GS-050: ミラ・マズル (Mila Mazur)
メック: GBT-GL ギャンビット “アラクネ”
ミラ・マズルはどんな軍勢の間でも支援任務の職を得る事ができるのであるが、彼女は未だに(彼女の善悪の認識以外の)1つの理想にその身を捧げているが故に、彼女は自分自身に傭兵生活をするのを運命づけている。マズルは、アダム・テクノロジーズ社製の新設計機である自分のギャンビット“アラクネ”のコクピットから、悪と見なされてしまった正義を助けているのである。高速支援機として用いるべく製造されたこのギャンビットは、大抵の場合に於いて、自分よりも重い装甲ユニットへ目標を示す為にホーミング・ビーコン弾を装備している。
ON THE FLY (選択)
このユニットは、ホーミング・ビーコンを使用する為に射撃命令を与える必要はありません。その代りに、このユニットは目標とする1つの敵対する車輌かメックに対して射撃攻撃を行う際にホーミング・ビーコンを使用できます。
GS-051: ロバート“スキッピー”ウィルソン (Robert “Skippy” Wilson)
メック: JLP-KO ジャッカロープ “スパーキー”
激しやすいが寛容でもあるロバート“スキッピー”ウィルソンは、8年間に渡って傭兵生活を営んでいる。ちょっとした運送屋であるウィルソンは、大抵の場合、小規模の部隊が有利な位置を占めるのを助ける為に彼等に同行し戦闘へと入り、その間は自分のジャッカロープのアンチ・ミサイルシステムを防衛用に使用している。ウィルソンは自分の以前のメック――彼が愛情を込めて“レッケイジ(破壊)”と名付けていたロキ――を不幸にも失った後、極最近になり“スパーキー”を入手した。このジャッカロープはかなり軽い機体であるが、ウィルソンはそれに順応していっている様であり、工場の幾人かはこのメックのメンテナス・コストの減少をそれが原因であると考えている。
ESCORT (選択)
このユニットに1つの移動命令を与えます――この命令はあなたのこのターンに於ける総命令数から使用されはしません。このユニットは移動隊列に参加する事ができます。このユニットは、ランをする事はできません。
GS-052: セザール“ディーコン”コーネリアス (Cesar “Deacon” Cornelius)
メック: SCG-WF4 スカージ “プリーチャー”
そのスカージ“プリーチャー”と共に放浪する名高い人物であるコーネリアスは、そのコクピット内外の生命を救う為に活動している。その“ディーコン(助祭)”というあだ名に相応しい様式の服を着ている事で時折知られているコーネリアスは、如何なる経歴証明書も見せた事がなく、この黒衣の男が何を隠しているのかについて多くの者達に考え込ませている。コーネリアスは熟練のメック戦士であるが、雇用者達は彼が直接の原因となって抹殺されたユニットが1つもない事を頻繁に語っている。見た所高潔な人物であるコーネリアスは、自分の収入の大部分を取って置いてはいない様に見え、恐らく、より必要としている者にそれを与えるのを選んでいると思われる。
DELIVERANCE (選択)
このユニットが射撃攻撃に成功した際、6面ダイスを1つ振ります。その出目が6であった場合、この攻撃に於いてはこのユニットの未修正のダメージ値を2倍にします。
GS-053: ロブ・ユールゲンス (Rob Juergens)
メック: VTR-V1 ヴァルチャーMK IV “セカズ・プライド”
ユールゲンスは、砲火の下でのその冷静な頭脳と緻密さ、正確な射撃術で知られている。彼は憎しみで応える事は滅多になく、目的に対して非常に慎重に取り組む。ユールゲンスが滅多に笑わない事から大部分の人々はユーモアのセンスが彼には完全に欠けていると見なしているが、彼はシニカルなウィットを持っており、時折、複雑極まる駄洒落に耽り、通常の会話の途中にそれを完璧なポーカーフェイスで述べるのである。幾人かは、それがアナスタシアの組織のメック戦士としては相応しくないものである、と思っているが、その不平を訴えるのを誰もしてはいないのであった。
RAMPAGE
