(カペラ大連邦国) カペラ大連邦国で格闘戦を主眼として製作された、初のメック。TSM、ハチエット、装備機。
3059年 ウルスス、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) ゴーストベアー氏族が中心領域で最初に製造したメック。防衛任務用の中量級メック。
3059年 バイキング、ロールアウト(コムスター、自由ラサルハグ共和国)
コムスター、自由ラサルハグ共和国の共同開発メック。ミサイルを主武装とする強襲型の長距離支援メック。
3059年 〜バード・ドッグ作戦、開始。スモークジャガー氏族に対しての予備攻撃、成功する。
〜ノヴァキャット氏族、中心領域側に立って参戦。
3059年 〜ブルドッグ作戦、開始。約100個連隊が、スモークジャガー氏族占領地に向けて進軍。
3059年 〜サーペント作戦――スモークジャガー本国への奇襲作戦、開始。サーペント任務部隊、氏族本国に出発。
3059年 〜星間連盟軍、スモークジャガーに対して大勝利を収める。スモークジャガー、中心領域より逃亡。
〜ブルドッグ任務部隊、スモークジャガー残存軍への追撃開始。
3059年 〜氏族、LAMの改修・運用テストを実施。複座型LAM“イビル・ツイン”、実戦を経験(量産には到らず)
3060年 ブラッドアスプ、ロールアウト(スターアダー氏族) キングフィッシャーをベースに開発された強襲型オムニメック。
3060年 ビシャモン、ロールアウト(ドラコ連合) ユニークな構造の中量級の重装甲4脚メック。
3060年 コブラ、ロールアウト(ライラ同盟) アポロを参考に製作された中量級の火力支援メック。
3060年 コサック、ロールアウト(セントアイヴズ協定) 軽量級としては重火力を持った偵察メック。
3060年 クロノス(CNS-5N)、ロールアウト(自由世界同盟) メック修理請負企業から生まれた手製の廉価メックの最新バージョンかつ再生品ではない新品の機体として完成。バランスの取れた中量級メック。
3060年 ハ・オトコ、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 中心領域への販売を念頭に置いて開発されたとされる重量級メック。比較的低技術を使用して作られている。
3060年 ハウプトマン、ロールアウト(ライラ同盟) ライラ同盟、初のオムニメック。恐るべき柔軟性を持った高性能機。
3060年 ジンガウ、ロールアウト(カペラ大連邦国) 中距離戦重視かつ高機動の重量級メック。
3060年 メン・シェン、ロールアウト(カペラ大連邦国) レイヴンの構造をその基礎に用いて開発された、カペラ大連邦国、初の中量級オムニメック。
3060年 プレデター、ロールアウト(ファイアーマンドリル氏族) 短期戦に優れた重量級メック。ファイアーマンドリル氏族全体に普及するメックとなった。
3060年 ヨーマン、ロールアウト(自由世界同盟) このクラスとしては、最大のミサイル搭載量の長距離支援機。
3060年 ユー・ホアン、ロールアウト(カペラ大連邦国) 量産開始は3060年。装甲と機動力重視の強襲型メック。
3060年 〜カペラン・ソリューション。カペラ大連邦国とセントアイヴズ協定の戦闘開始。
3060年 〜惑星“ハントレス”に於いて、スモーク・ジャガー本国軍と戦闘開始。
〜サーペント任務部隊、勝利。スモークジャガー本国軍を撃破。
3060年 〜中心領域より撤退したスモークジャガー残存軍、“ハントレス”に帰還。現地のサーペント任務部隊と戦闘開始。
〜サーペント任務部隊総指揮官アリアナ・ウィンストン将軍、戦死。
〜ブルドッグ任務部隊、“ハントレス”に来援。スモークジャガーの残存軍を撃滅。
3060年 〜ブルドッグ任務部隊、“ストラナ・メクティ”にて、八つのクルセイダー氏族と戦闘。
〜ブルドッグ任務部隊、拒絶の神判に勝利。氏族との休戦協定成立。
3060年 〜ブルドッグ/サーペント任務部隊、中心領域へ帰還開始。
3061年 アルカス、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) ゴーストベアー氏族にとっての新時代のシンボルとして開発された二線級の重量級メック。この重量のメックとしては高い機動力を持っていた。
3061年 ブラックウォッチ、ロールアウト(ノースウィンド・ハイランダーズ) クロケットのシャシーを基に開発された、ノースウィンド・ハイランダーズの夢の結実した強襲型メック。
3061年 ブリッツクリーク、ロールアウト(ライラ同盟) ホランダーに代わる駆逐メックとして製作された。ウルトラAC/20を装備した最初期のメック。
3061年 ファフニール、ロールアウト(プロトタイプ)(ライラ同盟) 量産開始は3063年。
「トール・ハンマー」との愛称が奉られる程の大威力のヘビー・ガウスライフルを搭載した強襲型メック。
3061年 シュゲンジャ、ロールアウト(ドラコ連合) コモドのシャシーを使用して製作された、C3親機搭載の重量級メック。
3061年 タイショウ、ロールアウト(ドラコ連合) C3を2基搭載した、指揮能力を重視した機体。重装甲・重遠距離火力メック。
3061年 タナトス、ロールアウト(ライラ同盟) 元はオムニメックとして設計されたが、アーガスと同様の理由(用兵上の都合)により、高い機動力を持つ通常型の重量級メックとして完成した。
氏族のソアのコピー機とも言える。
3061年 テッセン、ロールアウト。ドラコ連合とコムスターの共同開発の中量級メック。C3i、TAGを装備したハンター/一撃離脱/単独偵察機。
C3iとC3に互換性がなかった問題からドラコ連合への配備は遅れ、かなりの期間コムスターとSLDFのみで運用された。
3061年 〜スチールヴァイパー氏族とジェイドファルコン氏族、戦闘。スチールヴァイパー敗北、氏族本国へ逃亡。
〜ブルドッグ/サーペント任務部隊、中心領域(ドラコ連合)へ帰還。
3061年 〜セオドア・クリタ、星間連盟首長に選出される。
3061年 〜タウラス連合国護民官ジェフリー・カルデロン死亡。
3062年 アーガス、ロールアウト(恒星連邦) 電子機器の充実した、RAC装備の重量級メック。オムニメックの機構を応用した整備の容易、且つ安価な機体でもある。
3062年 ブルーフレイム、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイクが開発した最初の4脚メックの1つ。C3iを搭載した中量級メック。
3062年 ヘルスポーン、ロールアウト(恒星連邦) 旧式化したデルヴィッシュの置き換え機的な存在となった中量級メック。防御力は低いが高い機動力を持つ火力支援機。
3062年 ラオ・フー、ロールアウト(カペラ大連邦国) 重量級と強襲型メックの間隙を埋める目的で作られた、重量級の高速の遠距離戦メック。
3062年 マッドキャットMkII、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 中心領域への輸出用も考慮して、マッドキャットを基に重量を増加して開発された強襲型メック。
3062年 ニンジャトウ、ロールアウト(ドラコ連合) C3装備の高速重量級メック。攻撃力と防御力は十分だが放熱能力にやや問題のある機体。
3062年 レッドシフト、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) パディラ重戦車の為の護衛機/観測機として開発された軽量級メック。
3062年 テンプラー、ロールアウト(恒星連邦) 強襲型の重火力オムニメック。
3062年 〜ブラックドラゴンに扇動されたドラコ連合軍の反乱部隊、ゴーストベアー・ドミニオン(中心領域)の首都“アルシャイン”を襲撃す。
〜ドラコ連合軍アルシャイン・アヴェンジャーズ全滅。ゴーストベアーとの戦争勃発。
3062年 〜トモエ・サカデ切腹。
3062年 〜カペラ大連邦国、カノープス統一政体、タウラス連合国、三国による“三国同盟”締結される。
3062年 〜カペラ大連邦国、セントアイヴズ協定を併合。これにより、第4次継承権戦争時に失った領土の半分を回復。
3062年 〜ライラ同盟にて、バンシー、アトラス等に、新機軸(ヘビー・ガウスライフル、ライト・エンジン)の盛り込まれた改修機が出現。
3062年 〜辺境にて、メックへのロケットランチャー搭載が積極的に進められ、ウィットワース、カタパルト等の改修機が出現する。
3062年 〜スチールヴァイパー氏族、氏族本国に帰還。
3063年 アヌビス、ロールアウト。タウラス、カノープス、カペラの三国同盟による共同開発機。初のカペラ大連邦国以外でのステルスアーマー装備の軽量級メック。対オシリス戦想定機。
3063年 バトルコブラ(BTL-C-2O)、ロールアウト(コムスター、ワード・オブ・ブレイク) 戦場で多数鹵獲した氏族のバトルコブラをリバ−スエンジニアリングして開発したコピー機。
3063年 キメラ、ロールアウト。 連邦=共和国とドラコ連合による共同開発機。装甲は薄いが比較的高い火力と機動力を持った中量級メック。
3063年 グルカ、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ソードとC3iを搭載した高機動の軽量級メック。
3063年 オシリス、ロールアウト(恒星連邦) 豊富な近距離火力を持った高機動の軽量級メック。氏族のドラゴンフライを意識した設計機と言える。
3063年 レイザーバック、ロールアウト(ライラ同盟) ライトエンジンを搭載し、火力・射程・装甲・速力が中庸に纏められた軽量級メック。
3063年 オストカウトIIC、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) オストカウトを基に開発された、エンジェルECM、ブラッドハウンドAP、パーシャルウィング装備の高性能偵察機。
事実上武装が皆無な事からジェイドファルコン氏族の戦士に受け入れられず、制式化はされなかった。
3063年 ポーキュパイン、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) スパイクとスーパーチャージャーを採用した、高速突撃メック。
3063年 サジテール、ロールアウト(恒星連邦) 照準コンピューターを搭載しパルスレーザーを武装の中心に据えた、高精度の命中率と打撃力を誇る強襲型の近接戦メック。
3063年 スキュラ、ロールアウト(スチールヴァイパー氏族) 古びていたストームジャイアントを近代化改修した機体。強襲型としては高い機動力を持つが火力は低くなっている。
