Pilot Card Gale Force 9 Terrain Set


GS-A03: ジェイソン“グリム”ブヤキ (Jason "Grim" Buyaki)

メック: BLR-5T バトルマスター “バズキル”

 ジェイソン・ブヤキと“バズキル”は、大抵の場合、Gale Force 9 (GF9)のテンペスト強襲小隊が戦闘を行っている前線にて発見する事ができる。この風変わりな武装構成のバトルマスターは戦闘へ突入した際にしばしば単独で全てを吹き飛ばしているが、大抵の場合はブヤキと“バズキル”はGF9の自分の小隊員達の為に援護火力を浴びせ掛ける役割を果している。


SUPPRESSION FIRE (選択)
 この能力は、1ターンにつき1回のみ使用できます。このユニットが1つの敵対目標フィギュアに対する成功した射撃攻撃を解決する際、その目標に命令マーカーがなかった場合、それに命令マーカーを1つ与えます。もし、その目標が1つの命令マーカーを持っている歩兵か車輌であった場合、それに2つ目のマーカーを与えます。もし、目標が1つの命令マーカーを持っているメックであった場合、それは1の熱を得ます。



GS-A04: アーロン“ディル”ピックル (Aaron "Dill" Pickle)

メック: XNS-11 クサントス “ブロードサイズ”

 難しい地形の専門家として主に知られているGale Force 9は、先制攻撃を開始する事について全く気が咎める事はなく、しばしば予想外の方向から接近をする。テンペスト強襲小隊のアーロン・“ディル”とそのクサントス“ブロードサイズ”も、その例外ではない。その100tのクサントスはそこに存在するメックの中で最高の機動力を持っているという訳ではないが、“ディル”はまるでそこに何もないかの如く身を隠せる地形に飛び込みという問題点を全く改善しようとはしない――彼は自己保存本能を持っていないかの様に見えるものである。この行動は大抵の場合、作戦後に“ブロードサイズ”の修理を行うという結果を導いているが、この事は“ディル”に自分が望む場所へもっと急いで行くという考えを取りつかせてしまっているのであった。


STEP ASIDE (選択)
 このユニットは、移動目的に於いては干渉地形を平地地形として扱います。



GS-A05: ジョン“ボスマン”コヴァレスキー (John "Boss Man" Kovaleski)

メック: AS-7D アトラス “ブラック・バート”

 9人以上のメンバーが存在しているにも拘らず、大抵の場合Gale Force 9 (GF9)と呼ばれてしまっているGF9は、元・第2宙域と第3宙域沿いでの国境紛争を通して極最近にその悪名を築き上げた。そのアトラス“ブラック・バート”の中からジョン・コヴァレスキーによって率いられているGF9のテンペスト強襲小隊は、主にスフィア共和国の理想へ未だに執着し全ての来訪者達と真っ向からぶつかりあっている惑星上にて、より激しい戦闘を幾つか経験し始めている。コヴァレスキーは戦場に於ける指揮官の役割を引き受けており、また、通常は電気技師を務める事ができ、自分のチームとその他の者達から10%の追加料金を得ている。


MOTIVATE (選択)
 これが行動可能なユニット(注:要修理やシャットダウン、捕虜になっていない状態のユニット)であった場合、あなたのターンの開始時にこのユニット以外の1つのフィギュアを選択し、6面ダイスを1つ振ります。その出目が4〜6であった場合、もし、その選択したフィギュアのコンバット・ダイヤルに緑のスタート・マーカーか黒の修理マーカーが見えていないのであれば、それを2ダメージ修理します。



GS-A06: “リジー”ウィリック ("Lizzie" Willick)

メック: MCT-V7 マッドキャットMk IV “オンスロート”

 Gale Force 9 (GF9)、テンペスト強襲小隊の重打撃機達の内の1機である“リジー”ウィリックと“オンスロート”は、唯一つの事柄――敵に困難な時間を与える、という責務を負っている。彼女にとって装甲を纏ったマッドキャットMk IVは、その自分の任務を果すのに最高の機体である。“オンスロート”の短距離ミサイル群はウィリックに戦闘の只中へ赴く事を必要とさせているが、一度そこに至れば彼女は油断している者にそのキャパシターで強化されたPPCを放つ事ができるのである。何人もの敵がウィリックと“オンスロート”――時折、彼女の小隊仲間達の間で“リジーズ・アックス”と愛情を込めて呼ばれている――の餌食となってきている。


SHARPSHOOTER (選択)
 あなたの命令ステージの開始時、6面ダイスを1つ振ります。その出目が4〜6であった場合、このユニットはこのターンの射線目的に於いては妨害地形を無視します。



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