このユニットが1つの攻撃に失敗した際、このカードにトークン(マーカー)を1つ置きます――この置かれるトークンは最高4つまでです。
(選択)
このユニットが1つの攻撃を行った際、この攻撃に於いてはこのユニットはその攻撃値に+Xを得ます。Xは、このカードに置かれたトークンの数と等しい値です。その後、このカードから全てのトークンを除去します。
GS-054: シズカ・フィンドリー (Shizuka Findlay)
メック: MAR-2C3 マローダーIIC “レクイエム”
シズカ・フィンドリーにとって、100tの巨大な鋼鉄を操縦する事は単なる技術より上のもの――芸術である。フィンドリーは、自分が行う殆ど全ての事に奇妙な儀式的観念を持ち込んでいる。仕事に取り組んでいない時、彼女は洗練された衣装と洗練された生活様式を好んでおり、闘争的な惑星“ソラリスVII”へ娯楽の為にしばしば戻っている。フィンドリーはまた、幾人かが“不審な活動”と見なすであろうものに携わる為に一度ならず辺境を旅していると疑われてもいる。
CRESCENDO
このユニットが1つの敵対目標に対する射撃攻撃に成功した際、その目標の操作者は6面ダイスを1つ振ります。その出目が1か2であった場合、この攻撃に於いては、攻撃者の攻撃結果からその目標の未修正の防御値を引き、その差分と等しい追加ダメージ(これの最低値は0)をその目標に入れます。
GS-055: ミラ・マズル (Mila Mazur)
メック: GBT-GL ギャンビット “アラクネ”
ミラ・マズルはどんな軍勢の間でも支援任務の職を得る事ができるのであるが、彼女は未だに(彼女の善悪の認識以外の)1つの理想にその身を捧げているが故に、彼女は自分自身に傭兵生活をするのを運命づけている。マズルは、アダム・テクノロジーズ社製の新設計機である自分のギャンビット“アラクネ”のコクピットから、悪と見なされてしまった正義を助けているのである。高速支援機として用いるべく製造されたこのギャンビットは、大抵の場合に於いて、自分よりも重い装甲ユニットへ目標を示す為にホーミング・ビーコン弾を装備している。
SET ’EM UP (選択)
このユニットがホーミング・ビーコンを使用する際、このユニットはその攻撃値に+2ではなく+4を得、この攻撃に於いてはその目標に最大1のダメージを与えます。
GS-056: セザール“ディーコン”コーネリアス (Cesar “Deacon” Cornelius)
メック: SCG-WF4 スカージ “プリーチャー”
そのスカージ“プリーチャー”と共に放浪する名高い人物であるコーネリアスは、そのコクピット内外の生命を救う為に活動している。その“ディーコン(助祭)”というあだ名に相応しい様式の服を着ている事で時折知られているコーネリアスは、如何なる経歴証明書も見せた事がなく、この黒衣の男が何を隠しているのかについて多くの者達に考え込ませている。コーネリアスは熟練のメック戦士であるが、雇用者達は彼が直接の原因となって抹殺されたユニットが1つもない事を頻繁に語っている。見た所高潔な人物であるコーネリアスは、自分の収入の大部分を取って置いてはいない様に見え、恐らく、より必要としている者にそれを与えるのを選んでいると思われる。
LAST RITES (選択)
このユニットは、ダメージの特殊装備を使用する事はできません。このユニットが2つ以上の敵対フィギュアを目標とした射撃攻撃に成功した際、6面ダイスを1つ振ります。その出目が5か6であった場合、命中に成功した目標達にそのダメージ値を分配して入れるのではなく、この攻撃が成功裏に命中したその各目標に最大値3でこのユニットのダメージ値を入れます。この能力は、1ターンにつき1回のみ使用する事ができます。
GS-057: ロブ・ユールゲンス (Rob Juergens)
メック: VTR-V1 ヴァルチャーMK IV “セカズ・プライド”
ユールゲンスは、砲火の下でのその冷静な頭脳と緻密さ、正確な射撃術で知られている。彼は憎しみで応える事は滅多になく、目的に対して非常に慎重に取り組む。ユールゲンスが滅多に笑わない事から大部分の人々はユーモアのセンスが彼には完全に欠けていると見なしているが、彼はシニカルなウィットを持っており、時折、複雑極まる駄洒落に耽り、通常の会話の途中にそれを完璧なポーカーフェイスで述べるのである。幾人かは、それがアナスタシアの組織のメック戦士としては相応しくないものである、と思っているが、その不平を訴えるのを誰もしてはいないのであった。