3063年 シャ・ユウ、ロールアウト(カペラ大連邦国) レイヴンのフレームを強化したものを使用して開発された中量級メック。ステルスアーマー、TAGを搭載し、観測や中〜遠距離戦を得意とした。
3063年 スピリット、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 偵察機と訓練機という2つの役割を果たす軽量級メック。
3063年 トマホーク、ロールアウト(ウルフ氏族) 100tの期待のオムニメックとして慎重に開発された。その実戦テストは有望なものであったが、後にウルフの氏族本国での製造施設が失われた為に量産はできなかった。
3063年 フェルフォルガー、ロールアウト(ケル・ハウンド) ウルフハウンドを補助する機体として製作された重量級メック。継戦能力を重視している。
3063年 ヴァンキッシャー、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) キングクラブをベースにして製作された強襲型メック。
C3i、ライト・ガウスライフル搭載の、鈍重だが超重装甲の長距離打撃戦用の機体。
3063年 ヴォルク、ロールアウト(ソラリスVII、VEST) ランス、スーパーチャージャー、強化装甲を装備した中量級の闘技場メック。
3063年 〜アーサー・ダヴィオン、テロにより死亡(行方不明) 連邦=共和国の内戦開始(実質的には3062年終盤より開始)
3063年 〜ヴィコア・インダストリー社の製品開発を切っ掛けとして、旧来のバトルメックを新技術で再設計するムーブメント――“プロジェクト・フェニックス”開始。
3064年 ブラッドハウンド、ロールアウト(自由世界同盟) ビーグル探査装置を搭載した中量級メック。カペラ大連邦国のゲリラ戦への対抗機として開発された。
3064年 ハチワラ、ロールアウト(ソラリスVII、シルバーワイアームLtd) 高速振動剣を初めて装備した闘技場メック。スーパーチャージャー、M−ポッドを装備機。
3064年 レガシー、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) C3i対応メック。星間連盟期のメック、ライジングスターの欠陥を改修して甦らせた強襲型の機体。
3064年 ライトレイ、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 恒星連邦からターゲティング・コンピューターの技術を盗み、それを装備した中量級の重装甲偵察メック。
3064年 シルバーフォックス、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) XXL、レーザー反射装甲、エンジェルECMを搭載した軽量級の闘技場メック。
3064年 ソリテール、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 積極的な前進展開ユニットとして開発された軽量級メック。その複数のヘビーレーザーの高火力と高速性は有力な組み合わせであった。
3064年 〜ヘルズホース族長マラヴァイ・フレッチャー、神判に敗北し死亡。新族長としてジェイムズ・カッブ就任。
3064年 〜3/15、オミ・クリタ、暗殺される。
3064年 〜5/23、ジェイドファルコン、ライラ同盟へ再侵攻を行う。
3064年 〜クリスティン・マンスドッター(自由ラサルハグ共和国)、星間連盟首長に選出される。
3064年 〜10/30、アーチャー・クリスティフォーリ将軍率いるアーチャーズ・アヴェンジャーズ、惑星“トワイクロス”を襲撃。現地のジェイドファルコン軍を撃破。
3065年 アクアグラディウス、ロールアウト(ソラリスVII、VEST) バトルメック・テーザー、フレイル、UMU、ハージェル・システムを装備し、水中戦闘に特化した中量級の闘技場メック。
3065年 ブリガンド、ロールアウト。パイレーツ・ヘブンにて製作された、初の「海賊製」軽量級メック。
3065年 クリムゾンラングール、ロールアウト(ブラッドスピリット氏族、ファイアーマンドリル氏族) ブラッドスピリット氏族がファイアーマンドリル氏族のクルセイダー派と共同開発した中量級のオムニメック。
中量級としては高速だが、その代償としてポッドスペースは限られたものとなっており、攻勢能力は多少減じている。
3065年 ハンチバックC、ロールアウト(氏族) ハンチバックに氏族技術を導入した機体。
3065年 ヘルキャット−P(ヘルハウンドII−P)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族、ノヴァキャット氏族) ヘルハウンド(コンジャラー)の改良機。“聖戦”以前では限定的な製造数に留まった。
3065年 パックハンター2、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル)
3059年に完成した原型機を改修したもの。マイクロレーザーを大量装備した初の機体。“聖戦”の“アウトリーチ”奪還作戦での激しい戦闘に於いて多数が破壊されたものの活躍した。
3065年 ピニオン、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 防衛/哨戒メックとして開発された中量級メック。
ヘビーレーザーの運用試験と大量に在庫を抱えたマイクロレーザーを消費する為に、その搭載武装は些か独特のものとなった。
3065年 ウジエル、ロールアウト(ライラ同盟) プロトタイプは3063年に完成。近距離打撃力に優れた中量級メック。当初は期待されていなかったが、“ヘスペラス”防衛戦によってその需要は高いものとなった。
3065年 ホワイトフレイム、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 兵装は貧弱だが高い機動力と重装甲を誇る重量級の4脚メック。C3iを搭載しており、集団での機動戦を重視している。
3065年 〜ウルフ氏族、ジェイドファルコン占領地に侵攻。
3065年 〜2/27、ジェイドファルコン、休戦協定に同意。ジェイドファルコンの侵攻終結。アーチャーズ・アヴェンジャーズ主力部隊、次の戦地に移動。
3065年 〜4/8、ダイヤモンドシャーク氏族、惑星“トワイクロス”に侵攻。アーチャーズ・アヴェンジャーズ残留部隊との神判に勝利。“トワイクロス”を獲得。
3065年 〜5/22、グレイソン・デス・カーライル、死亡(病死)
3065年 〜6/28、スカイア独立派、惑星“ヘスペラスII”を攻撃。
3066年 ブラッドカイト2、ロールアウト(ブラッドスピリット氏族) 敢えて比較的低技術で作られていたブラッドカイトに、より高技術の兵器を搭載してみた改修機。
3066年 バロック、ロールアウト(スターアダー(バロック)氏族) 吸収したバロック氏族の戦士達に対する融和の一環として開発された重量級メック。強烈な近距離火力を持つ機体。
3066年 ネクサスII、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ライトエンジンを採用し防御力を増したネクサスの改良機。
3066年 ラビッドコヨーテ、ロールアウト(コヨーテ氏族) コヨーテ氏族の軍に不足していた機動力の不足を補うものかつサヴェッジコヨーテやケイニスの護衛機として開発された中量級メック。
3066年 ライジンII、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ステルスアーマーとTSMを採用し機動力と防御力を増したライジンの改良機。
3066年 グランドクルセイダーII、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク)
ライトエンジンとTSMを採用して武装も一新した事により攻撃力と防御力を増したグランドクルセイダーの改良機。
3066年 〜2/18、ワード・オブ・ブレイク、“ケイオス・マーチ”内にワード・オブ・ブレイク保護領の創設を宣言。
3066年 〜3/7、ウルフ竜機兵団、傭兵連合軍(AMC)を創設。“ケイオス・マーチ”の平和と自由の維持に対する支援を表明。
3067年 アークティックウルフ(オムニ)、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル)
3067年 グレートタートル、ロールアウト(ソラリスVII、VEST) 最高の防御力を持つ事を目標に製作された100tメック。強化装甲、ヘビー・ジャイロ、胴体コクピット採用機。
3067年 オセロット、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) ノヴァキャットがアイソーラとして獲得したスモークジャガー氏族の科学者のチームが中心となって開発した軽量級メック。
数を揃えられる機体となる事が重視された。
3067年 スパタ、ロールアウト(ソラリスVII、ジーン・リンドン博士) TSM、XXLエンジン、PPCキャパシター、X−パルスレーザー、レーザーAMS、レーザー反射装甲装備の格闘メック。
3067年 〜2/23、惑星“ヘスペラスII”上のスカイア独立派軍、降伏。
3067年 〜2/23、ピーター・シュタイナー=ダヴィオン軍、惑星“ターカッド”を攻略。
3067年 〜4/20、ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオン軍、惑星“ニューアヴァロン”を攻略。
カトリーナ・シュタイナー=ダヴィオン、降伏。連邦=共和国の内戦終結。
3067年 〜ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオン、恒星連邦/ライラ同盟の王位継承権、全てを放棄。
3067年 〜イヴォンヌ・シュタイナー=ダヴィオン、恒星連邦摂政に就任。
3067年 〜ピーター・シュタイナー=ダヴィオン、ライラ同盟摂政に就任。
3067年 〜カトリーナ(キャサリン)・シュタイナー=ダヴィオン、ウルフ氏族に引き渡される(追放)
3067年 〜モーガン・ケル大公爵、新たに設立された“アークロイヤル管区”の領主に就任。
カエサル・シュタイナー、アークロイヤル軍管区司令官に就任。
3067年 〜ピーター・シュタイナー=ダヴィオン、ライラ同盟国家主席に就任。
アダム・シュタイナー、ライラ同盟軍最高司令官に就任。
3067年 〜カペラ大連邦国、連邦=共和国内戦の間隙をついて“チコノフ”を中心とする星系多数を奪取。
これにより、第4次継承権戦争で失われていた領土の最後の主要部分を回復。
3067年 〜イヴォンヌ・シュタイナー=ダヴィオン、連邦=共和国の崩壊を公式に認める。
国名を連邦=共和国から恒星連邦に復帰させる。
3067年 〜恒星連邦とライラ同盟、連邦=共和国体制時に制定された相互駐留軍の自国帰還に合意。
両軍部隊の本国復帰開始。
3067年 〜ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオン、コムスターのプリセンターマーシャルに再就任。
3067年 〜星間連盟軍事オリンピック、開催される。
3067年 〜9/1、惑星“ノースウィンド”にて、事故によりノースウィンド・クランの複数の長老が死亡。
〜9/8、ノースウィンド・ハイランダーズの全軍、全契約を破棄して惑星“ノースウィンド”に帰還。
3067年 〜10/18、惑星“アウトリーチ”にて傭兵部隊の反乱が発生。
ウルフ竜機兵団との間で大規模戦闘が行われる。ジェイム・ウルフ死亡、ウェイン・ワコー死亡。
3067年 〜11/30、惑星“ターカッド”での会議にて、新・星間連盟の解散が決定す。
相次ぐ戦乱に有効な手を講じられなかった事が解散の原因となった。
3067年 〜12/1、ワード・オブ・ブレイク教団、中心領域全域への“聖戦”を開始。
〜ワード・オブ・ブレイク教団、中心領域各地へ奇襲攻撃を実施。
奇襲攻撃実施の際に多数の核兵器/生物兵器/化学兵器を使用し、各地に恐るべき惨禍を刻み込む。
3067年 〜12/5、ワード・オブ・ブレイク、惑星“ターカッド”に対して軌道爆撃を実施。
3067年 〜12/5、ワード・オブ・ブレイク、惑星“ニューアヴァロン”に対して軌道爆撃を実施。
〜12/5、ワード・オブ・ブレイク、惑星“ニューアヴァロン”に侵攻部隊を降下。
3067年 〜12/8、ウルフ竜機兵団と傭兵連合軍、報復作戦“ヴェンジャンス”発動。ワード・オブ・ブレイクの拠点“火星”を攻撃。
〜12/9、“ヴェンジャンス作戦”失敗、ヴェンジャンス任務部隊全滅。
〜12/20、ワード・オブ・ブレイク艦隊、惑星“アウトリーチ”に侵攻。
3067年 〜12/21、ドラコ連合内と惑星“ツカイード”上のノヴァキャット氏族の戦闘部隊/艦隊、ドラコ連合イレース県内に引き揚げる。
3067年 〜12/25、惑星“ルシエン”にて、ブラックドラゴンによる反乱が発生。
〜12/30、惑星“ルシエン”、ブラックドラゴンにより大半が制圧される。
3067年 〜12/28、ワード・オブ・ブレイク、惑星“アウトリーチ”に対して軌道爆撃実施、核兵器を使用。
ウルフ竜機兵団と傭兵連合軍、惑星“アウトリーチ”より撤退。
3068年 ベア・カブ、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) 二線級部隊向けに作られた軽量級メック。通常型装甲や通常型放熱器が敢えて採用されており、中心領域での調達コストが低減されている。
3068年 エイリューカ、ロールアウト(カペラ大連邦国、カノープス統一政体) インプルーヴド・ジャンプジェット、ステルスアーマーを装備した優秀な機動力とステルス能力を持つ中量級メック。
3068年 ジュピター、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 駐留星団隊向けに開発された二線級の強襲型メック。その長射程の兵装は氏族の戦士達に好評だった。
3068年 プラウラー、ロールアウト(ソラリスVII、IDC社) 強化中枢、XXLエンジン、コンパクト・ジャイロ、重フェロファイバー、スーパーチャージャー、氏族スペック兵器等々を搭載した新時代の高速突撃メック。
3068年 ヴァリアント、ロールアウト(VEST) MASCとハチェットを装備した軽量級の快速襲撃機。
3068年 〜1/1、ワード・オブ・ブレイク艦隊、惑星“ルシエン”に侵攻。侵攻部隊を降下。
ワード・オブ・ブレイク、ブラックドラゴン、ドラコ連合軍の三者による三つ巴の戦闘開始。
3068年 〜1/31、ワード・オブ・ブレイク、惑星“ツカイード”に核攻撃と軌道爆撃を実施。侵攻部隊を降下。
新SLDF司令部、フォフト軍事大学、壊滅。
3068年 〜2/4、自由世界同盟の反乱戦闘艦“パーシバル”、惑星“スカイア”を攻撃。
スカイア連邦のロバート・ケルスワ=シュタイナー公爵、自由世界同盟に対して宣戦を布告す。
3068年 〜3/9、コムスター、“地球”奪還作戦“ケース・ホワイト”を発動す。コムスター艦隊、“地球”に侵攻。
〜3/12、コムスター艦隊壊滅。“ケース・ホワイト”失敗。コムスターの戦闘艦20隻以上、11個師団が失われる。
3068年 〜6/18、ホヒロー・クリタ、惑星“ディーロン”で戦闘中に行方不明に。
3068年 〜6/28、ワード・オブ・ブレイクとカペラ大連邦国との軍事貿易が明るみに出る。
これを危険視した恒星連邦カペラ境界域のハセク公爵、“ソヴリン・ジャスティス作戦”発動。カペラ大連邦国への無許可侵攻を開始。
3068年 〜8/16、コムスター首座司教シャリラー・モリ、惑星“ツカイード”より救出される。
3068年 〜10/7、惑星“シーアン”、正体不明の艦隊による軌道爆撃を受ける。キャンダス・リャオ、死亡。スン=ツー・リャオ、行方不明。
3068年 〜10/25、ワード・オブ・ブレイク教団、自由世界同盟の首都である惑星“アトレウス”を攻撃。
軌道爆撃と化学兵器の使用により、自由世界同盟軍の指揮系統と政治中枢を破壊。ナイツ・オブ・ジ・イナースフィア、壊滅。
トーマス・マーリックが偽者である事が明るみになる
3068年 〜10/25、ワード・オブ・ブレイク教団の“ホワイトアウト・ウィルス”の妨害により、ワード・オブ・ブレイク以外の中心領域HPG通信網の大半が機能不全に追い込まれる。
3068年 〜11/1、コムスター首座司教シャリラー・モリ、暗殺される。
3068年 〜ウルフ氏族、スカイア連邦領域に進出。ワード・オブ・ブレイク教団と戦闘。
3069年 ワード・オブ・ブレイク、独自開発のオムニメック群――セレスチャル・シリーズを完成。
マラク、プレタ、グリゴーリ、デーヴァ、セラフ、アークエンジェル、ロールアウト。
3069年 ワイト、ロールアウト(ドラコ連合) パンサーのシャシーを基に新技術を取り入れて開発された軽量級の打撃メック。
3069年 〜1/1、スン=ツー・リャオ、“奇跡の生還”。“シーアン”宮殿の地下壕より救出される。
恒星連邦カペラ境界域軍に対するカペラ大連邦国の反撃開始。
3069年 〜1/10、ジェイドファルコン氏族、ライラ同盟に大規模な侵攻を行う。
3069年 〜1/20、ホヒロー・クリタ、ワード・オブ・ブレイクの収容施設より脱出。ドラコ連合勢力圏に帰還。
3070年 バトルマスターC、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族)
3070年 パトリオット、ロールアウト(レグルス公国) パイクマンという名で開発されていた機体を改設計したもの。ヘビーPPCとアローIVを搭載して長距離攻撃能力を重視した指揮官用の重量級メック。
3070年 ウォーロード、ロールアウト(恒星連邦) BLR-1系のバトルマスターをシェイプアップして装備を一新した、80tの強襲型メック。
3070年 〜1/5、セオドア・クリタ、死亡。
3070年 〜1/7、“シーアン”の軌道爆撃の真犯人がワード・オブ・ブレイクと判明する。ワード・オブ・ブレイク、カペラ大連邦国領に侵攻。
カペラ大連邦国、恒星連邦カペラ境界域より撤退。恒星連邦に停戦を呼び掛ける。
3070年 〜3/19、恒星連邦カペラ境界域のジョージ・ハセク公爵、ワード・オブ・ブレイクと思われる工作員の手により暗殺される。
3070年 〜8/6、惑星“アトレウス”、ワード・オブ・ブレイクの占領下に置かれる。自由世界同盟、事実上の崩壊。
3070年 〜9/15、ワード・オブ・ブレイク、惑星“シーアン”を再度奇襲。
3070年 〜12/20、ヘルズホース氏族、中心領域に帰還。ウルフ氏族とジェイドファルコン氏族の占領地に攻撃開始。
3070年 〜12/31、ワード・オブ・ブレイク、ウルフ氏族占領地の首都惑星“タマラー”を核攻撃
ウルフ氏族、ワード・オブ・ブレイクとの本格戦争開始。ウルフ氏族、ツカイード休戦協定ラインを突破。
3071年 クリムゾンホーク、ロールアウト(ブラッドスピリット氏族、ダイヤモンドシャーク氏族) ブラッドスピリット氏族とダイヤモンドシャーク氏族が共同で開発した堅実な軽量級メック。
3071年 タイタンII、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイクの二線級部隊向けに開発されたタイタンの改良機。
3071年 〜6/6、マリア帝国の首都惑星“ノヴァ・ローマ”、ワード・オブ・ブレイクによる中性子爆弾の攻撃を受ける。
ユリウス・オレリィ皇帝と10万人の一般市民が死亡。ワード・オブ・ブレイクと帝国との大戦闘が行われる。
ロージアン連盟、その混乱を利用してマリア帝国の下から独立。
3071年 〜アイスヘリオン氏族、ジェイドファルコン氏族の占領地に侵攻。
3071年 〜ゴーストベアー・ドミニオン、自由ラサルハグ共和国を吸収(合併)
ラサルハグ・ドミニオン(レイザルハーグ統制)事実上の成立。
3071年 〜デヴリン・ストーン、ワード・オブ・ブレイク教団の再教育キャンプより脱走、抵抗軍を組織。
3071年 〜地球帝国メモリー・コア、発見される。
3072年 ケパロス、ロールアウト(ソサエティ) ソサエティ開発の軽量級オムニメック。偵察を専門とするオムニメックで、生存性が極端に重視されている。
XXLエンジン装備によるその高速性能、カメレオン偏光シールド、ノヴァCEWS、レーザーAMS、フェロラメラー装甲、モジューラー装甲の搭載により、撃墜が非常に困難であった。
3072年 オステオン、ロールアウト(ソサエティ) ソサエティ開発の強襲型オムニメック。iATM、ノヴァCEWS、強化中枢、フェロラメラー装甲の搭載により攻防に優れたオムニメックとなった。
3072年 セプティシミア(“パリア”)、ロールアウト(ソサエティ) ソサエティの主力となった中量級オムニメック。
3072年 〜“氏族内戦”(The Wars of Reaving)が本格的に開始。氏族本国各所にて大規模な戦闘が行われる。
3072年 〜10/5、ワード・オブ・ブレイク、ノースウィンド・ハイランダーズに偽装して傭兵達の星“ガラテア”に侵攻。
3073年 ブラックホーク(武装固定型再設計機)、ロールアウト(ヘルズホース氏族)
3073年 リージョネア、ロールアウト(恒星連邦) ライラ共和国のブリッツクリークへの対抗機。プロトタイプは3068年に完成。
照準コンピューターとRACを搭載するプラットフォームとして製作された。中量級高速メックの最高峰とも評された。