KNOW THINE ENEMY
砲弾射程タイプを使用した射撃攻撃でこのユニットに入れられた如何なるダメージも、1点減少します。
GS-058: シズカ・フィンドリー (Shizuka Findlay)
メック: MAR-2C3 マローダーIIC “レクイエム”
シズカ・フィンドリーにとって、100tの巨大な鋼鉄を操縦する事は単なる技術より上のもの――芸術である。フィンドリーは、自分が行う殆ど全ての事に奇妙な儀式的観念を持ち込んでいる。仕事に取り組んでいない時、彼女は洗練された衣装と洗練された生活様式を好んでおり、闘技場惑星“ソラリスVII”へ娯楽の為にしばしば戻っている。フィンドリーはまた、幾人かが“不審な活動”と見なすであろうものに携わる為に一度ならず辺境を旅していると疑われてもいる。
COMING THROUGH
このユニットが移動命令かアサルト命令を与えられた際、このユニットの移動経路にその台座が交差する歩兵や車輌それぞれに1の強行軍ダメージを与えます。
GS-059: シアン・デーン (Sian Dane)
メック: OSR-3E オシリス “サンダーサイス”
人生で抜きん出る事を望んだシアン・デーンは、宇宙――力を求める男女達の些細な諍いによって自分の知っている平和が夜遅くまで泣き言を述べるようなものにされた場所――に於ける目的を必死になって探している様に見えるメック戦士となった。デーンは1人きりで戦争をする事はできないが、彼女はそれに決定的な影響を与える戦闘に参加できる事を知っている。そして、彼女は怪しげな手段で取得したオシリスに搭乗してそれを行い、更に怪しげな手段で以て習得した技能を使用しているのである。
NOT THE FACE! (選択)
このユニットは、“おとり”や“高速移動”を使用する事はできません。このユニットが成功した射撃攻撃の目標となった際、6面ダイスを1つ振ります。その出目が4〜6であった場合、その代りとしてその攻撃は失敗した事になります。
GS-060: アラン・プリスキン (Alan Plisskin)
メック: VTR-V1 ヴァルチャーMK IV “ブリンジット”
アラン・プリスキンは、自分自身の葬式に遅れてしまう性質を持っている。一度ならず、非常に近い射撃がプリスキンに死を与えたと思われるのであるが、対戦相手は後に生きており元気である彼にばったりと出会う事になるばかりなのであった。些か向う見ずであるプリスキンは、“完璧な射撃”を加える為に弾薬切れを装う事で有名である。彼のメック――“ブリンジット”として知られているヴァルチャーMK IVは、ウルフハンターズによって供給されたと思われる――プリスキンがこの組織に実際に属しているかどうかについては不明である。
このユニットが除去される際、6面ダイスを1つ振ります。その出目が3〜6であった場合、このユニットの合計勝利点からこのパイロットの為に使用された点数(もしあるのならば、リクルート・コストも含む)を引きます。
PLAYING POSSUM (選択)
このユニットが砲弾射程タイプかつダメージ値が0のものを使用した射撃攻撃を行った場合、6面ダイスを1つ振ります。その出目を、このユニットのダメージ値として使用します。
GS-061: クリス・ハート (Chris Hart)
メック: VTR-V2 ヴァルチャーMK IV “エンペラー”
クリス・ハートはほぼ3年間に渡り、WizKidsのヘッド・ペイントラングラーであり、1994年にまで遡るミニチュア産業での経験を持っている。ハートは、社内のペインターから契約ペインターにまで渡るWizKidsの全てのミニチュア・ペイントの監督をしている。メックウォリアーの塗装様式のディベロップをしたりスーパーヒーロー達のストレチ・パンツを見映えの良いものにしたりしていない時、ハートは軍事史や戦闘シミュレーション・ゲーム――特に歴史上の戦闘に関係のあるゲーム――に没頭している。この事はハートをオフィスでの事実上の軍事アドバイザーにしており、オフィスにて彼は非常に貴重なテーマに関する専門家として幸福に働いている。