3073年 マングースII、ロールアウト(コムスター、ライラ同盟) マングースの発展機。高度な電子機器を満載しており、電子戦と偵察任務で活躍した。
3073年 ラプターII、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 初のヴォイド・シグネチャーシステム搭載の中量級メック。
3073年 “シュヴェーレ・グスタフ”、ロールアウト(トゥース・オブ・イミル) 主にアナイアレーター、フェルフォルガー、バーサーカーのシャシーを寄せ集めて作られたフランケン・メック。
技術者間の賭け事の結果として製作された多分に趣味的な100tメックであるが、その指揮/支援メックとしての潜在力は予想外に高かった。
3073年 〜デヴリン・ストーン、継承国家首脳陣と会談。戦争終結計画策定。カペラを除く中心領域全国家の共闘実現。
3074年 デファイアンス、ロールアウト(ライラ同盟) 3057年にプロトタイプが完成していたものの複数の欠陥があった事からファフニールの方が採用機となった為に開発が停止されていた重量級メック。
“ヘスペラスII”工場の喪失と大損害を受けたライラ軍の要求に対応すべく、急遽“フリロ”工場にて開発/製造が為された。
3074年 ルーク、ロールアウト(ハンプトン・ヘッセン軍団) エネルギー兵器を主武装とする中量級の低技術バトルメック。数年後に高度技術でアップグレードがされた。
3074年 サンコブラ、ロールアウト(ウルフ氏族) 中量級の堅実な長距離狙撃機。
3075年 バリオス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) ヘルズホース氏族の新たなトーテム・メックとして急速開発された重量級4脚オムニメック。
3075年 シグナス、ロールアウト(ヘルズホース氏族、ウルフ・イン・エグザイル) シンプルさと高い戦闘力を兼ね備えた強襲型メック。
3075年 オストウォー、生産再開(レグルス公国) 性能は今一つであるものの、安価で製造が容易な事から大量生産された。
3075年 パスファインダー、ロールアウト(ツェトル・メタルズ社) 敢えてプリミティブ技術部品を多数使用してコストを抑えた軽量級の偵察メック。市民軍向けの機体であり、その売れ行きは好調であった。
3075年 “レヴナント”(UBM-1A)、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) AIが搭載された軽量級の自律型無人メック。機体自体は有力なものではなかったが、その数で以て連合軍の障害になった。
3075年 リョウケンII、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) マッドキャットMkIIの事例を参考にリョウケンを重量級メックとして製作した機体。
3075年 テマックス・キャット・ニンジャボルト、製作される。 元は通常のアックスマンであったが、継ぎ接ぎ修理と尋常ではない改造により異形のフランケン・メックとなった。
3075年 〜ゴーストベアー氏族とヘルズホース氏族の大規模戦闘終結。
3075年 〜ヘルズホース氏族、対ワード・オブ・ブレイク義勇軍を中心領域に派兵。
3075年 〜ラサルハグ・ドミニオンとドラコ連合、同盟を締結。両者による連合軍編制される。
〜ゴーストベアー氏族、ワード・オブ・ブレイク教団に対して“殲滅の神判”実行を宣言。
3076年 アイゼンファウスト(EFT-7X)、ロールアウト(ライラ同盟) バトルメック黎明期に試作されたものを最新技術で再設計した中量級の強襲特化メック。
3076年 バンザイ、ロールアウト(ドラコ連合) モーラーのシャシーをベースに開発された、大型高速振動剣とスーパーチャージャー搭載の強襲型突撃メック。自爆装置を搭載している珍しいメックでもある。
3076年 ホークウルフ(HWK-3F)、ロールアウト(ランディス騎士団) ランディス騎士団が開発した初の独自メック。プリミティブ技術部品が使用されている、ミサイルを主兵装とした強襲型の火力支援機。
3076年 ニュクス、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 軽量級の高速偵察メック。ドラコ連合による工場奪還後は、ドラコ連合によって大量生産された。
3076年 “オメガ”、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 確認された初の150t超重量級メック。鈍重だが、その重装甲と重火力で戦場に破壊を振り撒いた。
3076年 オスプレイ(OSP-26)、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) 遥か過去のSLDFメックを新技術を導入して復活させた機体。市街戦で活躍した。
3076年 シャドウキャットII、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族、ウルフ氏族) マッドキャットMkII、リョウケンIIの設計思想に刺激されて開発された重量級メック。
3076年 スラグメイデン、ロールアウト(アークロイヤル・メックワークス社)
3076年 ツンドラウルフ、ロールアウト(ウルフ氏族) ウルフ氏族が中心領域内で設計/製造した初の重量級メック。高性能ながらも量産速度が遅く、“聖戦”へ大きく寄与する事はできなかった。
3076年 〜“氏族内戦”(The Wars of Reaving)終結。
3076年 〜スノーレイヴン氏族、対ワード・オブ・ブレイク戦争に参戦。
3077年 アーバレスト、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) 火力を重視して装甲と速度の低下に目を瞑った軽量級メック。メンテナンスと修理の容易さに定評のある機体。
3077年 ダッシャーII、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 400XL、マイクロレーザーを搭載した中量級の高速/近接打撃メック。
費用対効果が悪く失敗作だとの評価が強いが、使用/採用実績はそれなりのものがあった。
3077年 アイドロン、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) セレスチャル・シリーズの技術を流用して作られたワード・オブ・ブレイク市民軍向けの中量級メック。
“聖戦”後、工場設備を奪取していたカペラ大連邦国により改修されて、ヤオ・リエンと命名されて製造が行われた。
3077年 フランベルジュ、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) パーシャルウィング搭載機になる予定であったが開発期間短縮の為に通常の重量級オムニメックとして完成した。運用実績は良好であった。
3077年 ゴースト、ロールアウト(ライラ同盟) 打撃力に優れたステルスアーマー装備の中量級偵察メック。
3077年 ミョルニル、ロールアウト(ライラ同盟) メイスとTSMを装備した軽量級の格闘メック。外部への輸出も考慮し、安価で量産に適した設計が重視されていた。
3077年 パックハンターII、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル) 全頭部射出型脱出システムを搭載し、B−ポッドを装備したパックハンターのアップグレード機。
3077年 サンダーフォックス、ロールアウト(スコベル・メックワークス) ワード・オブ・ブレイクのブルーフレイムをベースにした中量級の4脚メック。ワード・オブ・ブレイクの様々なメックのパーツを使用。
3077年 ユウレイAM、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイクのLAMの主力となるのを意図された機体。
3077年 〜ドラコ連合とゴーストベアーによる連合軍、“ディーロン”星系をワード・オブ・ブレイク教団より奪還。
3078年 ギャラント、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) インプルーブド・ジャンプジェット装備で良好な踏破性能を持った重量級メック。
“聖戦”後はスフィア共和国により生産される。
3078年 “ゲシュタルト”、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) “マキナ・ドミニ”インターフェースを採用している、確認された中で最初にして最後のワード・オブ・ブレイクのメック。
ヴォイド・シグネチャーシステムとエンジェルECMも搭載しており幅広い任務への適性を持っていた。
3078年 プーカLAM、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイクが作り上げた中で最小のLAM。
3078年 スフィンクス、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) 高速の重量級メック。継戦能力を重視し、エネルギー兵器のみを搭載している。
初期設計段階の名残であるオムニメックの構造が各所に残っていた事から、メンテナンスと修理が容易な機体となった。
3078年 ウルススII、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル、ラサルハグ・ドミニオン) ウルススの改良機。低速だが攻防のバランスに優れている中量級の打撃メック。
3078年 ワネタLAM、ロールアウト(ワード・オブ・ブレイク) ワード・オブ・ブレイクが作り上げた中で最大重量を誇るLAM。
3078年 〜ワード・オブ・ブレイク教団の本拠地“地球”、連合軍の前に陥落。
3078年 〜ワード・オブ・ブレイクの一大拠点であった惑星“ギブソン”、レグルス軍の大規模核攻撃により壊滅。
3078年 〜ワード・オブ・ブレイク保護領崩壊。ワード・オブ・ブレイクの“マスター”、コンパス座連邦の惑星“サーサナス”に脱出。
3079年 ブラッドリーパー、ロールアウト(ウルフ氏族) 汎用性と打撃力重視の重量級メック。“聖戦”後のウルフ氏族のフラッグ・メックの1つとなった。
3079年 ヘルスター、ロールアウト(ヘルズホース氏族、ウルフ・イン・エグザイル) ウルフ(イン・エグザイル)氏族とヘルズホース氏族が共同で開発した、継戦能力重視の強襲メック。
3079年 カルフ、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) 高機動の重量級オムニメック。武装構成の幾つかに格闘兵器を採用しており、本格的な格闘戦にも対応している。
3079年 マンゴネル、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル、ケル・ハウンド) 火力と速度を重視した重量級メック。
3079年 ウォーハンマーIIC7、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 真空中での戦闘用に再設計されたウォーハンマーIIC。
新たにインプルーヴド・ジャンプジェットを装備し推進剤タンクも増設され、宇宙空間での戦闘力が増加している。
3079年 〜自由世界同盟、正式に開かれた議会にて解散が決議される。自由世界同盟、解散。
3079年 〜デヴリン・ストーン、“地球”周辺の世界群と旧・ワード・オブ・ブレイク保護領の統治に関する政治/外交活動を開始。
3080年 ブラーマ、ロールアウト(タウラス連合国) 中心領域の水準に追いつくべく高度技術を惜しみなく使用した重量級バトルメック。
3080年 フェネック、ロールアウト(恒星連邦) リージョネアのシャシーの初期案の1つを基に製造された、C3システム親機搭載の中量級高速指揮メック。
3080年 サリッサ(MN1-D)、ロールアウト(レグルス公国) 遥か過去に自由世界同盟で製造されていた中量級メックのMN1-K型サリッサを改良して復活させた機体。装甲の薄さが問題視された。
3080年 シャドウホークIIC7、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 真空中での戦闘用に再設計されたシャドウホークIIC。
ウォーハンマーIIC7と同様の改設計がされている。
3081年 ブルーイン、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) 遠近両用の兵装を持った強襲型メック。強襲型としては高い機動力を持っている。
3081年 タージ、ロールアウト(ノースウィンド・ハイランダーズ) ノースウィンド・ハイランダーズがスフィア共和国の防衛用に開発した高速中量級メック。
スフィア共和国の軍縮プログラムに従って、ノースウィンドの工場で生産が行われた期間は短い。
3081年 エボニー、ロールアウト(カノープス統一政体) ステルスアーマー装備の軽量級高速メック。
3081年 トレバルナ、ロールアウト(カペラ大連邦国、マーリック=スチュアート共和国、スフィア共和国) 戦局の悪化によりワード・オブ・ブレイクが生産を断念した防御力に優れている強襲型4脚メック。
“聖戦”後、各国が回収したデータを基に独自仕様機を生産。
3081年 〜コンパス座連邦の惑星“サーサナス”に対し、レグルス軍が大規模核攻撃を実施。
3081年 〜ワード・オブ・ブレイク教団の最後の拠点、コンパス座連邦の惑星“サーサナス”、コバルト核兵器により壊滅。
“マスター”死亡。“聖戦”の公式の終結となる。
3081年 〜地球から半径120光年内を領土とする“スフィア共和国”誕生。
初代総統にデヴリン・ストーンが就任。
カペラ大連邦国との領土紛争勃発。
3082年 ドーラ、ロールアウト(カペラ大連邦国) エンジェルECMと高速振動剣を搭載して近接戦闘での電子妨害と襲撃を意図した軽量級メック。
3082年 クマ、量産開始(ラサルハグ・ドミニオン) 重量級の高速偵察/襲撃メック。“チャージャーIIC”であると一部の者達には拒否されるものの概ね好評を博した。
3082年 ショックウェーブ、ロールアウト(マーリック=スチュアート共和国) 汎用性を重視した中量級メック。
3082年 シェン・イー、ロールアウト(カペラ大連邦国) 攻撃を重視した重量級のステルス・メック。本格的な量産開始は3086年。
3083年 モリガン、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) 充実した遠距離火力を持った軽量級メック。資材とマンパワー提供の見返りとしてドラコ連合にも供給された。
3083年 オナガー、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 防衛任務に優れた二線級の強襲型メック。インプルーヴド・ジャンプジェット装備により強襲型とは思えない機動力を持っている。
3083年 パンダルス、ロールアウト(カーリー・ヤマ・ウェポンズインダストリーズ社) ELRMを主武装にし長射程を誇っている重量級支援メック。
3083年 パラシュ、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 生存性を重視し偵察専用に作られた、氏族としては異色の軽量級メック。
3083年 ペンドラゴン、ロールアウト(恒星連邦) C3子機とELRMを搭載した強襲型の火力支援メック。CASEIIを採用し生存性にも優れている。
3083年 ペンテシレイア、ロールアウト(カノープス統一政体) 攻撃力と防御力の均衡が取られている重量級メック。
3083年 〜バトルメック解体・削減プロジェクト開始。大きく軍縮が進む。スフィア共和国のメック工場の多くが“民生メック”工場に転換された。
3083年 〜外世界同盟とスノーレイヴン氏族が合併。レイヴン同盟成立。
3084年 ベイオウルフIIC、ロールアウト(ゴーストベアー氏族) ベイオウルフに氏族技術を導入して改修した機体。
3084年 ダーククロウ、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 2基のウルトラAC/5を主武装とする高速の中量級メック。
腕の装備位置がユニークであり、制限された空間でのその兵装の取り回しに優れている。
3084年 マッドキャットMkII・エンハンスト、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) マッドキャットMkIIを強化した機体。ERパルスレーザーと強化装甲の搭載により攻防性能が上がっている。
3084年 ナイトウルフ、ロールアウト(ウルフ氏族) どの距離、どの地形、どの状況に於いても、一定の戦力になる事を追求した強襲型メック。
3084年 オロチ、ロールアウト(ドラコ連合) ロングボウのシャシーをベースに製作された、サンダーボルト・ミサイルを主兵装とする強襲型メック。
3084年 〜ライラ同盟、国名をライラ共和国に復帰。
3085年 アークテイックウルフII、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル) アークテイックウルフをオムニメック化した機体。ジャンプジェットの追加と装甲強化によりオリジナルよりも生存性が向上している。
3085年 インキュバスII、ロールアウト(ヘルズホース氏族) ウルフ・イン・エグザイルの助力を得て開発されたインキュバスの再設計機。
3085年 プリフェクト、ロールアウト(スフィア共和国) ギロチンのシャシーを改修して作られた、エネルギー兵器を主武装とした高速重量級メック。敵戦線後方で長期間の作戦を遂行する事を想定された機体。
3085年 スティンガーIIC、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 高速襲撃と一撃離脱に優れている軽量級メック。
3085年 サンダーボルトIIC、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) サンダーボルトの氏族型発展機。
3085年 〜カペラ大連邦国とスフィア共和国、“チコノフ条約”を調印。カペラ大連邦国、スフィア共和国を承認す。国家間紛争終結。
3085年 〜ブラッドスピリット氏族、滅亡。
3086年 クウィラス、ロールアウト(恒星連邦) RACとソードを搭載した高速中量級メック。ウォッチマンのシャシーをベースに開発された。
3086年 デイモス、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 対空と対地の両方に優れている強襲型オムニメック。
3086年 ゴスホークII、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) ゴスホークを中量級に再設計したメック。二線級部隊用に開発された。
3086年 マッドキャットIII、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) マッドキャットの中量級縮小型。開発に難航したものの、汎用性に優れた機体となった。
3086年 ピースキーパー、ロールアウト(ドラコ連合、スフィア共和国) 適度な機動性能を持ち、エネルギー兵器を主武装とする強襲型メック。ドラコ連合とスフィア共和国の共同開発機。
3086年 レプター、ロールアウト(スコーピオン帝国) 氏族技術と辺境の低技術を用いて作られた当座凌ぎの軽量級メック。
3086年 ヤオ・リエン、ロールアウト(カペラ大連邦国) アイドロンのカペラ大連邦国版。
3087年 アラーニャ、ロールアウト(スコーピオン帝国) 氏族技術と辺境の低技術を用いて作られた当座凌ぎの中量級4脚メック。
3087年 ブレード、ロールアウト(恒星連邦、スフィア共和国) 偵察/一撃離脱用の高速襲撃メック。
3087年 エイリー、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) 軽メック・キラー。
3087年 オーメン、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 量産性が重視されている防衛用の強襲型メック。
3088年 トマホークII、ロールアウト(ウルフ氏族) 3063年に試作されていたオムニメックのトマホークを基に改良を加えて開発された機体。非常に優れた打撃力を持った100tオムニメックとなった。
3088年 〜スフィア共和国、“スフィア騎士団(ナイツ・オブ・ジ・イナースフィア)”を創設。
3089年 ブラックホーク(武装固定型再設計機)、販売開始(ダイヤモンドシャーク氏族) 中心領域への販売向けにノヴァを再設計し、武装を固定化して非オムニメック化した機体。
3090年 ティアン=ゾン、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3091年 コシ(武装固定型再設計機)、ロールアウト(ダイヤモンドシャーク氏族) 中心領域への販売向けにミストリンクスを再設計して武装を固定化して非オムニメック化した機体。