このパイロットがその推奨メックに搭乗させられた場合、そのメックはその攻撃値に+3を得ます。その他のメック搭乗させられた場合、そのメックは代りにその攻撃値に+2を得ます。
INTIMIDATE
あなたの指揮ステージが開始する度に、このユニットが射線を引く事ができる(その最大射程は無視します)目標となる1つの敵対する0か1つの命令マーカーを持っている歩兵か車輌を選択します。6面ダイスを1つ振ります。その出目が4〜6であった場合、その目標に命令マーカーを1つ与えます。
L-043: ヤセク・ケルスワ=シュタイナー (Jasek Kelswa-Steiner)
メック: EFT-5S アイゼンファウスト “サイオン”
その最愛のシュタイナー家へ戻ったヤセク・ケルスワ=シュタイナーはライラ共和国に再び加わり、自分と共にその忠実なストームハンマーズを連れていった。現在、シュタイナーの“拳”の全力支援で以て活動しているケルスワ=シュタイナーは、惑星“スカイア”を他のシュタイナー家の領域と再統合するのに自分が必要とする全てのリソースを保有している。そのアイゼンファウスト(アイアン・フィスト)、“サイオン”を操縦し、彼は主に精鋭のロイヤルガードを率いて戦闘に赴いている。彼の恋人と噂されているアレクシア・ウルフは、彼等のライラ宙域への帰還に於いてその姿がどこにも見当たらなかった――噂は、彼女が不明な理由によりウルフ・イン・エグザイル氏族の包領へ一時的に帰還している事を指し示している。
MULTITASK (選択)
このユニットのメインダメージ値は、白兵戦射程タイプを必要とする装備(Gear)に割り当てる事ができます。このユニットが白兵戦攻撃を行ったり、白兵戦攻撃や特殊攻撃の目標になったりした際、その攻撃に於いては、このユニットはそのメインダメージ値に印刷された射程タイプではなく白兵戦射程タイプを持ちます。
L-044: ダナイ・リャオ=セントレラ (Danai Liao-Centrella)
メック: CTR-DC センチュリオン “イェン・ロー・ワン”
リャオ家の為のその戦闘をじっと続けているダナイ・リャオ=セントレラは、スフィア共和国が第10宙域に後退した現在、再び解き放たれた。多数の元・カペラの世界が(スフィア共和国から)放り出された事により、リャオ=セントレラとその不変の相棒メックである“イェン・ロー・ワン”はそれらを取り戻す事で多忙になるであろう。複数のレポートが、リャオ=セントレラが自分自身を全く顧慮してはいない事を指し示している。そして、幾人かは、それはダオシェン・リャオが彼女の過去の陰鬱な誕生記録を彼女に明かした事が原因である、と噂してもいるのであった。何故、彼女が動揺しているかについては多くの説が存在しており、その内の幾つかは他のものよりも非常に不穏なものである。
SLAM (選択)
このユニットは“連打”を使用する事はできず、移動をして白兵戦攻撃をする為にアサルト命令を使用する際にはアサルト修正を無視します。このユニットが1つの敵対する目標フィギュアに対して成功した白兵戦攻撃を解決する際、その目標に対して2度目の白兵戦攻撃を行います。その目標は、この2度目の攻撃に於いてはその防御値に−1を得ます。
L-045: ワン・ラウ (Wan Lau)
メック: SHY-B1 シェン・イー “ブレス・オブ・ファイア”
長年に渡りカペラ大連邦国の信頼できるメック戦士であったワン・ラウは、主にそうしなければならなかったが故に戦っている。ラウ一族は、その一代前の子孫であるホワン・ラウによる不名誉――ダークエイジより前の重要な軍事行動の最中、彼のそのティアン・ゾンを操縦している際の失敗がカペラ人の生命の損失という結果を生んだ――の下で苦しんでいた。そして、彼等は平和な時代の為に、自分達の事を証明する機会が与えられなかったのである。しかし現在、ワン・ラウにその機会は訪れており、彼は“ブレス・オブ・ファイア”を用いて自分の同胞のカペラ人達が再び敵に倒される事はないのを確実なものにするつもりなのであった。