3091年 〜スフィア共和国内の各州境界線が制定。各州に自治政府が確立される。
3092年 ヘル、ロールアウト(ライラ共和国) 国内外を問わずに販売するべく開発された中量級メック。攻・防・走を兼ね備えた機体として完成したが、ライバル企業の妨害により本格的な大量製造は遅れた。
3092年 モングレル、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル、ラサルハグ・ドミニオン)
3093年 チャージャーC、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 外世界同盟にて製造されていたチャージャーを現地の工場への宥和の試みとして氏族技術で改修した機体。
3093年 ソアII(グランドサモナー)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族)
3094年 カダヴァー、ロールアウト(タウラス連合国) 近接戦闘用の高速軽量級メック。
3095年 コディアックII、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン)
3095年 ヴァイキングIIC、ロールアウト(グルミウム・クリエイション社) ヴァイキングに氏族技術を導入して徹底的に改修した機体。
3097年 ストームレイダー、ロールアウト(ライラ共和国) メイスを装備した軽量級格闘メック。
3097年 ヴァイオレイター、ロールアウト(ハーモニー・メタルワークス社)
3098年 アンズー、ロールアウト(マーリック=スチュアート共和国)
3098年 ハウンド、ロールアウト(フィルトヴェルト連合)
3098年 〜第2次ドミニオン=ドラコ連合戦争、勃発。
3099年 ドラゴンII、ロールアウト(ドラコ連合)
3099年 スケアクロウ、ロールアウト(恒星連邦)
3099年 ティブロン、ロールアウト(シーフォックス氏族) マイルドな外観を持つようにデザインされたユニークなメック。
3100年 バケネコ、ロールアウト(ノヴァキャット氏族、ドラコ連合) フェニックスホークをベースに重量を増加した機体として、ノヴァキャット氏族とドラコ連合の間で共同開発された中量級メック。
中心領域と氏族の技術の混合機。
3100年 ホークウルフ(HWK-4F)、ロールアウト(ランディス騎士団) HWK-3Fをスタンダード技術部品でアップグレードした、ミサイル兵器主体の強襲型の長距離火力支援メック。
3100年 テンプラーIII、ロールアウト(恒星連邦)
3100年 〜ダイヤモンドシャーク氏族、“シーフォックス”への改名を族長会議の投票で認められる。
3101年 テンシ、ロールアウト(ドラコ連合)
3101年 トルヴァ、ロールアウト(スコーピオン帝国) アラーニャをベースに開発されたスコーピオン帝国で初の本格的な中量級4脚メック。
3101年 〜第2次ドミニオン=ドラコ連合戦争、終結。ブラックドラゴン殲滅される。
3102年 キャロネード、ロールアウト(スターコープ・インダストリーズ社)
3102年 グレイヴディガー、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン)
3102年 カサドール、ロールアウト(スコーピオン帝国) レプターをベースに開発されたスコーピオン帝国で初の本格的な独自軽量級通常型メック。
3103年 オルカ、ロールアウト。 200tの重量を持つ恐らく史上最大の実動バトルメック。数機のプロトタイプが製造されたと推測されている。
3103年 〜ゴーストベアーの副族長にしてラサルハグ王子のラグナー・マグナッソン、ラサルハグ・ドミニオンの首長に就任。
ラサルハグ・ドミニオン、正式に成立。
3104年 ハーミットクラブ、ロールアウト(スターコープ・インダストリーズ社) クラブを小型にし、ジェンナーに似た性質を持った、軽量級メック。低価格で整備性に優れている機体。
3104年 〜カペラ大連邦国の内戦がスフィア共和国の国境地域へも波及、衝突が発生。
スフィア共和国軍、カペラ大連邦国領域内へ派兵。“カペラ=共和国戦争”開始。
3104年 〜ヴィクトリア戦争、開始。恒星連邦軍とカペラ大連邦国軍が激突。
3105年、戦争は両陣営の痛み分けで終結。カペラ軍は恒星連邦より多くの星系を得るも、ヴィクトリア共和区の首星“ヴィクトリア”を含む星系が恒星連邦の占領下に置かれる。
3108年 アグロテラ、ロールアウト(カノープス統一政体) ワード・オブ・ブレイクのフェニックスホークをベースに開発されたエネルギー兵器主体の高速中量級メック。
AESの搭載により兵器の命中率が高く、パーシャルウィング搭載により機動力に優れている。
3109年 モーティス、ロールアウト(スターコープ・インダストリーズ社)
3109年 ヴァルチャーMkIII(マッドドッグMkIII)、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン)
3110年 アトラスIII、ロールアウト(恒星連邦)
3110年 ルー・ウェイ・ビン、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3110年 ストーキングスパイダーII、ロールアウト(シーフォックス氏族)
3110年 〜ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオンの息子であるバートン・ダヴィオン、カペラ大連邦国との戦闘で戦死。
3111年 〜裏切り者の手引きにより、惑星“リャオ”へのカペラ大連邦国武家連隊の侵攻成功。
“リャオの大虐殺”――戦闘で数万人の市民が死亡。
〜スフィア共和国、カペラ大連邦国との本格的な戦争を決定。第5宙域に大軍を派兵。
3111年 センチュリオン(オムニ)、ロールアウト(恒星連邦) センチュリオンをオムニメック化した機体。
3111年 シャドウキャットIII、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) シャドウキャットの改良型として開発された中量級オムニメック。原型機よりもポッドスペースと装甲が増加している。
3111年 スノーフォックス(オムニ)、ロールアウト(スコーピオン帝国) スコーピオン帝国で初の独自軽量級オムニメック。
3112年 ハヴォック、ロールアウト(アダムテック・インダストリーズ社)
3112年 ジャーファルコン、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族)
3113年 シュライク、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) ツンドラウルフへの対抗機として開発された強襲メック。
3113年 〜カイ・アラード=リャオ、カペラ大連邦国のデス・コマンドとの戦闘で戦死。
3113年 〜カペラ大連邦国首相スン=ツー・リャオ、行方不明に。惑星“リャオ”で死亡との説もある。
スン=ツーの息子のダオシェン・リャオ、カペラ大連邦国首相に就任。
3113年 〜カペラ大連邦国軍、スフィア共和国より撤退。スフィア共和国=カペラ大連邦国間の国境地域での騒乱終結。
3113年 〜バンソン・ユニバーサル社、創設される。
3114年 ホランダーIII、ロールアウト(恒星連邦)
3115年 エリス、ロールアウト。 元はヘルという名称であったが変更された。LCAF向けに開発されたが旧・自由世界同盟諸国にて採用される事となった中量級メック。パーシャルウィング装備機。
3116年 ジュリアーノ、ロールアウト(マーリック=スチュアート共和国)
3116年 フェニックスホークL、ロールアウト(ドラコ連合)
3117年 アントライオン、ロールアウト(恒星連邦)
3119年 ライトニング、ロールアウト(カペラ大連邦国) サンダーのコンポーネントを多数使用して開発されており、サンダーの同伴機となる事を想定された機体。遠距離での戦闘に特化している。
3121年 ドロワール、ロールアウト(スフィア共和国) 氏族技術を贅沢に使用して開発された強襲型オムニメック。どの武装構成でもAES搭載により高い精度の射撃が可能なのが特徴。
3121年 ジャガー、ロールアウト(ライラ共和国、ウルフ・イン・エグザイル)
3121年 ロキMKII(ヘル)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族、ヘルズホース氏族)
3122年 ケーヴライオン、ロールアウト(ノヴァキャット氏族) 32世紀初頭の戦争で大打撃を受けたノヴァキャットの軍の再建のシンボルとして開発された重量級メック。
3122年 サラス、ロールアウト(レグルス領国) バトルメック砲塔の採用を特徴とする4脚オムニメック。有力ではあるものの砲塔機構の使用に慣れが必要な為、メック戦士から低評価を受けやすかった。
3122年 ウルサ、ロールアウト(ライラ共和国)
3123年 レイヴンII、ロールアウト(カペラ大連邦国) レイヴンの重量増加型改良機。TSEMP搭載により攻撃任務にも有力な偵察機となった。
3124年 ネアンデルタール、ロールアウト(レグルス領国)
3126年 ラメント、ロールアウト(スフィア共和国) エネルギー兵器を主兵装とする重量級メック。複数のヘビーPPCとラジカルヒートシンク・システム搭載により、高い打撃力を持続発揮できた。
3127年 カリオペ、ロールアウト(カノープス統一政体) 対歩兵、対ヴィークル戦闘用に開発された中量級メック。
3127年 ホワイトレイヴン、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) ヴァイパー(ブラックパイソン)をほぼコピーして再現した機体。フェロラメラー装甲搭載機。
照準コンピューターと連動したERレーザーの砲列により、狙撃機として優れている。
3128年 ガントレット、ロールアウト(ライラ共和国) 高い柔軟性を持つ中量級オムニメック。重メック優先志向のライラ軍上層部の受けは悪かったが、実戦で活躍を示した。
3129年 エクスヒューマー、ロールアウト(ドラコ連合) 長距離射撃戦に適した中量級メックであるが、照準システムの不具合により性能を発揮できなかった。改修後は、有力機となった。
3130年 〜デヴリン・ストーン、公的職務からの引退を宣言。失踪。
3130年 マッドキャットMkIV・PR(サヴェッジウルフPR)、ロールアウト(シーフォックス氏族、ジェイドファルコン氏族)
3130年 マーリンC、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) マーリンに氏族技術を導入した機体。
3131年 ガンスミス、ロールアウト(恒星連邦)
3131年 スカージ、ロールアウト(カイザー社、スターコープ・インダストリーズ社)
3132年 ボレアス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 最初のオムニ・クアッドヴィー。実用化に手間取り、量産開始は3145年となった。
3132年 クリケット、ロールアウト(ドラコ連合) XLジャイロ、コンポジット中枢、小型操縦席といった軽量素材を大量に使用して作られた高速軽量級メック。
メック戦士達には偵察機としては不評だったが遊撃機としては好評だった。
3132年 マリス、ロールアウト(エリス・エンタープライゼス・デザイングループ社、DOA社)
3132年 〜8/7、“グレイ・マンデー”。HPG通信ネットワークの80%が原因不明のまま機能を停止(HPGを攻撃する謎の軍勢の目撃例あり)
銀河に流言飛語が飛び交い、各民族/国家のかつての対立感情が再燃を始める。
中心領域全てを巻き込んだ戦争が開始される。“ダークエイジ”到来。
3133年 アヴァランシュ、ロールアウト(ドラコ連合、ノヴァキャット氏族)
3133年 ヘルキャット(ヘルハウンドII)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) ヘルキャット−Pを近代化改修した機体。
3133年 ヴァルペス、ロールアウト(恒星連邦) 高速重量級メック。ステルス装甲、MASC、氏族スペック装備の搭載により高い打撃力と高速展開能力を保有し、短期間で高い評価を得た。
3133年 〜カペラ大連邦国、スフィア共和国に侵攻。
3134年 グゥン、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3134年 ジャッカロープ、ロールアウト(ヴィクトリー・コンディションズ・インダストリーズ社、エリス・エンタープライゼス・デザイングループ社)
3134年 ナイトストーカー、ロールアウト(ヴィクトリー・コンディションズ・インダストリーズ社)
3134年 レイダー、ロールアウト(バンソン・ユニバーサル社)
3134年 ウェンディゴVP、ロールアウト(ノヴァキャット氏族)
3134年 〜スチール・ウルヴズ、スフィア共和国の首星である“地球”に侵攻。ハイランダーズ=スフィア共和国の連合軍と戦闘。
〜スチール・ウルヴズ、“地球”より退却。スフィア共和国聖騎士エゼキエル・クロウ、死亡。
3134年 〜スフィア共和国第5宙域の主星“リャオ”、リャオ主義者の反乱成功によりカペラ大連邦国に復帰。
武家のイジョーリ家復活。
3134年 〜ジェイドファルコン氏族、スフィア共和国第8・第9宙域とライラ共和国に侵攻。
3134年 〜マーリック=スチュアート共和国、スフィア共和国第7宙域に侵攻。第7宙域のシーフォックス氏族と戦闘。
3134年 〜11/26、スフィア共和国聖騎士ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオン、暗殺される。
3134年 〜ライラ共和国、スフィア共和国にミョルニル級戦艦“イグドラシル”を派遣。
〜“イグドラシル”、“スカイア”星系にてジェイドファルコンのナイトロード級戦艦“エメラルド・タロン”と戦闘。
32世紀で初となる艦対艦戦闘勃発。
3134年 〜12/23、ヤセク・ケルスワ=シュタイナー、ジェイドファルコンに“ヘギラ”を申し入れる。
スフィア共和国軍、ストームハンマーズ、スチール・ウルヴズの連合軍、惑星“スカイア”より退却。
3135年 カタパルトII、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3135年 ジェイドホーク、ロールアウト(シーフォックス氏族、DOA社) パーシャルウィング、クロー、スーパーチャージャーを装備して近接戦闘と格闘戦闘を重視した高機動の重量級メック。
3135年 ケペル、ロールアウト(コムスター)
3135年 オムニマローダー、ロールアウト(ゼネラル・モーターズ社)
3135年 ロクロクビ、ロールアウト(ドラコ連合)
3135年 シロー、ロールアウト(ドラコ連合)
3135年 ウラーウス、ロールアウト(コムスター)
3135年 ウェンディゴ、ロールアウト(ノヴァキャット氏族)
3135年 〜1/2、スフィア共和国総統選挙実施される。スフィア共和国の新総統に聖騎士ジョーナ・レヴィンが選出される。
〜4/26、ドラコ連合、スフィア共和国第2宙域に侵攻。
〜5/5、コムスター特別チーム、惑星“ワイアット”にて“グレイ・マンデー”以来、初となるHPGの修復/再起動に成功。
〜5/19、スフィア共和国総統ジョーナ・レヴィン、最終防衛ライン“フォートレス・リパブリック”の準備を秘密裏に指令。
〜6/1、“地球”にて、反乱貴族達との大戦闘が行われる。恒星連邦、スフィア共和国との同盟に基づき援軍を派遣。
スフィア共和国聖騎士メラジ・ヨルゲンソン、戦死。
〜6/2、恒星連邦国王ハリソン・ダヴィオン、意識不明の重傷を負う。
〜8/31、スフィア共和国、最終防衛ライン“フォートレス・リパブリック”の発動を決定。大幅な戦略的後退が実施される。
〜9/19、ストームハンマーズの指導者ヤセク・ケルスワ=シュタイナー、ジェイドファルコン氏族との戦闘で行方不明に。
戦闘で死亡したと推定される(後に生存が確認される)
〜9/19、恒星連邦国王ハリソン・ダヴィオン、死亡。
〜9/30、ジェイドファルコン内戦開始。
〜10/1、スフィア共和国、最終防衛ライン“フォートレス・リパブリック”発動。第10宙域周辺に突破不能に見える不可視の“壁”と言えるものを形成し、他との連絡を絶つ。
〜スフィア共和国、無人メック部隊の開発/運用/配備への本格的な着手を開始。
〜10/7、恒星連邦、スフィア共和国第4宙域の“チコノフ”を中心とした複数の星系を“ダヴィオン保護領”と宣言。
新プリンスズ・チャンピオンであるソードスォーンのエリック・サンドヴァル=グローエルを保護領の指導者に任命。
〜11/30、ドラゴンズ・フューリーのカタナ・トーマーク、復活したドラコ連合ディーロン軍管区の司令官に任命される。
3136年 135tの超重量級3脚メック、アレス、ロールアウト(スフィア共和国) 32世紀で初の確認された100tオーバー・バトルメックとなる。
3136年 アリオン、ロールアウト(ヘルズホース氏族)
3136年 キュラロス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 最初の実用型クアッドヴィー。
3136年 ギャンビット、ロールアウト(アダムテック・インダストリーズ社)
3136年 ハルパゴス、ロールアウト(ヘルズホース氏族)
3136年 ヒトツメコゾウ、ロールアウト(ドラコ連合)
3136年 マッドキャットMkIV(サヴェッジウルフ)、ロールアウト(シーフォックス氏族) オリジナルのマッドキャットに先祖返りした様な趣を持つ75tオムニメック。
XXL、アーマード・ジャイロ、フェロラメラー装甲等々の新鋭装備が採用されており、攻防の性能に優れている。
3136年 ポセイドン、ロールアウト(スフィア共和国) ロードス・プロジェクトにより開発された初の125tの超重量級3脚メック。
3136年 プレイシーカー、ロールアウト(恒星連邦)
3136年 ヴァルチャーMkIV(マッドドッグMkIV)、ロールアウト(シーフォックス氏族)
3136年 〜2/1、ノヴァキャット氏族、カタナ・トーマークの要請に応じ1個銀河隊を援軍として派兵する事を決定す。
〜4/4、ジェイドファルコン内戦終結。ジャナ・プライド族長、神判での戦闘にて死亡。マルヴィナ・ヘイゼンが新族長となる。
〜8/6、バンソンズ・レイダーズのスカージ、ジェイコブ・バンソンに対して反逆をする。ジェイコブ・バンソン、スカージに拘束される。
〜11/21、ゴーストベアー(ラサルハグ・ドミニオン)の平和維持軍、スフィア共和国の惑星“ヴェガ”へ進駐。
〜12/30、スピリット・キャッツの指導者ケヴ・ロス、暗殺される。暗殺者は不明。
3137年 ライノ、ロールアウト(スコーピオン帝国) スパイクとラムプレートを装備した異色の中量級4脚メック。
3137年 ストーカーII、ロールアウト(アンドゥリエン公国) 胴体コクピット、強化装甲、CASEIIを採用し、外観が重厚に一新されている。実戦でその不死身振りを証明した。
3137年 ウルフェン、ロールアウト(ウルフ氏族)
3137年 インフオチョン、ロールアウト(カペラ大連邦国)
3137年 〜ウルフ氏族、ライラ共和国と旧・自由世界同盟との国境宙域への移住を開始。それと同時にスフィア共和国への侵攻を開始。
3137年 〜ドラコ連合内戦開始。
3137年 〜ライラ共和国とウルフ氏族の連合軍、元・自由世界同盟構成国群への侵攻を開始。
3138年 セレリティ、ロールアウト(スフィア共和国)
3138年 ゲッターデメルンク、ロールアウト(ライラ共和国)
3138年 ウォーウルフ、ロールアウト(ウルフ氏族)
3138年 〜マーリック=スチュアート共和国、ライラ共和国とウルフ氏族の連合軍の侵攻により崩壊。アンソン・マーリック、戦死。
3139年 ヴァルキリーC、ロールアウト(ウルフ氏族) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたヴァルキリーに氏族技術を導入した機体。ソラーマ部隊用の有力な軽量級メックとなった。
3139年 フウジン、ロールアウト(ドラコ連合) コムスターが3120年代に秘密裏に開発していたアップグレード版のライジンを発展させ、仮想敵である恒星連邦のメック群に効率的に対抗できる機体となるべく製作された。
3139年 レヴナント(UBM-2R)、ロールアウト(スフィア共和国)
3139年 スルト、ロールアウト(ハンザ連盟) ハンザ連盟、初の独自メック。ソードとMASCを装備した、中量級の高速格闘メック。
3139年 〜オリエント保護国の主導の下、危機に対処すべく自由世界同盟が復活させられる。
3139年 〜9/23、自由世界同盟軍総司令官サディアス・マーリック、戦死。
〜コムスターの新規HPG“ポーラーネットワーク”、起動に失敗。HPG網の復旧ならず。
3140年 クァジモド、ロールアウト(カーリーヤマ社、アルファード・トレーディングコープ社)
3140年 リッチ、ロールアウト(スフィア共和国) ワード・オブ・ブレイクがレヴナントの次に開発した自律型無人メックリッチを遠隔操作型に改造した機体。