HEART OF IRON (選択)
このユニットが1つの攻撃の目標となった際、6面ダイスを1つ振ります。その出目が3〜5であった場合、このユニットはその攻撃に於いてはその防御値に+1を得ます。その出目が6であった場合、代りにこのユニットはその攻撃に於いてはその防御値に+2を得ます。
L-046: フェリックス・ヤルタ (Felix Jarta)
メック: CTR-DC センチュリオン “アセンション”
リャオ家のヒリツ小隊の指揮官であるフェリックス・ヤルタの知的生活への好みは任務外の際の彼の時間の多くを消費させているが、スフィア共和国の第10宙域への後退の際にスフィア共和国によって現在放棄された世界の奪還をリャオ家が開始した事により、彼のその私的な研究は妨げられている。ヤルタは、以前は“エンライテンド・スピリット”と名付けたゴーストを操縦していた。惑星“ガン・シン”にてそれが破壊された後、ヤルタはこのセンチュリオンを支給され、やがて彼はそれに“アセンション”との愛称を付けた。
このユニットが命令マーカーを持っていないのならば、このユニットはその防御値に+1を得ます。
DEVOTION (選択)
このユニットが推奨パイロットが割り当てられた以下の何れかのユニット――MechWarrior: Vanguardユニット078、MechWarrior: Vanguardユニット079、MechWarrior: Vanguardユニット080――と同一の軍勢にいる時、それらのユニットの何れかが除去された際にこのユニットは自身のダメージを(たとえこのユニットが黒の修理マーカーを見せていたとしても)黒の修理マーカーか緑のスタート・マーカーのどちらかが最初に出るまで修理する事ができます。このユニットは、このターンの友好フィギュアの除去によってもたらされる、何らかのダメージの修理が為される事はありません。
L-047: ヒューヨン・チョウ (Hyu-Youn Cho)
メック: SHY-B1 シェン・イー “ジー・シー(コーナーストーン)”
リャオ家のヒリツ小隊の最年少のメンバーであるヒューヨン・チョウは、フェリックス・ヤルタがそのメックとその生命を失い掛けた際にその場にいた。彼女は自分のシェン・イー“コーナーストーン”から、ヤルタが戦闘から安全に移動させられるまで援護火力を提供した。ヒリツ小隊はその経験が豊富であるが、1人の人物に代表されるかような行動はカペラの軍の間では極めて少ないものである。チョウはヤルタが持っているような哲学に対する情熱、或いはジャス・ケックが持っているよう賭けの趣味を共に分かち合う事をしてはいないが、彼女はより理解するのを望み広範な資料の読み込みを開始している。
このユニットが命令マーカーを持っていないのならば、このユニットはその防御値に+1を得ます。
DEVOTION (選択)
このユニットが推奨パイロットが割り当てられた以下の何れかのユニット――MechWarrior: Vanguardユニット077、MechWarrior: Vanguardユニット079、MechWarrior: Vanguardユニット080――と同一の軍勢にいる時、それらのユニットの何れかが除去された際にこのユニットは自身のダメージを(たとえこのユニットが黒の修理マーカーを見せていたとしても)黒の修理マーカーか緑のスタート・マーカーのどちらかが最初に出るまで修理する事ができます。このユニットは、このターンの友好フィギュアの除去によってもたらされる、何らかのダメージの修理が為される事はありません。
L-048: ティー・スン (Ty Sung)
メック: SCG-WF4 スカージ “イン・フオ・チヨン(ファイアフライ)”
ティー・スンとそのスカージ“ファイアフライ”は、ヒリツ小隊の力である。スンは信頼の置ける万能家であり、小隊員の支援要請に比較的素早く応えられる能力を持っているが、しかし、この事は時折彼自身の傷となってしまっている。彼を知る者達は、この自分を大切にするという感覚の欠如を彼の黒髪を縞にしている若白髪のせいにしている。しかし、カペラの軍事哲学をより以上に実現する為に、彼は自分の考え方が1つの強みであると見なしているのであった。
このユニットが命令マーカーを持っていないのならば、このユニットはその防御値に+1を得ます。
DEVOTION (選択)
このユニットが推奨パイロットが割り当てられた以下の何れかのユニット――MechWarrior: Vanguardユニット077、MechWarrior: Vanguardユニット078、MechWarrior: Vanguardユニット080――と同一の軍勢にいる時、それらのユニットの何れかが除去された際にこのユニットは自身のダメージを(たとえこのユニットが黒の修理マーカーを見せていたとしても)黒の修理マーカーか緑のスタート・マーカーのどちらかが最初に出るまで修理する事ができます。このユニットは、このターンの友好フィギュアの除去によってもたらされる、何らかのダメージの修理が為される事はありません。
L-049: ジャス・ケック (Jas Keck)
メック: VTR-V1 ヴァルチャーMK IV “レ・ユアン(パラダイス)”
数学マニアであるジャス・ケックは、ヒリツ小隊として勢揃いして出発する際はいつも賭けをしている。彼のメック、“パラダイス”と名付けられたヴァルチャーMK IVは、投機家にとっての夢である――それは6連短距離ミサイルを4セットも装備しているのであった。ケックの計算は大抵の場合に於いて彼の小隊仲間達にとって歓迎のできないものである――彼等は自分達の日常の死の確率については知らないままでいたいのである。
このユニットが命令マーカーを持っていないのならば、このユニットはその防御値に+1を得ます。
DEVOTION (選択)
このユニットが推奨パイロットが割り当てられた以下の何れかのユニット――MechWarrior: Vanguardユニット077、MechWarrior: Vanguardユニット078、MechWarrior: Vanguardユニット079――と同一の軍勢にいる時、それらのユニットの何れかが除去された際にこのユニットは自身のダメージを(たとえこのユニットが黒の修理マーカーを見せていたとしても)黒の修理マーカーか緑のスタート・マーカーのどちらかが最初に出るまで修理する事ができます。このユニットは、このターンの友好フィギュアの除去によってもたらされる、何らかのダメージの修理が為される事はありません。
L-050: ヤセク・ケルスワ=シュタイナー (Jasek Kelswa-Steiner)
メック: EFT-5S アイゼンファウスト “サイオン”
その最愛のシュタイナー家へ戻ったヤセク・ケルスワ=シュタイナーはライラ共和国に再び加わり、自分と共にその忠実なストームハンマーズを連れていった。現在、シュタイナーの“拳”の全力支援で以て活動しているケルスワ=シュタイナーは、惑星“スカイア”を他のシュタイナー家の領域と再統合するのに自分が必要とする全てのリソースを保有している。そのアイゼンファウスト(アイアン・フィスト)、“サイオン”を操縦し、彼は主に精鋭のロイヤルガードを率いて戦闘に赴いている。彼の恋人と噂されているアレクシア・ウルフは、彼等のライラ宙域への帰還に於いてその姿がどこにも見当たらなかった――噂は、彼女が不明な理由によりウルフ・イン・エグザイル氏族の包領へ一時的に帰還している事を指し示している。
MIGHT OF THE STEEL FIST (選択)
このユニットは、ダメージの特殊装備を使用する事はできません。このユニットが白兵戦攻撃を成功した際、6面ダイスを1つ振ります。その出目かこのユニットのメインダメージ値に等しい値の内のどちらか大きい方を、その目標に入れます。
L-051: ダナイ・リャオ=セントレラ (Danai Liao-Centrella)
メック: CTR-DC センチュリオン “イェン・ロー・ワン”