90tの重量を持ち、氏族スペックの兵器群とハージェル・リペアシステムを搭載し、持久性のある対メック戦闘を行う事を想定していた。
3140年 〜5/19、ウルフ氏族、自由世界同盟と停戦協定を締結。
3140年 〜5/21、ウルフ氏族、ライラ共和国に対して戦端を開く。
3142年 ローハイド、ロールアウト(ライラ共和国) 失敗作となったスカージのプロトタイプから幾らかのパーツを流用して開発された中量級メック。
3142年 ヴァンダル、ロールアウト(カペラ大連邦国) スーパーチャージャーとCASEII搭載が特徴の重量級オムニメック。
ブーステッドC3のネットワークにより効率的な戦闘が可能であり、様々な役割を果たせる武装構成を有している。
3142年 〜1/1、ウルフ氏族族長セス・ワード、ウルフ帝国の成立を宣言。
3142年 〜8/15、傭兵部隊ケル・ハウンド壊滅。
3143年 ゴリアテC、ロールアウト(ウルフ帝国) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたゴリアテゴリアテに氏族技術を導入した機体。
氏族兵器と4脚バトルメック砲塔を搭載した優れた火力機となった。
3143年 リョウケンIII-XP(スキンウォーカー)、ロールアウト(ウルフ帝国) インターフェース・コクピットや各種の中心領域技術兵器(TSM、TSEMP、ラジカルヒートシンク)を組み込んだ実験機的なオムニメック。
3143年 ワスプC、ロールアウト(ウルフ帝国) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたワスプに氏族技術を導入した機体。火力が向上したメックとなった。
3143年 〜7/17、ライラ共和国国家主席メリッサ・シュタイナー、戦死。
〜7/18、ウルフ氏族族長セス・ワード、暗殺される。
〜8/24、ウルフ氏族新族長にアラリック・ワードが就任。同時にアラリック・シュタイナーとも名乗りを上げ、自らがライラ共和国国家主席であると宣言。
〜8/31、カトリーナ(キャサリン)・シュタイナー=ダヴィオン、死亡。
3144年 ファイアーストーム、ロールアウト(シーフォックス氏族) シャドウキャットを50tに大型化して通常型メックにした機体。鎮圧任務を重視しており多数の焼夷兵器を搭載している。
3144年 グリフィンC、ロールアウト(ウルフ帝国) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたグリフィンに氏族技術を導入した機体。多数の旧式グリフィンもこのグリフィンCへと改修される事となった。
3144年 〜6/19、“パルミラの惨劇”。奇襲攻撃によりドラコ連合への反攻用に集結していた恒星連邦軍主力部隊壊滅。
3144年 〜6/25、恒星連邦国王ケーレブ・ダヴィオン、戦死。
3145年 キャリオンクロウ、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 火力を重視した中量級オムニメック。フェロラメラー装甲搭載機。高速で強力だが安定性に少し難のある機体。
3145年 コンティオ、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) クロー装備の中量級の高速格闘メック。
3重強化筋肉、ステルスアーマー、スーパーチャージャー装備により高価だが、恐るべき近距離戦闘力と機動力を持つ機体。
3145年 ノトス、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 初の装輪型クアッドヴィー。
3145年 オストソルC、ロールアウト(シーフォックス氏族) オストソルの設計プランを中心領域企業から買い取り、それを氏族技術で再構成した機体。
3145年 リージェント、ロールアウト(シーフォックス氏族) ハウプトマンのシャシーを若干小型化したものをベースに開発された強襲型オムニメック。ライラ共和国や自由世界同盟にも販売された。
3145年 ウォークロウ、ロールアウト(スノーレイヴン氏族) 戦乱に備えて急ピッチで開発された重量級オムニメック。
フェロラメラー装甲搭載で防御力に優れておりその兵装構成もバラエティに富んでいるが、安定性の悪い機体となった。
3145年 〜4/1、デヴリン・ストーン、目覚める。スフィア共和国に復帰。
3146年 インフェルノ、ロールアウト(恒星連邦) 胴体に兵器を集中搭載している設計が特徴的な重量級オムニメック。腕に兵器を搭載していない事により格闘攻撃が常に自由に行えるというアドバンテージを持つ。
3146年 ライムオッター、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) 中量級オムニメック。
3146年 スタークルセイダー、ロールアウト(スコーピオン帝国) ワード・オブ・ブレイクのグランドクルセイダーの未完成プランを参考にして開発された強襲型オムニメック。
3146年 トリスケリオン、ロールアウト(スフィア共和国) 重量級の高速3脚メック。その独特の機動性は対戦相手を戸惑わせた。
3147年 サイクロプスC、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) サイクロプスに氏族技術を導入した機体。ハーデンド装甲装備により生存性が高められている。
3147年 ドゥームコーサー、ロールアウト(ヘルズホース氏族) 重量級の4脚オムニメック。4脚砲塔装備により優れた射界を持った火力支援機として活躍した。
3147年 イオンスパロー(ブッチャーバード)、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) パーシャルウィング装備の軽量級オムニメック。良好な操縦性を持ち、索敵/前衛の任務に優れている機体。
3147年 スキンウォーカー(リョウケンIII)、ロールアウト(ウルフ帝国) インターフェース・コクピットを採用した、新たな世代を象徴するかの様な中量級オムニメック。
3147年 ソジャーナー、ロールアウト(ウルフ・イン・エグザイル) スーパーチャージャーとAESを装備した、生存性、操縦性、低コストが重視された重量級オムニメック。
3148年 アルバトロスC、ロールアウト(ウルフ帝国) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたアルバトロスに氏族技術を導入した機体。大量生産が計画されたものの現場での評判は悪く、計画が実行に移されるのは数年後の事となった。
3148年 ドミネーター、ロールアウト(ウルフ帝国) 高い機動力を持ち格闘能力が高められている重量級メック。
3148年 ヒエロファルコン、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) パーシャルウィング装備の中量級オムニメック。ジャンプジェットを装備した際には機動性に極めて優れている。
3148年 ジェイドフェニックス、ロールアウト(ジェイドファルコン氏族) パーシャルウィング装備の強襲型オムニメック。ジェイドファルコンの古き伝統に回帰した堅実な武装構成を持った機体。
3148年 マストドン、ロールアウト(ラサルハグ・ドミニオン) 火力と継戦力を重視した強襲型オムニメック。強襲任務と防衛任務に優れた機体。
3149年 アマロック、ロールアウト(シーフォックス氏族、ウルフ帝国) DFA対策を重視して開発された100tの強襲型メック。
“ソラリスVII”から収集したデータとハンマーヘッドのレイアウトを参考にして強靱なメックとして完成した。
3149年 クルーシブル、ロールアウト(ウルフ帝国) 防衛任務用に開発された強襲型メック。火力を重視しており、装甲と機動力は中程度に纏められている機体。
3149年 ハンマーヘッド、ロールアウト(シーフォックス氏族) 頑丈さと安定性を重視して開発された中量級メック。AESの装備による安定性とハーデンドアーマー装備による頑丈さに定評のある機体。
3149年 ラトルスネークII、ロールアウト(恒星連邦) トラップドア・メックの1つであるラトルスネークを甦らせて近代化したメック。
3149年 スレッシャーII、ロールアウト(シーフォックス氏族) スレッシャーを大幅に改修した機体。主にスフィア共和国との戦闘を想定して開発された。
MASCとスーパーチャージャーを装備し、瞬発力に優れている。
3149年 ストームウルフ、ロールアウト(シーフォックス氏族、ウルフ帝国) ウェンディゴをベースに開発された中量級オムニメック。汎用性に優れておりウルフ帝国のワークホース・メックとなった。
3149年 〜1/6、“フォートレス・リパブリック”、大部分が解除される。スフィア共和国中心部と外縁部を巡る大規模戦闘開始。
3149年 〜8/29、フィデリス、スフィア共和国と袂を分かつ。
3150年 アルファウルフ、ロールアウト(ウルフ帝国) ティンバーウルフとウォーウルフ、ウルフェンの合の子の様な性質を持った強襲型オムニメック。
3150年 スコーピオンC、ロールアウト(ウルフ帝国) 占領した自由世界同盟の工場にて製造されていたスコーピオンに氏族技術を導入した機体。過熱しやすいメックとなった。
3150年 スターパイソン、ロールアウト(スコーピオン帝国) ネクサスをベースに氏族技術で開発された高速の軽量級メック。数を揃えて集団で使用する事が意図された機体。
3150年 〜10/27、デヴリン・ストーン、“フォートレス・リパブリック”の回避方法をウルフ氏族にリーク。
3151年 〜1/1、ウルフ氏族、“地球”への侵攻開始。
3151年 〜1/21、ジェイドファルコン氏族、“地球”への侵攻開始。
3151年 〜4/14、デヴリン・ストーン、スフィア共和国の降伏を宣言。これがスフィア共和国の事実上の滅亡となる。
3151年 〜4/17、ウルフ氏族とジェイドファルコン氏族との間のイルクランを決める神判の戦闘が“地球”の北米にて開始される。
3151年 〜4/19、ウルフ氏族、神判に勝利。ウルフ氏族がイルクランとなる。
3151年 〜4/23、マルヴィナ・ヘイゼン、死亡。
3151年 〜4/25、スモークジャガー氏族、氏族としての復活を認められる。
3151年 〜5/25、デヴリン・ストーン、死亡。
3152年 〜シーフォックス氏族、惑星“アリーナ”のHPGを修復。十数年振りのHPG修復の実例となる。
3152年 〜シーフォックス氏族、自由世界同盟のコムスター資産に対する敵対的買収によって自由世界同盟のコムスターの全てを傘下に収める。また、交渉を通じてウルフ帝国内のHPGに関する全ての権利も獲得す。
3550年 〜“ボイス・オブ・ケレンスキー”、中心領域外縁部に到達する。