リャオ家の為のその戦闘をじっと続けているダナイ・リャオ=セントレラは、スフィア共和国が第10宙域に後退した現在、再び解き放たれた。多数の元・カペラの世界が(スフィア共和国から)放り出された事により、リャオ=セントレラとその不変の相棒メックである“イェン・ロー・ワン”はそれらを取り戻す事で多忙になるであろう。複数のレポートが、リャオ=セントレラが自分自身を全く顧慮してはいない事を指し示している。そして、幾人かは、それはダオシェン・リャオが彼女の過去の陰鬱な誕生記録を彼女に明かした事が原因である、と噂してもいるのであった。何故、彼女が動揺しているかについては多くの説が存在しており、その内の幾つかは他のものよりも非常に不穏なものである。
SHIELD WALL (選択)
何らかの敵対フィギュアと台座接触している際、このユニットはその防御値に+1を得ます。
L-052: ワン・ラウ (Wan Lau)
メック: SHY-B1 シェン・イー “ブレス・オブ・ファイア”
長年に渡りカペラ大連邦国の信頼できるメック戦士であったワン・ラウは、主にそうしなければならなかったが故に戦っている。ラウ一族は、その一代前の子孫であるホワン・ラウによる不名誉――ダークエイジより前の重要な軍事行動の最中、彼のそのティアン・ゾンを操縦している際の失敗がカペラ人の生命の損失という結果を生んだ――の下で苦しんでいた。そして、彼等は平和な時代の為に、自分達の事を証明する機会が与えられなかったのである。しかし現在、ワン・ラウにその機会は訪れており、彼は“ブレス・オブ・ファイア”を用いて自分の同胞のカペラ人達が再び敵に倒される事はないのを確実なものにするつもりなのであった。
SUPPORT FIRE (選択)
このユニットがホーミング・ビーコンを使用する際、このユニットは1つの敵対する車輌/メックではなく2つまでの敵対する車輌/メックを目標にする事ができます。
L-053: ジュディス・フェーバー (Judith Faber)
メック: MAR-2C3 マローダーIIC “ヴィンディケイション”
ジュディス・フェーバーは、氏族の初期侵攻の最中の3052年、惑星“ツカイード”での戦闘にてスモークジャガー氏族のスターカーネル:トレントによってボンズマンとして捕まえられたコムスターのパイロットである。コムスターと中心領域の大義の側につく事をそのスターカーネルが納得した後、彼は氏族本国の位置を明かし、中心領域軍が氏族の脅威を最終的に撃退する事を可能とした。彼女のマローダーIICの配属は、恐らく何よりも儀式的なものであろうが、それに“ヴィンディケイション”と名付けた事は氏族の駆逐に於ける彼女の助力の役割に敬意を表しているものである。
LURE (選択)
このユニットが失敗した射撃攻撃の目標となった際、このユニットの中心点からこのユニットに最も近いその攻撃者に友好的なフィギュアの中心点へ線を引きます。この線が妨害地形を横切っていないのであれば、その攻撃者はそのダメージ値と等しいダメージ(これの最大値は2)をこのフィギュアに対して入れます。最も近いフィギュアが1つよりも多く存在していた場合、あなたはどちらにそのダメージを入れるか選択します。
L-054: ジョーナ・レヴィン総統 (Exarch Jonah Levin)
メック: AS7-D アトラス “ソリテュード”
元・聖騎士であり現在はスフィア共和国の総統となったレヴィンは、全軍を第10宙域に後退させその国境を封鎖し、スフィア共和国を生存させるとの試みに基づいて“フォートレス・リパブリック”を作り出した。その過程にて、非常に不幸にも第10宙域に存在した外部の軍の大部分は追い払うか抹殺をするかの必要があり、レヴィンはその新たな地位にも拘らず自分自身でそれの手助けをする事を計画した。そして、彼のアドバイザー達にとって不安な事に、彼は未だにそのアトラス“ソリテュード”のコクピットに座るのであった。彼の以前のアトラスの方が比較的新しいものであるにも拘らず、レヴィンは総統として以前に開発されたものであるAS7-D型を――より新しい型のアトラスが組立てラインから今の瞬間でさえも完成し続けているのにも拘らず――所有する事を迫られた。
STONE’S FURY
このユニットは、致命的失敗によるダメージを無視します。このユニットが射撃攻撃で以て目標とするそれぞれの敵対ユニットに対しては、このユニットはその攻撃値に+1を得ます。